カテゴリ:今日の出来事
寒波がきます!
今夜から日本海側は大雪、寒波到来だそうです。先生方も多くはスタッドレスタイヤを装着しました。
生徒は、今後も教室の常時換気の中で学習をします。寒くないように、ひざ掛けや防寒対策をしっかりした上で登校させてください。
午前10時、山に太陽が隠れて日中も日がささない豊根小中学校。
「三河ダルク」更生しようと努力している方のお話 後編
前編のひろたかさんは、依存症になるまでの様子を詳しく語っていただきました。後編は、女性のレナさん(仮称)とご結婚された経験もあるじょうじさんの体験談。そして、質疑応答です。質疑応答については代表の方が主に語ってくださいました。
レナさん
幼少時代はお兄ちゃんとの5人家族だった。親戚がたくさんいた。いとこだけでも7人。仲のいい家族だった。小学校のときは勉強が大嫌いだった。いとこはすごく優等生だった。私は勉強が苦手。いとこを凄いと思う半面、引け目を感じた。中学校になるとヤンキーにあこがれるようになった。学校に行かなくなった。他の中学の子と仲良くなった。何人か薬物依存だった。自分も使おうと思った。一回使ったらやめようとなった。何回かやったらやめることができた。
23になって、久しぶりにやってみようと思ったときに本当にやめられなくなった。逮捕された。執行猶予がついた。執行猶予で留置場からでてきた。1回でも使うとやめられなくなると思った。体にも悪い。病院にもいくようになった。すごく実感した。
じょうじさん
生まれた家は裕福。小学校中学校のときは目立ちたがり屋。早く大人になりたかった。周りの大人は遊んでいるとしか見えなかった。子供とみられるのがいやで、中学校からお酒とかたばこをやった。好奇心から。
高校になったらアメリカの映画にあこがれた。薬を使っているのがかっこいいと思った。
19歳で大麻を始めた。始めちゃって思ったのは、ほかの国では使っていい国もあるからと思った。だめなのにね。
自分も覚醒剤はだめって思ってた。覚醒剤は使わないと思った。自分は意志が強いから3日使ったらやめられると思った。覚醒剤を使わなければいいと思った。
もっとおもしろい薬があるのではと思って、28歳のときに初めて覚醒剤を使うようになった。19歳ですでに法律を越えているから、覚醒剤を使ってみた。覚醒剤の注射以外なら大丈夫だろうと使った。
使い始めて自分の性格が変わるようになった。すごく攻撃的になった。自分ではやめられないと思っていなかった。何の影響もないと思っていた。捕まらなければいいだろうと思っていた。小さいときからばれなかったらオッケーと思っていた。でも、28歳で覚せい剤、35歳で初めて逮捕。その半年前に結婚。結婚してから捕まったので焦った。
捕まっても最初(初犯)だからすぐにでれた。次に捕まったら刑務所ということはわかっていた。わかっていても覚醒剤を買う段取りをして、使う段取りもいつのまにかしていた。
ばれなければ刑務所にいかなくていいと思った。子供も産まれた。やめようと思って、覚せい剤の道具を捨てるのに、1週間後にはまた買ってしまった。6年後、子供が小学校に入るときに離婚した。すごく寂しいし、反面、また一人で覚醒剤たくさん使えると思った。離婚してから半年。初めて刑務所にいくことになった。そのときも、やめられないとは思っていなかった。1回目の刑務所だからすごく厳しかった。出所して、堅い決意ででたのに1週間後に使った。
これまでは毎日使っていたから逮捕されたと思っていたので、週末だけ使っていた。2年後に逮捕された。やっと気づいた。捕まってからは、毎日、覚醒剤を使っている夢をみた。
やめたいけどやめられない。そんなとき、三河ダルクを紹介された。最初は、共同生活がいやだった。一人暮らしをしたいとおもった。ミーティングをしていて、一人暮らしをしたいからではなく、覚醒剤をやめるために共同生活をしている。それなのに、自分が違う理由でいることに気づいた。一人暮らしをすると使っちゃうってことに気づいた。今は、共同生活で、すごい制限された自由でないと自分はやめることができない。一人暮らしはできない。
普通になれない自分がいる。普通を求めると苦しい。ずっとやめられたらいいなと。
代表者がレナのお話を補足
レナは、ここに来る前たくさん練習した。今日はとてもあわてた。小中学校では友達がいた。勉強ができる友達がいたから頑張れたっていうのもある。ただ、レナはその裏側の気持ちをかくしていた。傷ついたりして悲しい思いをしていた。もし、その気持ちを周りの誰かに伝えられていたらと思う。自分は自分なんだからこれでいい。長所は長所。それを素直にきいていたら。自分は何者でもないということに気づいたらよかった。マイナス思考ではなのに、元気なお友達をみて、かっこいい。かっこいいと思って、自分はダメだと思ってしまっていた。
レナが初めて使ったのがガス。男女の仲間で。それから大麻だった。合法ドラッグ、脱法ドラッグ。これは自動販売機もあった。警察に捕まらないからオッケーではなく、自分の精神をだめにするからだめ。使って、皆おかしくなっている。
捕まらなきゃいいでしょと思い、そこにいりびたってた。薬やさんに入りびたってた。世の中後手後手になっていた。こうしてハードルが下がって、大人になって覚醒剤に出会って、どんどん使うことになった。そこからレナはほんとに危険な目にあった。
代表者の話
レナはダルクでリハビリを始めた。家族が困っていた。ここに来る人は家族が困って送られてくる人が多い。薬の魔力に負け、ここにくることもできない人もいる。どんなことをしてでも薬をつかう。そういうことでお金をもうける。なにもかも犠牲にしてという人が多い。
薬物のために自分が楽になった。楽しくなった。いつしか薬が自分の中心になった。薬のためにお金集めをする。特に女性は社会の被害者になりやすい。
三河ダルクは豊橋12,3人。岡崎も12,3人いる。就労訓練をしている。設立して10年になる。
ひろたかは介護の仕事をしている。根はやさしい。でもどうしていいかわからなくなったり、仕事をやりすぎたり、他人からの評価を気にしたりしてしまう。ダルクでリハビリしていたんだけど、このようなことになってしまい、上司にしかられる、しょげる。やってられるかとなってしまう。子供のころにそれが起こっていて、ダルクに来るまで改善できてなかった。
ゲームに依存している子もいる。ゲームをしていたらやってられる。楽しい。こんな依存がある。だが、薬物依存症は何百倍というドーパミンがでている。何かあったら薬物ってなる。普通は一生懸命がんばって、例えばランニングで0.1秒縮めたりするのがすごくたいへん。ところが、薬物は1回ですごいゴールにいく。夢のような世界になる。簡単に近道。
薬物は1回使って、依存症になってしまう。こうしてダルクにこれた人はラッキー。ほとんどの人は刑務所にいったり、精神病院にいったり、自殺したししている。ニュースにはならないけど。芸能人のことしかテレビをやってないけど。ニュースにならない人たちにもパートナーがいて、子供がいる。
中学校や高校では体の成長もある。大人の世界になる。すごく混乱する。冷静に、自分自身が本当になりたいものを目指したい。つらいことから逃げないで、正しく理解して、正しく行動してほしい。
ここにいる3人は皆、最初から薬つかって生きていこうと思ったわけでない。傷ついた心から逃げていった。方向性が変わっていった。薬物に手を出すと悪い人がよってくる。だまし合いが始まる。依存の度合いが増えていく。たまたま、じょうじさんは、刑務所2回でダルクにこれた。年齢が高くなると再犯率が高まる。また刑務所にもどるのは10人のうち6人の割合。年齢が高くなるにつれて7割となる。「刑務所にいたほうがまし。」そういう地獄のような生き方がある。
自分のことを人とあまり比べない。人がほめてくれなくてもいいじゃねえかと思ってほしい。それだけで、薬をやめられる。豊根中学の皆は田舎で大変かもしれないけど。都会はもっとすれてたいへん。大人になったとき、正しいものを大切にして。
質疑応答(回答のみ)
○後遺症が残る。幻覚、幻響。安定剤。精神材を飲まないと生活できない。睡眠傷害。社会経験がなく、人間関係も乏しく、自分自身の身の回りのことができていない。小中高とも大人や親から学ぶことが少ない。こういして人間関係をすっとばしているから、社会復帰できない。心が弱くなってしまっている。時給1000円のアルバイトしかない。マクドナルドとかコンビニ。
○野球選手も大麻を使って逮捕されている。オフのときとかけがの痛みで使う。後遺症がのこる。
○リハビリに関してはありとあらゆることをしている。コップ洗い。洗濯。すべて自分でやる。お金の管理。自分のどういう気持ちでどうやったか。
○精神病院に入院した人は脳が縮まっている。それだけ壊れている。そういう人もくる。親は悲しむ。ダルクは中間施設としてできた。ギャンブル依存、ゲーム依存も入っている。
○うまくいっているのはほんの一握り。バーチャルの世界だけでなく、人間や動物。現実の社会をきちんと生きることが大切。
○後悔はやまほどある。(じょうじさん)子供に会えない。7年会えない。(レナさん)今は友達が少ない。一人になって友達に会えなくなったり、人に信用されなくなる。お金がなくなる。(ひろたかさん)自分が誰かに打ち明けるときに不安。受け入れてもらえるか。人間関係。ほんとの思いを伝えるのがへた。薬を使うといえる。だからこそ怖い。
○自己肯定感って知ってるかな。自分を肯定的にみる。正しく自分を評価すること。自分はできてるな。私できてるな。と思う。薬物依存症の人たちは自己肯定感が低い。自分がほめられたいために無理をしている。ダルクに入ったら「こういうところいいね。」というところから入る。「ちょっとこういうところがなおるといいね。」とか。けなしちゃだめ。いいところをほめる。皆、ほめられ弱い。
○依存症になった人は惨めでシャットアウトしてしまう。だから、「相談したくなったらいつでもきくよ。」と伝える。そのとき、正しい線引きをして、深入りしない。「正しいところに相談して。」と伝えるとよい。入り込みすぎると危険なので。いっぱい危険な誘惑もある。正しい距離感も大切。
○日本は厳罰がある。フィリピンは売っている人に厳罰がある。合法化しないことが大切。薬物はエイズの問題もある。
○親にばれたときは落ち込んだ。罪悪感を感じた。隠し通しきれなかった。
○使いはじめの理由は興味本位。好奇心。仲間外れにされたくない。
○薬の種類や色、味は言いたくない。
○世の中に出回っているわけではない。全然夢の世界、となりの世界かもしれないけど、駅前や駅裏で売られている。昔は暴力団が資金源になっていた。警察に捕まっていた。裏社会だった。今はだんだん外国人が増えた。それにインターネットで買える。だがネットで買うと100%捕まる。人生棒にふる。つらい思いをする。家族が悲しむ。
○ダルクに入ったら二度と危ない場所に近づかないようにしている。お酒も飲まない。だめ。気持ちをゆるめることで、これぐらいいいかと薬を買いにいく。最初の1回の気持ちよさが忘れられない。脳に対するしうちがひどい。医者が調べてくれたが人格も性格も変わるので気をつけてほしい。
○薬は落ち込んでいる気持ちを高めるものと、高い気持ちを落ち着かせる薬と2種類ある。
アルコール依存症も世界中にいる。どんな物質でも依存する。
○最後に、依存は3種類ある。物質的な依存だけでなく、行為の依存(ゲーム・ギャンブルパチンコ)、関係性の依存(親に甘えすぎる・友達に依存)正しい関係で、正しい知識を持ち、正しい中味のある人になってください。心が健康だと依存症にならない。健康的に生きることを力強く思って欲しい。今日はありがとうございました。
生徒会長あいさつ
薬物依存症は、人生、人間関係を失うことがわかった。これから絶対そうならないようにしたい。
「三河ダルク」更生しようと努力している方のお話 前編
12月15日、「薬物乱用防止教室」で、実際に薬物依存症になり更生施設でがんばっている方のお話を聞くことができました。その方々の写真を出すことはできませんが、講演内容はブログに掲載してもよいというお許しを出ましたので掲載します。これを保護者の方々が読まれると、きっと我が子のために、依存症になりたくないと思うのではないでしょうか。
逆に生徒は、たとえ恵まれない環境におかれても、強い気持ちで生き抜くんだという気持ちになったのだと思います。いつも以上に真剣な表情で話を聞いていました。
今後、薬物乱用教室は、「薬剤師などによる薬の基礎知識」「取り締まる側の警察のお話」「実際に依存症になった方の体験談」の3つをローテーションして行っていく予定です。
三河ダルク代表松浦さんの話
「薬物・アルコール依存症」で困っている人がたくさんいます。15年前に三河ダルクができたのですが、自分自身を回復させることがたいへんでした。
これから大人になり、華やかな世界に出たときに、気をつけて欲しいと思い、3人の方がお話します。
ひろたかさん(仮名)
薬物依存症について、両親が離婚。父親が育児をしない。母子家庭で育った。それまでおばあちゃんのところに住んでいた。
小学校1年生から小学校2年のときに妹ができた。母親が再婚したから。妹の父親は妹をかわいがるが、自分をかわいがってくれなかったので、変な感じがして受け入れられなかった。自分の父親ではないと思っていた。小6の2学期に離婚することになった。その理由は父親が仕事に行ったふりをして、仕事にいってなかったから。
それから父親がストーカーみたいになってしまった。警察に相談したんだけど、卒業式の前になって父親のストーカー行為から逃れるため、転校したくなかったんだけど、転校することになった。転校先でいじめを受けた。母子家庭だったので家に帰ってもお母さんがいない。寂しいので鍵を閉めて友達の家に遊びにいった。
母親からも「あんた、なんで言うことをきかないんだ。」と言われた。がみがみいってくることに対して、うるさいなあと思っていた。どんどんエスカレートして、たたかれるようになって、「出てけ」とか「死ね」とか言われた。なんとか解決したいと思いながら、ずっとすごしていた。ひどいことを言われ続けた。自分はおかしくないと思いつつ、がまんした。自分の体に鉛筆をさしたりすると落ち着いた。
家出を決意した。夜10時に友達の家に行った。友達のうちはあたたかいと思った。高校に入ったけどうまくいかなかった。まわりが不良だったので、自分も道を外すことになった。友達の先輩と遊ぶとなって、自分の友達はみな、シンナーをやっていた。おまえも吸えよといわれて、初めてシンナーを吸った。断ることはできなかった。
元暴走族の人と知り合った。すごくまじめだった。ふつうに働いて一人暮らししていてかっこいいなと思った。「俺もシンナーをやったことがある」と言われて、それから大麻にはまる生活になった。最初は月に1回が、2週間に1回、そして毎週毎週先輩のところで、という生活になった。違う薬物も使ってみたいと思い、薬物を使う生活がエスカレートした。これもおもしろいなあと思っていた。薬物がないとつまんないと思った。19歳のときに、たまたま知り合いの先輩から注射を打った。やめたいと思った。
自分はもともと明るい性格だったのに、薬物がないと元気が出なくなった。使っていることがばれるんじゃないかと怖くなった。そして「ダルク」でリハビリすることになった。ここにいけばやめられると思った。
薬物を今でも使いたくなる。今は仲間がいるから「使いたいんだ」と正直に言える。社会に出てそれをいうと、「こいつ何をいっているんだ。」と思われるから言えない。好きな子がいたけどつきあうことができなかった。「自分はすごくよごれている。その子の人生をだめにするんではないか」と思ったから。前向きになれなかったりとかした。警察に捕まってとか、ずっと大変だった。
鵜飼先生の話
今日の朝礼は鵜飼先生の話でした。
今月の「とがしま通信」の巻頭言にも鵜飼先生の陸上部短距離について書かれていましたが、今日の話は、その大学の陸上部の後輩で、パラリンピックをめざして頑張っている選手の話でした。
左足の足首の下から義足のその選手は、大学入学時は鵜飼先生より短距離のタイムが遅かったそうですが、今は健常である鵜飼先生よりも速いタイムで短距離を走るそうです。
もし、来年パラリンピックが開催されてその選手が出場できたら、鵜飼先生は応援に行きたいそうです。ぜひ、皆さん応援してくださいという話でした。
https://www.nhk.or.jp/nagoya/websp/20201009_ohshima/index.html
夏休みに美術のポスターや国語の習字で頑張った成果が出ています。
新城市消防署管内の防火ポスターでは2名の生徒が入選しました。赤い羽根のポスターでは5名の生徒のポスターや習字の作品が県の佳作に入りました。
4教科は授業中にテスト!
昨年度から、5教科以外は授業中にペーパーテストや実技テストを行っています。
今日は2年生が音楽のペーパーテストを実施しています。期末テストが終っても、生徒たちはなかなか気が抜けないですね!がんばってください。
寒さが増してきました
写真は花を全部抜いた後の花壇です。白いのは石灰です。(このあと、校務の先生が牛糞と腐葉土もまぜていました。春には色鮮やかなパンジーが開花しそうです。)
遠くに自転車通学の生徒が見えます。自転車置き場に向かっています。(今後、凍結してきたら無理に自転車通学をしないで、バスに乗ってきてください。)
バスは引き続き、3密防止のために、小学生が優先的に着席しているようです。(そのため、保護者の方の送迎についてはたいへんありがたいことだと捉えています。)
生徒はウインドブレーカーを着始めています。対策のため、窓も常時開けて換気をしています。「生徒心得」も、防寒を第一に見直しをしています。
人権週間「校長講話」
オンラインで各教室の電子黒板や生徒のタブレットをつなぎ、人権週間にちなんで校長講話を行いました。
生徒のふりかえりです。提出順です。皆さんそれぞれ、よく考えて、素直に正直に書いています。
いじめの加害者にならないよう、これからどんなことに気を付けたいですか。一つ書いてください。
相手の気持ちを理解する。
ストレスが溜まっても人にぶつけない。
皆仲良くする。
ストレスの解消につとめる。
ストレスをためすぎずゲームなどのやりすぎも良くないので気をつけたいです。
ストレスとかは人にぶつけない。
相手のことを考える。
人の意見を否定しない。
誰にでも思いやりの心を持つこと。
みんなに優しく。
気づかないうちにいじめているかもしてるから気を付けたいです。
もしいじめられてる人がいたら助ける。
できるだけみんなとはなす。
人を思いやる、自分との違いを理解する。
みんなと仲良くする。
ストレス。
人に対する思いやりを持つ。
相手側に立って気持ちを考える。
相手のことも考える。
相手と自分の差ではなく、相手と自分の単なる違いだと見れるようにする。
周りを見て自分勝手にならない。
クラスや学校の絆をつくるために、どんなことに取り組みたいですか。具体的な活動でも、自分ががんばりたいことでもどちらでも結構です。
誰とでも話せるようにしたい。
みんなと仲良く過ごす。クラスで何かする機会を増やす。
自分が、頑張っていることは、皆の事をよく見る。
言葉などに気をつける。
みんなで遊んだり話し合ったりする。
挨拶をしっかりする。
コミュニケーションをとる。
みんなと仲良くする。
関わりを持つ。
全校遊び。
いろんな人と話す。
みんなで楽しくスポーツ。
普段から、自分の言動や行動に気を付ける。
いろんな人と関わる。
挨拶とかを毎日やる。
1人の人がいたら一緒にいる。
全校で何かやるときにみんなで協力してやる。
もっと生徒同士で関わる。
今のところ自分にできることが分からないです。
金曜日の夕方の体育や昼の自主活動での交流で中を深める。
真剣に勉強!
テストが終っても生徒は真剣に勉強しています。
1年生は道徳。たくさん手が上がってました。
2年生は英語。詩を作っていたようです。「したらの子」の作品も2年生は素晴らしい作品を作っていました。
3年生は、今度の子ども議会に提案する資料を作成していました。
素晴らしい提案を期待しています。
卒業生が秋季愛知県高等学校軟式野球大会で優勝
高校で軟式野球部に入った本校女子生徒が、見出しの大会で優勝したそうです。おめでとうございます。豊根地区の少年野球のレベルの高さも感じさせる出来事でした。
(写真は今年のナイトサークルの様子)
20日金曜日は、本校のY先生の誕生日でした。おめでとうございました。
3ヒント
1 3学年の理科を担当しています。
2 11月始めに幸せな出来事がありました。
3 NHKのテレビにも出ていました。
一気に秋が深まりました。
久しぶりの雨です。そんな中、学校の周りは一気に秋色に染まりました。今朝の様子です。
学校を出たところのイチョウは一気に黄色になり、葉を落とし始めました。その付近の落葉樹も色を増しています。
ブルーベリー畑も真っ赤になってました。写真で確認できるでしょうか。
昨日は、保護者会へのご参加ありがとうございました。特に、コロナ禍の中での夏服について、貴重なご意見をいただきました。
今朝は、「オンライン文化祭」について再放送がありました。前回「まるっと!」で放映されたときは、結局愛知県エリアだけだったそうです。今朝は東海3県エリア。豊根中学校生徒の輝き、煌きが、愛知県だけでなく、岐阜県、三重県にも伝わりました。
新城法人会 税の広告塔除幕式 表彰式
ほぼ、全員で応募した新城法人会主催税の標語。最優秀作品が税の広告塔になり、全校で除幕式に参加してきました。
新城法人会エリアには全部で8つの広告塔があり、毎年順番に更新されているそうです。豊根の広告塔も今回8年ぶりの更新となります。
本校のPTA役員でもある、法人会のお一人が「ぜひ、全校で除幕式に参加を!」というお声がけで、今回特別に全員参加となりました。豊根村の行政バスも出していただきました。
序幕式
全校参加
入賞者
新城法人会の皆さま
今後、生徒たちが成人を向かえるまでここに立ち続けます。「生まれ育ったこの村を守る」という気持ちを、広告塔と共に持ち続けることを願います。
片付けまでが文化祭
1時間目に、文化祭の片付けを行いました。教務の先生から、「この片づけまでが文化祭」「ものを大切にできる人が人も大切にできる」というお話をいただき、生徒は真剣に片づけを行っていました。
ステージを形作っていたパーテーションの一部は、2階の廊下と会議室に移動しました。生徒が一生懸命運んでいました。
保護者会にきていただいた折に、中高一貫作品展をご覧いただけます。(まだ、作品が届いていないため、これからの展示となります。)
オンライン文化祭「豊根中豊煌祭2020」『一笑健明』大成功!
オンラインの生配信で実施した文化祭。
最初のアンケートでは、生徒の希望は、文化祭を実施する、実施しないが半々に分かれました。
職員会議で、「オンラインでできるのではないか」と、考え、生徒に相談して実施を決定しました。
途中、HNKの密着取材を逆に利用させていただき、プロのテクニックを実際に学ぶことができました。
なお、豊根中関係者には、1か月を目安にユーチューブのURL(住所のようなもの)による録画の視聴ができます。ご覧になりたいかたは、以下の連絡先までご連絡ください。
toyone.j.h@gmail.com
同時並行して、非同期型オンラインとして、豊根中公式インスタグラムにて写真展、作品展、舞台裏を紹介しています。(一部インスタグラムを登録しないと見られないという問題もあり、ご迷惑をおかけしています。)写真展は火曜朝まで受け付けます。写真展の応募先は、次のとおり。
public@toyonejh.com
生徒には、本日の記録写真を、豊根中代表のグーグルドライブで閲覧することができます。生徒のグーグルクラスルームに先ほどメールしましたので、ご家庭でお楽しみください。
全体写真(グーグルクラスルームからグーグルドライブに保存された写真が見られます。タブレットをご家庭のワイファイにつないでお楽しみください。)
NHKが下校間際の3年生を集めて、思い出写真を撮っていました。「一歩!」というパフォーマンスをしてました。3年にとってはNHK密着取材も、一生の思い出に残ることでしょう。
オンライン文化祭「一・笑・健・明」リハーサル1
リハーサルの模様を、宣伝を兼ねてどうそ!
実行委員長とテーマ「一笑健明」
英語劇の一場面 本番では日本語字幕つき!
小学生も見に来てくれました。
1年劇の一場面
2年出し物、演奏にダンスに動画をお楽しみに!
3年はドラマ!見ていた下級生は大爆笑の連続!
3年生も自分たちの映像をチェック!
「私の好きな豊根」写真展にぜひ!
秋晴れのさわやかな日となりました。今日の午後、ぜひ勉強や文化祭の準備の合間に、「私の好きな豊根写真展」に応募する写真にチャレンジしてみてください。
これは、総合的な学習の時間「ふるさと学習」の一部となります。
近所の大好きな景色
近所の大好きな人
豊根の動物や植物など
オンライン文化祭に乞うご期待!
オンライン文化祭もあと1週間と少し!
活動が本格的になってきました!予想以上のハイレベルな配信が期待できそうです。
著作権を考えて、イラストは自作!
MCはクロマキーの前で!
普通はグリーンバックですが、豊中のジャージが緑のため、ブルーバックにしてあります。当日はMCの裏の映像もお楽しみに!
スイッチャー・ディレクター・効果音の役割も!
最初の光るボタンには効果音が、後の操作危機はATEM MINIといって、ユーチューバーも利用している映像装置です。
途中CMやテロップも流れます!
カメラマンのカメラワークにも期待!
月曜朝礼校長講話「過密と過疎」
これから寒くなる。ぜひ、3密を!
ところで、「密」の反対の字を知っていますか。
「過密」という言葉もありますね。過密の反対です。
「過疎」です。
例えば東京が「過密」とすると、豊根村は「過疎」です。
豊根村長さんは、人口900人を維持したいと計画していますが、私はもっと多く、2000人から3000人の時代がくるのではないかと予想しています。
それは、コロナの密を回避して、豊根村に移住してくるのではないかと考えているからです。
通勤電車も密なので、これから在宅ワークが始まるといわれています。
そうすると、豊根村に住んでいながら、仕事ができる時代がくるのではないかと考えています。
その時に、決めてとなるのが、豊根中で取り組んでいる、オンライン授業です。
オンライン文化祭は保護者の皆さんに楽しんでもらえるという目的がありますが、ぜひ成功させて、オンラインでいろいろな取組ができるようにしてもらえたらと思います。
全校で「ボディ・パーカッション」
生徒と先生とでクリエイティブな活動に取り組んでいます。
オンライン文化祭の一つの楽しみになりそうです。
保健室で 視力検査他
先週から視力検査が始まっています。お子様の視力についてご確認いただき、今後の健康的な学校生活につながるようご対応をお願いします。
日曜日は2人の1年生の誕生日でした!
1年生もすっかり中学生になってきました。
昨日の誕生日の2人も含めて、駅伝部も最後まで、あきらめずによく頑張りました。
さて、今日の月曜朝礼は大久保先生のお話でした。
進路選択のためには、幅広く勉強をしておいたほうがよいという、わかりやすいお話でした。
ずっと教育学部をめざして勉強してきたのだが、大学を受ける直前に「先生になること」について、問い直したそうです。そのとき、幅広く勉強していたため、たくさんの選択肢があったそうです。大学では文学部に進んだそうです。どんな話だったか、詳しくは生徒に尋ねてみてください。
国語の音読は先生方がチェックしています。
今日は1年生が職員室に訪れて、先生方に音読のチェックをしてもらっていました。
今日は、
「今は昔、竹取の翁・・・・。」です。ぜひ、家でも聞いてもらってください。
金曜日は宿泊研修の下見をしてきました
「変なホテル」の内部です。とても落ち着いたホテルでした。
ロボットが運営していて、変化し続けるホテルだそうです。
上の写真は、ラグーナの中のバーベキュー会場です。
なお、GOTOキャンペーンの適応を受けるために、旅行社を通します。
今回、村からの補助はなく、海外研修の積立金を流用させていただきますが、GOTOキャンペーンの適用で、宿代や、おみやげ代がキャンペーンの適用を受けます。
どのぐらい割引があるかとか、GOTOキャンペーンの適用があるおみやげ屋がどこか、調べてみてください。
駅伝 応援の様子
ちょうど本校生徒のみが写っている動画がありましたので、アップします。
今日から、全校生徒はオンライン文化祭に向けて、3年生は進路に向けて、それから思い出づくりの宿泊研修にむけて、1・2年生は3部の新体制に向けて、再スタートします!
今日は駅伝予備日のため、生徒はお弁当になっています。
混成の結果です
混成A 準優勝
混成B 六位
個人レース女子二名完走!
第2回職業講話 関谷醸造 村井さん
坂宇場在住で、豊根小・中学校PTAの村井さんにお話をいただきました。
旧津具村出身で、地元高校を卒業後、18歳からずっと、関谷でお勤めです。今は幹部です。
とにかく「考えること」を大切にして、漢字1文字シリーズの「空」「美」などの命名に携わったり、「空」の緑のおしゃれなビンのコストダウンのアイデアを出して、利益を上げることができるようになったという話をお聞きしました。(緑のビンのコストダウンの方法は、生徒に聞いてください。)
「一文字シリーズの命名」についての独占禁止法とか、この10月に改正された酒税法の話も聞きました。ちょうど、税の標語に取り組んだ後なので、生徒もよく理解できたようでした。
関谷醸造は、「新城ラリー」のスポンサーにもなっています。あるラリーチームのスポンサーにもなっていて、そのレーシングカーには、左の箱の小さな文字の「蓬莱泉」のマークもついているそうです。
実は、名古屋に居酒屋もあったりして、「製造・販売業」だけでなく、「接客業」も営んでおり、関谷に就職したら、どこか自分にぴったりな仕事が見つかるとのことでした。
特に、写真の一番右のアルコール消毒液については、保健所との交渉だけでなく、消防と消防法についても交渉したそうです。この商品は、北設楽郡の小中学校には寄贈されたものですが、アルコール度数66°ということで、度数によって酒税がとられるため、本来はもうけにならない慈善事業になるはずだったのだが、「コロナ対策」ということもあり、酒税は免除されて、もうけにつながり、居酒屋での売り上げ減をそちらで補填できて、従業員にきちんとお給料を渡すことができたそうです。
消毒液77°の製品も開発されたそうです。本当なら70°以上ないと、殺菌効果は期待できないようですが、消防法にかからないため、66°の商品でも殺菌効果が期待できることのお墨付きをいただいたりしたそうです。そうして、消防法もクリアして、77°の製品も開発できたそうです。この関係で、たくさんの免許も取得することができ、新たな製品の開発の糸口になっているそうです。今後も関谷醸造は地元の優良企業でありつづけるだろうという予感をいただきました。ぜひ、関谷に勤めることを目標にする生徒が現れることを期待します。
新会長のあいさつも、村井さんが主張したことそのものでした。
「今日は、ありがとうございました。いつも考えることの大切さということを教わりました。これからも、学校生活の中でたくさん考えていきたい。」という立派なあいさつを、2年会長、筒井くんが行いました。
お礼の後、次のアドバイスも村井さんからいただきました。
お酒はお米から簡単につくれるけど、作ったら警察につかまる。
20°以下のお酒で、梅酒などもつくってはだめ。20°以上のお酒を使うこと。なぜなが、20°以下のお酒でつくると、発酵して20°を超えてしまって、お酒をつくったことになってしまうから。
ぜひ、参考にしてください。
地震がありました
豊根の近くが震源地となる地震がありました。
小刻みで激しい揺れが続きました。
揺れが終ってから、緊急地震速報が届いたほどです。
皆さんのご自宅は大丈夫だったでしょうか。
文化祭に向けて ~1年劇練習&生配信テスト~
1年生はすでに台本ができたので、体育館で劇の練習をしました。
それにあわせて、情報教育担当のお二人の先生が、動画の生配信のテストを行いました。
お相手は、去年の夏に本校を訪問された四天王寺大学の大学生と、キャリア教育コーディネーターの北浦さんでした。
映像も音声もご覧のように綺麗です。当日は、ご家族や親戚、おじいさんおばあさん方がお茶の間で視聴できます。
今のうちに、YouTubeを見られるようにご準備をお願いします。
タブレットだとご覧の動画のようにはっきり見られます。もちろん、スマホからでも大丈夫です。少し工夫すると、大型テレビでも見ることができるようになります。
半日配信すると、数ギガのパケットを使うと思います。ご負担をかけますがよろしくお願いします。
1年生が、元気よく大きな声で読みあわせを行いました。
一部、先生が私財を投入しています。おかげで上質な映像と音声が再現できました。
生徒が帰ったあとの夕焼け空
豊根の夕焼けは、「夕日」が見えない夕焼けです。
一瞬、西の空が真っ赤になりました。東の空は青いままでした。
こんな美しい夕焼けを、生徒はバスの中で、バス停で、自転車に乗りながら見たのでしょうか。
だれか、写真に撮っていたら、ぜひ、「私の好きな豊根」の写真展に応募してください。
応募先
public@toyonejh.com
チームごとに駅伝練習 ~試走の反省を生かして~
自分と同じ実力の仲間といっしょに、各先生の指導のもと、生徒は自立した練習をしています。
でも、まったくバラバラということでなく、休憩している仲間が激しい練習をしている仲間に大きな声援を送ったりして、チーム全体の絆も深まっています。
一人一人の生徒が、それぞれの実力に応じて全力で取り組んでいるため、そこに平等感が生まれています。
令和2年度 後期生徒会役員 意見交換会 ~小さな学校の大きな提案~
4人の立候補者がそのまま信任されました。
2年1年主体の生徒会となりますが、意見交換会では、3年生の心温かな質問にあふれていました。
選挙管理委員長の3年村松くんが、マイクを小走りで運んだり、いそいでイスを片付けるなど、縁の下の力持ち的な動きをしていたのも好感がもてました。
4人の提案はとてもバラエティに富んだものでした。
これからの学校生活が、24名全員の自立を大切にした学校生活になること間違い無しです。
小さな学校ですが、そこには大きな提案がありました。
2年清川さんの目指す学校像
「みんな仲良しで、コロナに負けない学校」
キーフレーズ:豊根中だからこそできること・仲が良い故に密になってしまわない
キーワード:タブレット・グーグルフォーム・クリスマス会・ソーシャルディスタンス
2年筒井くんの目指す学校像
「文武両道な学校」
キーフレーズ:勉強は100点をめざし部活は目標をもつ・お互いに高め合える
キーワード:勉強のやり方・勉強法・大会目標・部活が楽しい・ブログ・google classroom
1年金指くんの目指す学校像
「みんなが豊根中学校にいてよかったと思える学校」
キーフレーズ:笑顔あふれるあいさつ・豊根村ならではの専門的な知識を学ぶ
キーワード:チョウザメ・ダムの仕事・木サイクル・お客さん・先輩後輩・自慢・経験・自立
1年依田さんの目指す学校像
「自分のしたいことに挑戦できる学校」
キーフレーズ:人の趣味を認め合うところが良いところ・友達の個性を尊重・自分の行きたい高校のために勉強
キーワード:人が傷つかない・将来自分がしたいこと・自分のために勉強・今のうちに・Let’s try!・英検・漢検・チャレンジ週間・発見
誕生日が続きます!
卓球部3年生の生徒の誕生日が続きます。
お二人ともおめでとうございます。
本日がMさん、日曜日がSさんです!
明日から4連休。実質明日は駅伝の試走が実施できそうなので、日曜から3連休となります。
21日は敬老の日なので、自分のおじいさんおばあさんや、近所のお世話になっているお年寄りにぜひ感謝の気持ちを伝えてみてください。
また、「大好きな豊根」の写真撮影にも挑戦してみてください。
グーグルクラスルームの自主課題が出ています
本日は4時下校です。野球のナイトサークルだけあります。未来塾もありません。
本日、グーグルクラスルームでいくつか課題や資料を用意しました。
ぜひ、自宅でネットワークをつないで、学びを深めてください。
出題されている課題(自由課題も含む)
1年国語「音読」と解説動画、「技術」小テスト
2年総合的な学習の時間 「数学」1次関数動画
3年社会「人権の歴史」小テスト・発展テスト・参考動画
全校体育「バドミントンの基礎」動画
写真は、1年技術の小テスト
採点つきです。
運動会を支える生徒と先生
本日のブログアップはこれで最後です。
裏方などで頑張った生徒や先生をご覧ください。
来週また、「お疲れ様!」と、一声掛け合うと頑張ったかいがあると思います。
パシュート動画集
昨日、誕生日の生徒には、大きな拍手がありました。皆様の温かさを感じます。
中学生が全力で取り組む姿は、朝の小学校の校長先生の話のように、速い遅い関係なく素晴らしいです!
全校写真!
みんな、いい笑顔です。走る姿が、中学生そのものでした。かっこよかったです。
素晴らしい運動会でした!
閉会式後の記念写真をどうぞ!
白組!
赤組!
3年生!
2年生!
1年生!
運動会始まりました
動画は、アップの風景です。
兎鹿嶋学園のよさ
駅伝の練習動画に、杉の子保育園の園児が「がんばれー」とかわいい声で声援してくれて、生徒が笑顔で手を振っている光景が収められています。
運動会準備のときに、通り雨があったため、中学生と小学生は時間差で準備をしました。
中学生は先にテントやイスや机を運んでいました。小学生は授業をしながら横目で見ていたと思います。
その後、中学生が駅伝練習をしているとき、小学生は一生懸命石拾いをしていました。小学生が終るころ、「石拾いありがとう。」と、何人もの中学生が、小学生にお礼を言っていたそうです。
うれしくなった小学校の校長先生が、わざわざ教えてくださいました。
保育園と小学生と中学生が仲良く暮らしています。
欲を言えば、ここに地域の大人が参画してくださると、コミュニティスクールとなり、言うことがありません。
明日は、いよいよ運動会です。
運動会の練習
豊根中パシュート!の練習をしました。
最初は湿度が高く、熱中症指数が30をこえていましたが、次第に下がってきました。
バトンパスは、さわらないパスです。相手を少しでも抜かしたらバトンが通ったことになります。
赤白にわかれて練習していました。
本番は、1本目が障害物なし、2本目が障害物ありです。今日は、障害物ありだけの練習をしました。
パシュートという名のごとく、正面とバックストレートに位置をずらしてのスタートです。
駅伝練習時、突然の豪雨に見舞われました
昨日9月9日(水)16:25、7時間目が終り、「さあ駅伝練習だ!整列して、練習内容を確認!」
その途端、雷鳴が。
雷鳴がしたらしばらく屋外練習中止という文部科学省の通知に従い、屋内練習に切り替えました。
まもなく激しい雨が。そして一瞬にして運動場がごらんのような状態になりました。
生徒が5時バスで帰宅するころには、雨も上がり、川のような流れも消え去っています。
以下の動画は、おそらく生徒の皆さんは見ていない光景です。
運動場に降った雨は、保育園の下にある排水溝から大入川に行くのですが、排水能力を超えて道路にあふれていました。
運動会の準備がすすんでいます
3密を避けるため、小中の体育主任が7レーンの直線コースを作っていました。
間をあけて、4人で競争します。
熱中症計は28を越えていました。日差しが強く、湿度もそこそこあるようです。
運動会当日は、ご家族のみの応援でお願いします。
3密を避けるため、保護者用テントを用意しません。(すべて生徒用にします。)
恐れ入りますが、ご家庭用のテントまたは日傘をご用意ください。
小学校校舎の冷房を入れた教室や水冷式の冷房装置のある体育館も利用できます。
運動会は午前中日程となります。保護者の方の送迎もお願いします。
中学生障害物リレーの練習
題して「豊根中パシュート」
赤白に分かれて、正面とバックストレートの各スタートラインからスタート。
途中、大縄跳びと、じゃんけんの勝ち負けによる障害コーンをクリアして1周走ります。
先に、自分のスタートラインについたチームが勝ち!
スケートなどのパシュート種目に似ているため、そういう名前になりました。
バトンは、コロナ感染防止のため、体が追い抜かしたらスタートしてよいという方法。生徒はすぐ理解して、助走をつけてスタートしたりできていました。
今後、バトンを渡す人と渡される人の走力を考えて、バトンする位置決めも工夫するポイントです。
「けが防止のため、小走りで!」という指示にもかかわらず、同じチームの子たちの声援で、しっかり走っている生徒もいました。拍手も起こったりして、楽しい練習シーンでした。
練習に先立って生徒会種目「みんなでクイズ」の説明
チームごとにルールの確認
なわとびは3回!
生徒とじゃんけん
勝ったら短く、負けたら長く、あいこは中間の距離を回ります。
通知表の意味
例年とは違いますが、月曜日に1学期通知表をお渡しします。
以前とは違い、絶対評価を取り入れていますので、他人との比較でなく、一般的な学年の基準で評価しています。
成績が「上がった、下がった」といっても、「下がった生徒でも成長している」という見方ができます。
上がった生徒は、これまで以上の努力をしている。
下がった生徒も、決して努力していなかったわけではない。
これまでと同じ生徒は、順調に努力を重ねている。
こんな見方を、下のグラフから感じ取っていただけると幸いです。
7時間目体育、授業後駅伝練習
昨日で、定期テスト、実力テストが終り、今日からは運動重視の学校生活になりました。
7時間目は小中合同運動会の100m走の練習を本番のように行いました。
授業後はチームごとに、インターバル練習をしていました。
(写真は100m走の様子です)
豊根村だけゲリラ豪雨でした!
午後3時半ごろから雷雨がひどくなりました。小学生がちょうど下校するときです。動画でも雷が鳴っています。一度だけ、光って1秒も立たずに轟音がなり響いたときがありました。
気象庁の雨雲レーダーを見ると、なんと雨が降ってるのは豊根村だけでした。
小学生が下校する午後4時はたいへんひどい状態でした。小学校から校門にかけて、アスファルトの部分に5センチ以上、雨水がたまっていました。
小学校の先生が見守る中、遠回りしてバスに乗車していました。たまたま、4時バスで帰る生徒が、妹に傘をさしてあげていました。
中学生が駅伝練習を終えて帰る午後5時半には、雨はすっかりあがっていました。
今日のお昼はお弁当でした!
本来は環境整備作業の予備日でした。生徒は今日、授業を行うことができました。全学年実力テストです。
(写真は、先週のお昼やすみです。)
8月の終り、今日はお家の人の弁当です!
毎年のペースでは、この2週間、生徒は弁当をもって登校し、午前中駅伝練習や運動会練習。午後は有志が学習会というスタイルでした。
今年はすでに2学期。
生徒は、多くが期末テストに全力を注ぎ、かなりの成果を出しています。例年よりも、あるいは昨年度よりも平均点があがったと、5教科の先生だけでなく、授業中にテストを実施している4教科の先生方も喜んでいます。
今日は、実力テスト。お家の方のおいしい弁当をエネルギーに、5時間続けてがんばっています。
テスト時間は短めです。
残り時間は、テスト問題の解説を、「こんな勉強をするとよい」という教科担任のアドバイスをもとに行っています。
引き続き、実力テストに向けて頑張っています。
8月31日には実力テストが待ち構えています。
3年生にとっては、入学試験の学力試験でどのぐらい点数がとれるか目安となります。
1・2年も、自分がどのくらい力がついているか試されるとき!
定期テストと、実力テストとでは少し勉強のやり方も違いますので、ぜひ担任や教科の先生に質問してみましょう。
3年英語
2年国語
1年理科
学校保健委員会の成果が出ています
保護者同士、生徒同士で、それぞれの課題について話し合ったことが、ここに来て成果として表れています。
- 寮での宿泊がなくなったにも関わらず、深夜まで情報端末を使っていて、寝不足になるという生徒が少ない。
- けがや膝の障害があった生徒も回復して、毎日の体力づくりや体育に、元気よく参加できている。
保健の先生の記録を紹介します。
- コロナによる休業のときと比べると、表情も生活態度も落ち着いてきた。
- 保健室への来室も減ってきた。授業にほとんど参加できている。
- 「身長を伸ばしたくて、よく寝た」とか「自分に合った食事量なら体重も増えない」等、生徒自身が健康に対する自己管理ができている。
- オンライン健康観察も順調でありがたい。
毎年より早い2学期のスタート、しかも7時間授業でありながら、豊根中の生徒は、健康の「自立」ができています。
楽しく基礎トレーニングに励んだり、夜しっかり寝たり、給食や食事をしっかりとったりしています。先週末のシャトルランという激しい運動も、熱中症に負けずに、意欲的にやれたことを嬉しく思います。
7時間目の全校体育で、シャトルランを実施しました。
6月からの駅伝部の活動をもとに、生徒は基礎体力をつけてきました。
本日は、熱中症の「源重厳戒」一歩手前の「警戒」レベルの中、担任や養護の先生の見守る中でシャトルランを実施しました。
男子 → 女子1組 → 女子2組
の順に行いました。
あらかじめ後藤氏からいただいた塩分を補給しました。体育や駅伝練習があるときは毎日補給しています。まだまだ、いただいたものがたくさんあります。
源重警戒一歩手前でした。
日本生気象学会「日常生活における熱中症予防指針Ver.3」(2013)より
(公財)日本体育協会「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」(2013)によると「警戒」は、激しい運動は30分おきくらいに休憩をとる。とあります。シャトルラン自体は30分も激しい運動を続けていませんので、実施できると判断しました。
養護教諭は氷と経口補水液を十分用意して、会場で観察をしました。
体育館には、大型冷房装置や扇風機数台、そして多くの生徒はうちわを用意したりして、熱中症防止に備えました。
担任の先生方は、中には一緒に走った先生もいました。生徒と一緒に走りながら、励ましの声や体調を気遣う声かけがみられました。
トップバッターの男子は、終了後、満足げな表情をしていました。女子も不安な声は聞かれず「やるぞ!」という表情を見せてスタートしました。
今日は、私塾もあるようですが、今週1週間の疲れをしっかりと取ってほしいです。
これまで、けがで悩まされていた生徒も、しっかりと取り組んでいました。これまでの基礎トレーニングの成果が、結果として出ていることに頼もしく感じた活動でした。
月曜日からは定期テストもあります。
文武両道をめざす豊中生が、令和2年度も実在しています。