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7時間目の全校体育で、シャトルランを実施しました。

6月からの駅伝部の活動をもとに、生徒は基礎体力をつけてきました。

本日は、熱中症の「源重厳戒」一歩手前の「警戒」レベルの中、担任や養護の先生の見守る中でシャトルランを実施しました。

男子 → 女子1組 → 女子2組

の順に行いました。

あらかじめ後藤氏からいただいた塩分を補給しました。体育や駅伝練習があるときは毎日補給しています。まだまだ、いただいたものがたくさんあります。

源重警戒一歩手前でした。

日本生気象学会「日常生活における熱中症予防指針Ver.3」(2013)より

 (公財)日本体育協会「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」(2013)によると「警戒」は、激しい運動は30分おきくらいに休憩をとる。とあります。シャトルラン自体は30分も激しい運動を続けていませんので、実施できると判断しました。

 養護教諭は氷と経口補水液を十分用意して、会場で観察をしました。

 体育館には、大型冷房装置や扇風機数台、そして多くの生徒はうちわを用意したりして、熱中症防止に備えました。

 担任の先生方は、中には一緒に走った先生もいました。生徒と一緒に走りながら、励ましの声や体調を気遣う声かけがみられました。

 トップバッターの男子は、終了後、満足げな表情をしていました。女子も不安な声は聞かれず「やるぞ!」という表情を見せてスタートしました。

 今日は、私塾もあるようですが、今週1週間の疲れをしっかりと取ってほしいです。

 これまで、けがで悩まされていた生徒も、しっかりと取り組んでいました。これまでの基礎トレーニングの成果が、結果として出ていることに頼もしく感じた活動でした。

 

 月曜日からは定期テストもあります。

 文武両道をめざす豊中生が、令和2年度も実在しています。