学校ブログ
11月21日 2年理科
イカの解剖の授業でした。口、あし、ひれ、ろうとなどを見た後、切り開いて、えら、消化管、脳、目のレンズ、などを教科書の絵をもとに探して、写真に撮りました。
11月15日 全校総合的な学習の時間
村役場の塚本さんを講師にむかえ、1時間お話を聞きました。先日の豊煌祭(文化祭)の時の総合的な学習の発表を現実的なものにしていくための橋渡しの話でした。
ターゲット、マーケットを決めるツールの紹介から、どう広げる、どう絞るかという内容でした。①多くのお客様は自身の周りにないものを求めてきている。豊根に住んでいるものの当たり前(星、風、野菜、水の冷たさなど)が、他の地域に住む人たちの特別になる。②方法や手段を変えることで新しい可能性が見えてくる場合がある。例:製品として販売する→体験型(ワークショップ)にする。お金をとって、次につながる活動に。など多くの事を教えてくださいました。
これから生徒たちは、協力してくれる方を探し、共に具体的に動き出す準備を進めていきます。関わっていただけた方々に感謝しながら、生徒たちは活動を進めていくと思います。どうかよろしくお願いします。
11月10日 3年社会
「新しい人権」についての授業でした。本時は、環境権と自己決定権について学習していました。自己決定権(自分の生き方を決める権利)の学習の最後に「尊厳死をめぐる議論」のコラムを読み、それぞれの意見を出し合いました。コラムの内容は、重い病気で死がみえている患者さんの意思で死を認めるかどうかという内容でした。日本ではルールが定められておらず、意思が尊厳死を助けると法的な責任を問われる可能性がある。一定の条件がそろえば尊厳死を認めることを法律で認めることに賛成か反対かを問いました。
生徒たちは、本人が望んでいるから、自己決定権があるから、生き続けるのがつらいからなどの意見とともに、残った家族のこと、親や兄弟の事だと考えると、とても悲しすぎる、といった意見も出されました。結論は出ませんが、考え続けてほしいテーマであると思いました。
11月7日 3年道徳
「将来の自分を見つめて―何をもとに考えたらよいのだろう―」の授業でした。職業選択に関する様々な立場からの意見について考え、自分たちの将来の生き方についての考えを深める授業でした。新聞の投書欄から、様々な立場の意見文が集められた教材でした。迷っている青年に対して、「心が望む方向へ進んでください」「自立を おのずと道決まります」「やり直しできるのが人生ですよ」「私も同じ悩みをかかえています」の4つの立場からの投書でした。生徒たちは心情円で気持ちを表し、お互いの意見を交換し合っていました。このような活動が将来の自分の姿を考える良いきっかけになっていると思ました。
10月28日 豊煌祭(文化祭)
豊煌祭がありました。実行委員長あいさつに始まり、総合的な学習の時間の発表・意見交換会、イングリッシュフェスティバルで発表した4人の発表、各学年の出し物、煌めきショータイム、豊根音楽隊と続き、全日程を終えました。全生徒が力を発揮した会となりました。「Only One ~魅せよう自分たちにしかない色を~」のスローガンに込められた思い、「他にない私たち一人一人の色を出す」「見ている人も楽しませる」「私たちでつくる」「個性を出す」「私たちの色(個性)で染めたい」「一人一人が輝ける発表をする」を達成できたのではないでしょうか。
また、北設楽郡応援サポーターの後藤裕道様より、お菓子を生徒たちにいただきました。ありがとうございました。
10月24日 2年理科
「速く長く走るためにはどうしたらよいか」を自分たちの仮説をもとに、検証実験をする授業でした。3つの班に分かれました。一つの班は、呼吸に着目していました。「口だけ」「鼻だけ」「鼻と口」の3パターンで、走り終わった後の心拍数を比較していました。あとの二つは「姿勢」「腕振り」をそれぞれのテーマにしていました。三つの仮説が集まると、速く長く走る走り方の一つの形ができそうでした。
10月19日 豊かに根ざす くらしのSTUDY
本日の3時間目に豊根村商工会青年部若手後継者育成事業 第8回「ゆたかに根ざす くらしのSTUDY」がありました。青年部長石田さんの話の後、豊学研の小早川さんから講話をいただきました。
小早川さんは、名古屋市出身で、豊根村の協力隊を経て、豊根村で起業している方の一人です。チョウザメやアマゴの養殖、野菜の栽培、塾講師などをしてみえます。中学生にとってはなじみのある方ですが、新たな一面をこの時間で知れたと思います。
小早川さんは、夢をたくさんもってください、多数派が正しいとは限らない、人にあわせながらも芯をもって過ごしてください。と講話をしめくくられました。
10月17日 後期生徒総会
令和5年度後期生徒総会がありました。人数確認、18名全員出席です。会が成立しましたの声から始まりました。
生徒会長は「全員の考えをつないでより良い豊根中を目指しましょう」と生徒会のスローガンに引っ掛けながら話をしました。
執行部、環境委員会、情報・図書委員会、健康委員会、それぞれの提案があり、全ての活動計画が承認されました。
令和5年度後期の生徒会活動が活発に行われ、今以上に「一人じゃないって思えるような温かい学校(執行部の目標の一つ)」になると期待しています。
10月12日 地域の課題を解決するために―CS学習会―
12日(木)は業後にコミュニティ・スクール(CS)の学習会がありました。はじめに、講師の先生からCSとは何か、なぜCSを行っているのか説明を聞きました。続いて、「豊根の強みを生かし、弱みを克服するためにはどうすればいいか」を考えるグループワークをしました。豊根自慢に焦点を当てて話し合ったグループからは、「自然を活かしたアスレチックを作り体力の向上を図る」「豊根人パンフレットを作る」などのアイデアが出ました。村外との交流に着目したグループからは「ホームページやポスターを使ったり、村外のイベントにブースを出展したりしてアピールする」「豊根村に来たい、村のために何かしたいと村外の人に思ってもらえるようなイベントをプロデュースするとよい」といった意見が出されました。
最後の感想発表では、「豊根村が抱える課題をいい方向に変えていけるようなアイデアを出せた。総合でも活かしていきたい。」と意見を言いました。豊煌祭での総合的な学習の時間の中間発表、12月にある最終成果発表に向けて、今回の学習会で考えたことと上手に結び付けていきましょう。【3年生の学級通信より】
10月10日 2年体育
「君はホームランを打てるか?」の学習でした。紙パイプのバットに、新聞紙を丸めてガムテープでとめたボールを使用していました。
授業のはじめに前時の気づきから、ホームランを打つために…、「ためて、ぐりー」「腰のひねり」「肘をわき腹に」などのコツを本時の練習で身につけることを目標にしました。
3チームに分かれて練習したのち、対戦し、本時の振り返りをして授業を閉じました。
10月4日(水) 全校音楽
豊光祭での発表を目標に、「結」と「音楽の力で」の2曲を練習しています。「結」は「真剣に、ハーモニー」を「音楽の力で」は「楽しく、元気に」を曲のテーマとして練習しています。
この時間は「音楽の力で」のボディパーカッションパートの創作をしていました。3班それぞれが8拍分を考えます。後半に一班ずつ発表し、最後につなげて24拍分できました。表情豊かに、楽しく拍をきざんでいる生徒の姿がよかったです。
最後に先生のピアノにあわせて、それぞれの班の作品を通して行いました。音楽にのって、さらに良くなりました。
豊煌祭までにさらにレベルアップしていくそうです。期待したいと思います。
9月28日 2年理科
生物の生きる仕組みとはたらき「呼吸」の学習でした。はじめに知っていることをたくさん出した後、疑問に思っていることを出しました。
はじめに「肺ではどうやって呼吸しているか」の疑問を考えていくことにしました。酸素を吸って二酸化炭素を出している。酸素だけではない「空気」を吸っている。細胞でエネルギーを得ている。生きる。など徐々に深まっていきました。
その後もたくさんのやり取りがありました。最後には、肺胞の壁はとても薄いので、ガス交換ができる。吸うよりもはく事をたくさんすると、新鮮な空気が肺に入ってくる。などとまとめました。
面白い授業でした。
9月25日 後期生徒会役員意見交換会
今回の生徒会役員は、定員4名のところ、立候補者が4名のため、生徒会会則により無投票当選とし、意見交換会のみ行います。と、選挙管理委員長が宣言した後、意見交換がスタートしました。
立候補者からの公約の発表がありました。「委員会活動を活発にしたい」「リフレッシュタイムを設けたい」「返事をもっと良くしたい」「クリスマス会を開きたい」などの発表がありました。その後、質問タイムでは、6人の生徒が質問し、立候補者はそれぞれ答えていました。
10月から後期生徒会が始まります。執行部を中心に、各委員会の活動も盛り上げていきましょう。
9月22日 シャッフル給食
本日の給食はシャッフル給食でした。普段は学年ごとにまとまって食べているのですが、本日は、学年が混ざって給食を食べました。いつも以上に楽しい給食になりました。健康委員会の皆さん、ありがとうございました。
9月22日 1年数学
方程式の第2時間目の授業でした。天秤を用いて釣り合いを保ったまま、リンゴの重さを求める活動から始めました。「左のお皿には、リンゴ1個とおもり2g、右のお皿には錘8ッが載って釣り合っています。リンゴ1個の重さは?」が始めの問題でした。x+2=8の式を作った後、生徒たちはすぐに8-2=6だからリンゴ1個は6g、と答えていました。先生の「8引く2は分かるけど、リンゴから2を引いたのはなぜ?」の問いかけから深まりました。そこから①リンゴ1個にしたい。②両辺に同じことをする。と方程式にとって大切なことを学んでいきました。
これからさらに色々な方程式にふれながら、生徒たちは方程式を解く楽しさを実感する予感がしました。
9月16日 村民運動会
本年度は2年に一度の村民運動会が4年ぶりに復活しました。かつての村民運動会より種目数が少し減りましたが、豊根村の全地区からの参加がありました。
開会式の国旗掲揚から始まりました。国旗、村旗、校旗の掲揚でした。
中学生は100m走、PTA種目(デカパン親子)と参加したのち、中学校生徒会種目(障害物競走)になりました。この種目が、この日初の得点種目でした。南京袋でジャンプ、的当て、ぐるぐるバットと障害を越えていきます。バトン代わりの南京袋をつないでいきました。とてもよい勝負でした。見ている方も楽しかったです。
とても暑い一日でしたが、生徒たちも地区の方々も、楽しくできた一日となりました。
9月21日 2・3年総合
10月の発表に向けて、3つのグループに分かれ、話し合いをしました。
進行グループは、当日の発表をどう進めるのかを考えていました。みんなでなるべくたくさん見られるようにするにはどうしたらよいのか。また、お客さんの目線で、お客さんの立場になって考えることをしていました。
会場係は、お世話になった方々根の招待状を作るため、住所などを調べ、一覧表にしていました。
プレゼン係は、発表後のフィードバックをどうするかを話し合いました。来てくれた方々の感想を集めるための、アンケートを作成しました
豊根音頭
豊根音頭
山本紫水作詞、氷見貞三作曲、小沢直与志編曲
一、 ハァー 月もナー
月もまんまる 浮かれて浮いて
踊りゃお国も 踊りゃお国も輪も太る
(囃子)
ソレサッサ 豊根は よいところ
よいとこ 豊根へ みんなおいで
二、 ハァー 曽川ナー
曽川お池へ 杖引く 婆に
蝶もついてく 蝶もついてく 彼岸祭
三、 ハァー しぶきナー
しぶき虹ふく 大入川で
釣るは鮎やら 釣るはアイやら 恋じゃやら
四、 ハァー 豊根ナー
豊根乙女と あの椎茸は
色は黒ても 色は黒ても 味がある
五、 ハァー 五穀ナー
五穀豊穣 祈って踊る
一度見せたい 一度見せたい 花祭り
9月14日 小中合同体育
小中合同体育で「豊根音頭」の練習をしました。村の講師の方を迎え、小中学生に交じりながら、教えていただきました。踊るときのポイントをいくつか教えていただきました。
「みんなの動きに合わせる」「月を表すように丸く手を合わせる。」「回ってよよいのよいをそろえるとキレイ」「指先の動きに顔の動きを合わせるとよい」など教えていただきました。
村民運動会では、多くの人たちとともに、楽しく踊りましょう。
9月14日 3年理科
「生物の進化と環境」の学習でした。本日は、セキツイ動物のグループごとの特徴を表にまとめる時間でした。魚類から哺乳類までを6つのグループに分けました。それぞれのグループの特徴になりそうなことを縦に12個並べました。横にグループ、縦に特徴が書かれた表に、あてはまるかどうかを判定しながら○●を記入し表を完成させます。「両生類にうろこはあるかな」「カエルはつるつるしてるな」、「両生類の卵にカラは?」「カエルの卵をさわったことを思い出して」など、お互いに話をしながら、うめていきます。最後に全員で表の○●を確かめていました。