2022年11月の記事一覧
11月30日 職業講話
スクールカウンセラー 宮原俊也氏を講師に迎えました。
生まれたころから、小学生、中学生、高校生と、当時のはやりの漫画などを提示しながら話を始められました。
カウンセラーの資格にはたくさんの種類があること、そのうちの国家資格の「公認心理士」が4年ほど前にできたことなどを話してくださいました。
「なぜカウンセラーになったか」は、二人の友達の何気ない一言と、母親の一言が大きく影響しているとのことでした。部活動がつらくてマネージャーをやりたいと母親に告げた時、母親の「つらかったら(かわっても)いいんじゃないの」の言葉で、最後まで部活を続けられた経験は特に大きく影響しているとおっしゃっていました。
最後に、「あなたが人生で経験していることはすでに大切な価値を持っている。」「あなたと全く同じ経験をしている人はこの世にはいない。」という話で締めくくられました。
今日の話が聞いていた皆さんの糧になるといいなと感じました。
11月28日 2年理科
「回路を流れる電流は増えたり減ったりするのか」の学習でした。
電流と電圧の言葉の意味を水に例えながら具体的なイメージをもちました。水の力で回る水車を豆電球、水の量を電流、水の勢いを電圧として考えました。
乾電池の電気はいつかなくなる。回路を流れる電気は電流がなくなるのか、電圧がなくなるのかを班ごとで考えました。その後、回路の中に電流計を入れて、乾電池から出てすぐの電流と、豆電球を通ったあとの電流の大きさを測定しました。誤差や接触の問題についてもふれながら、結論を導きました。「電流は、減らない」でした。
11月24日 情報モラル教室
5時間目に情報モラル教室がありました。1.ネットでのコミュニケーション、2.SNSで気を付けることの2点について、アニメーションを見ながら、どうすればよいのかを話し合いました。
1.の内容については、相手の迷惑を考えるなど、自分の気持ちを押し付けすぎないことが大切ではないかと話し合っていました。
2.の内容については、インターネット上になりすましは非常に多くなっているので、個人情報は極力出さないこと、不特定多数の人たちに見られている意識をもつことを意識しなければならないなど話題になりました。
これからの時代は、インターネットを上手に活用することが大切です。たくさん勉強して、インターネットを安全に使いこなせるようになる といいですね。
11月18日 後藤裕道さんありがとうございました
北設楽郡サポータの後藤裕道さんから荷物が届きました。そこには手紙が添えてあり次のように書かれていました。
「いつも故郷の子どもたちがお世話になっております。東京でお会いできず、至極残念でした。(中略)東京のお菓子を同封しますので皆さんにご手交下さい。(後略)」
東京研修を行った2・3年生にさっそく配りました。ありがとうございました。
11月17日 3年英語
習ってきた新出英語を繰り返し何度も発音し、覚えていました。フラッシュカードを使いながら、何度も何度も繰り返しました。飽きさせない工夫が随所にありました。まずはテンポのよさです。次から次へとカードを出しながら、答えられない場合はヒントをどんどん出していきます。そして、ポジションを変えます。立って、答えられたら座る。答えられない生徒がいたらまた全員立つ。全員が座るまで続けました。3つ目は問題を出す人を変える。はじめは英語担当教諭が、後からALTが行いました。前に立つ人が変わるだけで、新鮮な気持ちでまた取り組めました。生徒たちは50分間ずっと集中して取り組むことができました。