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学校ブログ

2月9日 3年保健体育

  「命の授業」2時間続きです。そのうちの1時間目を紹介します。川口助産師さんを講師に迎え、受精から出産までの話でした。赤ちゃんの出産予定日は280日起算日は月経の初日。0.2㎜の受精卵(細胞一つ)が、生まれるときには、3㎏、50cm(細胞37兆個)になることなどを教えていただきました。妊婦さんの体験では、重さと大きさに生徒たちは不自由さを感じていました。胎児は自分で胎盤、臍帯(へその緒)、卵膜、羊水を作ることも教えていただきました。1時間目の最後は、産んで育てる、産んでた託す、産まないの3つの選択があるというところで終了。2時間目はどんな授業になったのでしょうか。3年生に聞いてみてください。

 

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2月9日 全校体育

 

 全校でダンスの学習です。全3回のうちの1回目です。本時の目標は「全体でリズムにのれるようになろう」です。講師に尾林威行さんを招き、基本の動きを教えてもらっていました。スクワットのようにひざを曲げ伸ばしして左右に動く。左右だけではつまらないので、少し斜めの左右に動く。少し斜めに動くだけでずいぶんダンスらしくなりました。そのあと足を開いてひざを曲げ、ひざを伸ばすときに手を打つ動きをしました。単純そうですがやってみると意外に難しそうでした。生徒たちは、リズムにのって、気持ちも体もどんどんノリノリになってきている様子が見えました。

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1月31日 シャッフル給食

 卒業も間近に迫ったこの日、健康委員会の企画で、シャッフル給食が行われました。

アンケートの答えが同じ人が集まって給食を食べるのです。食べる教室に行くまで、だれと食べるのか分からないというものミソでした。

 回答は①遊園地(S-4,T-4)、②イルミネーション(S-4,T-3)、③家(S-3,T1)、④ショッピング&映画(S-11,T3)の4種類です。Sは生徒、Tは先生です。

 会食中の話題は、次の質問に答えることを基本にしていました。選んだ理由、どんな…、誘うか誘われたいか、などでした。ペアの物を買う、ゲームするなどと答えている生徒もいました。

 さて、どんなアンケートが行われたのでしょうか。

 

 

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1月26日 入学説明会

 来年度入学予定の6年生2名が中学1年生から説明を受けています。1年前、一緒の学校に通っていたのに、なぜかお互いに緊張していました。6年生は「しっかり説明を聞いて、中学校が楽しみになりました。」と言っていました。4月の入学が楽しみですね。

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1月26日 1年理科

 力の釣り合いの学習です。四角いボール紙の四隅に穴をあけ、穴をばねばかりで引っ張る実験です。お互いに引っ張ると、ばねばかりは同じ目盛りをさすこと、まっすぐになっていること、逆の方向に引っ張っていることの3つを見つけました。そして動かない、ということも。当たり前に思えることも、言葉で表現してみると、違った景色に見えてきますね。また、数字を用いて表現したら、完璧です。例えば、1Nと1.5Nだと…。

 

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1月24日 交差点事故防止出張講座

 愛知県設楽警察署交通課の塩原さん、安全なまちづくり・交通安全活動推進員の藤原さん・林さんを講師に、交通安全教室が開かれました。2班に分かれ、行いました。一つの班は、自分か交差点を渡るとき、どこを見ながらわたっているのか、視点カメラを用いてシュミレーションしました。左右をよく見てわたることが大切でした。もう一つの班は、交通事故防止のポイントを教えていただきました。相手はどこを見ているか分からないので、自分の身は自分で守る、自分だけは絶対に交通事故に遭わないと自分に言い聞かせると教えていただきました。交通事故に決して合わないよう、いつも周りをしっかり見る習慣がつくといいですね。

 

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1月13日 全校理科2

 後半です。「塩の『こい』『うすい』~オホーツク海の不思議~」と「北海道の冬の生き物」でした。

 塩の「こい」「うすい」では、試験管の中に青く着色した海水の上に、うすい食塩水(透明)をそっとスポイトで注ぎます。すると、二層に分かれました。次に水道水を試験管に入れ、青い海水をスポイトで、試験管の中ほどに注ぎます。これも二層に分かれます。密度の差であると説明がありました。このことから、海が凍るときにできる濃い海水が、地球上の大きな流れの元になっていることも教えていただきました。

 

 冬の生き物では、数種のカモやオオワシの紹介の後、ハダカカメガイ(クリオネ)について説明がありました。ペットボトルに入った生きたクリオネを見せていただきました。生徒たちはじっくりと観察していました。クリオネは世界に4種類しかいないこと、ミジンウキマイマイしか食べないこと、バッカルコーンを使ってあっという間に食べることなどを教えていただきました。

 最後に理科に限らずなんでも、目的があり、仮説→方法→結果→考察を繰り返すことで目的が達成できていくこと、数字を使って表現すること、あたりまえを知らないと異常(変化)に気が付かないことなどを教えていただきました。

 ベルマーク教育助成財団の芝崎さま、北海道立オホーツク流氷科学センターの桑原さま、生徒たちに素晴らしい体験をさせていただき、ありがとうございました。

 

 

 

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1月13日 全校理科

 全校で、ベルマーク理科実験教室を行いました。講師の先生は、北海道立オホーツク流氷科学センター学芸員の桑原尚司さんです。北海道からはるばる来ていただきました。はじめに流氷など、北海道の話をした後、実験に入りました。前半は「ダイヤモンドダスト実験~どうしたらできるかな~」と「過冷却って何だろう~凍らなければならないのに凍らない!?~」の二つを行いました。

 一つ目の実験は、発泡スチロールの箱にドライアイスを入れ、金属のコップをはめ込みます。コップの中に息を「は~」と吹き込むとダイヤモンドダストが観察できました。部屋の電気を消して、ライトを当てるとよく見えました。

 二つ目の実験は、氷水に塩を入れ、-10度くらいまで水温を下げます。そこに海水の入った試験管を入れ、3分ほど待ちます。静かに持ち上げて、小さな氷の粒を入れると凍る瞬間を観察できました。

 生徒たちはとても楽しそうに実験に取り組んでいました。

 

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1月12日 1年家庭科

 ミシンを使って、ポーチをそれぞれ作成していました。布を半分に折り、端をミシンでとめます。空いている口にファスナーをとりつけます。(集中して取り付けていました。最後の玉止めも慎重に行っていました。)余った部分は、ロックミシンを使って切りながら始末ができていました。(ロックミシンの存在を私は知りませんでしたので、新鮮でした。)生徒たちのポーチがほぼ完成しました。きっと愛着をもって使っていけると思います。

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1月10日 全校スキー教室

 学校で始業式を終えた後、バスで茶臼山高原スキー場へ向かいました。9時半ごろから、2時半ごろまで、滑ることができました。天気はとてもよかったです。茶臼山頂上付近は風が非常に強く、リフトがよく止まりました。学年ごとの班に分かれてインストラクターの方に丁寧に教えてもらいました。

 1年生はスキー検定3級合格を目指して練習しました。

2年生はシュテムターンとパラレルターンを練習しました。

3年生は、自分の技術に磨きをかけました。

最後に全校で写真を撮りました。

 

 

 

 

 

 

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12月23日 2学期終業式

 2学期が終了しました。終業式の後、生徒指導主事から冬休みのめあての発表がありました。「まさか」です。「ま 迷ったら相談」「さ 寒さに負けない体づくり」「か 課金より家族との会話」なかなかよく考えられており、生徒の記憶に残る素晴らしいものだと思いました。続いて養護教諭から「体と心にうるおい+(プラス)」の話がありました。空気が乾燥するので、ウィルスに負けないように水分をこまめにとろう。心の乾燥(イライラなど)を防ぐには「睡眠(よくねる)」「長めのお風呂(あったまる)」「好きなこと・やりたいことをやる」などするとよいことを紙芝居にして話されました。とても分かりやすかったです。最後に交通安全担当から、自転車の乗り方に気を付けて(ヘルメット着用、二人乗り禁止、早めのライト点灯など)交通事故に遭わないように、十分気を付けてください、と気持ちのこもった話がありました。

 皆さんが楽しく冬休みを過ごし、元気な始業式の登校になると信じています。

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12月22日 全校英語

 スクラブル(Scrabble)というクロスワードゲームをやっていました。スクラブルとは、1948年にアメリカで作られた、単語を作成して得点を競うボードゲームだそうです。この時間は3つの班に分かれ、班ごとにiPadで単語を探し、次々にクロスワードを完成させていきます。単語ができたら得点を計算し、得点を紙に記録しながら進めていました。どの生徒も真剣にとりくんでいました。

 

 

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12月21日 豊根村さいこう会議6

6 女性の雇用機会創出と社会進出支援

発表:若い人が望む仕事が少ない可能性がある。自分がしたい仕事もないので、自分で仕事ができるように会社を立ち上げること考えていきたい。

課長さん達より:リーダー的な人が表れ、女性の活躍の場をどんどん作ってくれるとよい。(発表者:私がなってもいいかな)豊根の中にも、起業して活動している人もいます。現在、無料の職業安定所のようなものはあるけれど、新しいものはない。ネット社会ならではの、豊根でできる仕事を広げられるとよい。

 

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12月21日 豊根村さいこう会議5

5 豊根っ子体力向上&大人の楽園

発表:豊根の小中学生は体力が少ないと学校保健委員会でも話題になった。間伐材などを有効利用して、遊具や、居酒屋兼宿泊施設のようなものを作れたらいい。景色のよいところに作れるととてもよい。

課長さん方より:お酒と宿泊はセットがよい。そこでは、豊根でしか食べられないものを出すとよい。施設はツリーハウスやログハウスみたいなものができるとよい。安全面などを考えて遊具を作れたらよい。

 

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12月21日 豊根村さいこう会議4

4 空き家を有効活用した豊根村のぷらっと立ち寄りエリア「イートイン豊根」

発表:空き家を利用した若者に喜んでもらえるパンやケーキの店を開く。村外の人が豊根に来たときに豊根のよさや土地代が安いなどの情報とともに他の空き家を見てもらう。観光協会のSNSで店の情報を乗せるなどの特典をつける。

課長さん達より:豊根村の茶臼山スキー場のように、豊根村をアピールしようとしている。協力隊の方が、積極的に豊根のよいところ発信し、フォロワー数を増やそうとしている。現在温泉の食堂スペースなどが空いているので、上手に活用する方法を考えている。

 

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12月21日 豊根村さいこう会議3

3 「豊根アグリベンチャー」山林、不耕作地、空き家の未活用資源を活用した創業支援事業

発表:豊根村の使われていない家や土地や田畑がたくさんあるので、農業や放牧に興味のある方に活用してもらうのはどうか。初心者でも農業や放牧が楽しめる内容のパンフレットなどを作りスキー場のように宣伝するのはどうか。

課長さん方より:空き家バンクに登録されている家が24件。そのうち14件が契約成立している。農作地などもあいているところはあるが、なかなか借りるとなると大変なことも多い。しかし、就農したいと言ってきた人に、土地を紹介できた例はある。

 

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12月21日 豊根村さいこう会議2

2 五平餅サミット

発表:五平餅サミットを開く。日本中の五平餅を集めて、みんなで食べ比べをして日本一の五平餅を決める。形や由来などを知ってもらう工夫をする。

課長さん方より:五平餅を食べるエリアと蜂を食べるエリアは似ている。サミットを開く組織を作り、近隣の市町村と協力しながら、持ち回りで開くのも面白いかも。コメの消費量を上げたり、間伐材を有効利用したりすることも考えられる。工夫された「たれ」に焦点を当ててみるのも面白い。

 

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12月21日 豊根村さいこう会議7 村長さんより

あること、無いこと。いいところ、悪いところ。これらを分析し、だれがどうやってやるのかを明らかにするとよいのではないか。昔は品質の良いものを大量に作る事を目指してきたが、これからの時代は、個性を大切にした時代。例えば、この味はあの人が作ったものなどのように作った人の顔が見えるものを購入する時代になっているのではないか。

かつて豊根村はブルーベリーの里、茶臼山高原スキー場、チョウザメなど、雑談の中から生まれたアイデアが、現実となって、現在に至ってるものもあります。皆さんの今回のアイデアがとても素晴らしかったので、参考にさせていただきたいと思います。

皆さんが豊根で育ったことを自信をもって語ってもらえることを期待しています。

 

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12月21日 豊根村さいこう会議1

 これまで総合的な学習の時間で学び、まとめながら中学3年生が考えたことを村長さんはじめ、役場の課長さん達へお伝えしました。3年生6人の発表と、それに対するご意見の一部を簡単に紹介します。それぞれの方々のご意見と多少ずれているところがあるかもしれませんがお許しください。

 

1 豊根村の食材を生かした特産品の開発「豊根村三大珍味」

発表:三大珍味=蜂の子、チョウザメの身、うるか(アユの内蔵(卵や白子)の塩漬け)これらを広めていくとよい。

課長さん方:現在豊根村にあるものから特産品を考えているところがよい。特産品をどう売り出すかを考えたいところ。例えば、ハチの子は、小さいころから食べなれているので良いが、食べたことのない人には罰ゲームのようになってしまう。昆虫食ブームに乗りながら、工夫するとよいかもしれない。また、お酒のつまみとして考えるのもよいかもしれない。

 

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