11月30日 職業講話
スクールカウンセラー 宮原俊也氏を講師に迎えました。
生まれたころから、小学生、中学生、高校生と、当時のはやりの漫画などを提示しながら話を始められました。
カウンセラーの資格にはたくさんの種類があること、そのうちの国家資格の「公認心理士」が4年ほど前にできたことなどを話してくださいました。
「なぜカウンセラーになったか」は、二人の友達の何気ない一言と、母親の一言が大きく影響しているとのことでした。部活動がつらくてマネージャーをやりたいと母親に告げた時、母親の「つらかったら(かわっても)いいんじゃないの」の言葉で、最後まで部活を続けられた経験は特に大きく影響しているとおっしゃっていました。
最後に、「あなたが人生で経験していることはすでに大切な価値を持っている。」「あなたと全く同じ経験をしている人はこの世にはいない。」という話で締めくくられました。
今日の話が聞いていた皆さんの糧になるといいなと感じました。