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9月22日 1年数学

 方程式の第2時間目の授業でした。天秤を用いて釣り合いを保ったまま、リンゴの重さを求める活動から始めました。「左のお皿には、リンゴ1個とおもり2g、右のお皿には錘8ッが載って釣り合っています。リンゴ1個の重さは?」が始めの問題でした。x+2=8の式を作った後、生徒たちはすぐに8-2=6だからリンゴ1個は6g、と答えていました。先生の「8引く2は分かるけど、リンゴから2を引いたのはなぜ?」の問いかけから深まりました。そこから①リンゴ1個にしたい。②両辺に同じことをする。と方程式にとって大切なことを学んでいきました。

 これからさらに色々な方程式にふれながら、生徒たちは方程式を解く楽しさを実感する予感がしました。