カテゴリ:今日の出来事
4月13日 離任式
5人の先生が離任されました。一人一人から言葉をいただきました。
○今は母校に勤めています。続けること、自分から進んでやることで伸びます。そしてまずは量からこなし、慣れてきたら質をあげていくといいと思います。
○豊根中に戻ってきてあたたかい気持ちになりました。みんなのまとまりがあり、パw-のある学校です。
○いろいろな感受を感じながら生活した学校だった。背中を押しながら、教室へ行った事尾あった。今は小学生の子どもたちとよく遊び、関係を作っている。
○大きな学校へ異動になった。新しく来た先生という意識が子どもたちになかった。あなたたちを真剣に見てくれる先生体を大事にしよう。
○豊根中は変革の年。もう少し一緒にやりたかった。みんなががんばる集団なので、一人一人も頑張ばれる。
以上のような話をされました。色紙を全員でそれぞれの先生に渡し、最後に合唱「奏」を歌ってお別れしました。
4月10日 朝の会
朝、教室を回ってみました。3年生は、今日の身体測定の連絡をしていました。1・2年生はすでに終わっていました。
3年生
2年生
1年生
4月9日 全校iPad説明会
全校生徒を対象に、iPadの使用説明会が教務主任からありました。「教えてもらう」から「自分で学び取る」学習へをテーマに話が進みました。
まずは簡単な使い方の説明から入りました。基本的には全員理解しているようでした。
次に「iPadは村から借りているものです。大切に使いましょう。」と「もしもの時は…。」の話がありました。
校内ルールとして「私的には使わない」などの話の後、どのようなアプリを使っているのかを教わりました。
iPadの使用については「自己責任と自己管理です。」と締めくくられました。
4月5日 入学式・始業式
4名の新入生を迎え、全校17名で令和6年度豊根中学校スタートです。各学年の初めの会の様子です。
3年生
2年生
1年生
3月21日 1・2年理科
東栄町の三信鉱工へ行ってきました。絹雲母(セリサイト)を採掘している鉱山(分類から行くと採石場だそうですが)です。世界唯一といっていい高品質のセリサイトを産出しています。生徒たちは掘りたてのセリサイトを手にぬり、すべすべ感を味わっていました。
セリサイトの鉱脈は縦に走っています。固い安山岩の中にある鉱脈で、手掘りで採掘しているそうです。そのほか、様々な情報を教えていただきました。坑道にも入らせていただきました。ありがとうございました。
3月21日 1年理科
豊根村内をぐるりと一周しました。はじめは崖にある地層の観察をしました。礫岩と左岸の互層でしょうか。固いところの地層が出っ張っていることを確認しました。化石を探してみましたが、見つかりませんでした。そのあと場所を変え、貝の化石を見つけました。また、珪化木の観察もしました。そのあと露頭を2か所ほど回って、学校へ戻りました。
午後からは1・2年生合同で、東栄町の三信鉱工の見学に出かけます。
3月15日 生徒会役員選挙
令和6年度前期生徒会役員選挙立会演説会並びに投票が行われました。4名の役員のところ、5名が立候補しました。どの生徒も自分の考えを堂々と述べることができました。令和6年度だけでなく、令和7年度もみすえた公約が多く聞かれました。
本日3月18日の朝礼で選挙管理委員長から当選者4名の発表がありました。
3月6日 卒業式
本日卒業式でした。今回が50回目となる記念すべき卒業式でした。卒業生5人、笑顔で卒業できました。今年度からコロナ禍前の状態に戻しました。多くの来賓の方々、そして、家族の皆さんに見守られながらの卒業式となりました。皆さん、ありがとうございました。
2月29日 2年英語
はじめに不規則動詞の過去分詞テストを行っていました。15問テストでした。何点とれたかは、本人に聞いてみてください。その後不規則動詞(A-B-B型)keep-kept-keptなどを繰り返し発音し、覚えていました。
後半にはオーストラリアへの旅行をイメージして、おすすめの場所を提案する英作文を考えていました。生徒は行きたい場所として、グリーン島、自然公園、水族館、動物園、アサート高原、ウルル、グレートバリアリーフなどを選んでいました。
2月29日 3年数学
たすき掛けの因数分解の学習をしていました。25X²-20XY+4Y²を因数分解します。かなり難しそうでした。25は5×5、4は2×2に分解し、並べてたすき掛け。たすき掛けしたものを足したものが-20になっていれば因数分解できる。というものでした。
4は―2×―2にするとXYの係数が-20になって完成でした。
(5X-2Y)² または(2Y-5X)²が答えになりました。
2月28日 卒業記念品
北設楽郡サポーターの後藤裕道氏より卒業記念品が届きました。ありがとうございます。3月6日の卒業式で3年生に渡します。
2月22日 全校体育
2回目のダンスです。本日は、はじめからノリノリです。先週のはじめと比べるとずいぶんと複雑なステップを練習していました。2班に分かれて練習していました。私が見た時は一方の班で「ける、つく、よこ(うしろ)」のステップを練習していました。
2月15日 全校体育
東栄町の尾林さんを講師に迎え、2時間、ダンスを習います。
5時限目のはじめは、足を曲げる、手を上にあげる動作から入りました。次に左右に動く動作をプラスしました。生徒たちはぎこちなくも楽しそうにリズムにのって、ダンスをしていました。
尾林さんからは「横に動くときはちょっと斜めに」「自分がかっこいいじゃんと思える動きしよう」などとアドバイスしていただきました。生徒たちは、繰り返し練習していくうちにどんどん気分がのってきたように見えました。
これは始まって10分程度の内容ですので、6時限目の終わりごろには、きっと見違えるようにノリノリになっていると思います。そして来週の時間を待ち遠しく思っていることと思います。
2月14日 福祉教室
福祉教室「手話を知ろう 使ってみよう」の授業です。社会福祉協議会の村松さんの紹介で新城の手話サークルの方3名をお招きしました。手話サークルの方のうち一人の方は、生まれた時から耳が聞こえない方でした。
耳が聞こえなくて不便なことは、まず安全の事、近づいてくる車の音などが聞こえなくて怖い思い間をすることがあるそうです。耳が聞こえなくて他にも不便なことはいろいろありますが、とても明るく元気に生活している様子が伝わってきました。
後半は、指文字や歌詞を手話で表現することをやりました。指文字は、自分の名前を一文字ずつやっていました。歌は「さんぽ」を3番まで、「ふるさと」を1番まで手話でやってみました。生徒たちはとても楽しそうでした。
最後に本日の感想を数名の生徒が述べました。一部を紹介します。
「楽しかったです。他の手話も覚えて話をしてみたいです。」
「手話は難しいと思っていたけど由来を知ると面白かったです。」
「気になる手話があったら調べてみたい。どこかで会えたら話がしてみたいです。」
生徒たちの壁が一つ、無くなった気がしました。
2月7日 1年国語
「文節どうしの関係」の学習でした。補助の関係では、「走って/いた」を例に挙げ、進めていました。動詞に足す関係が補助の関係というそうです。「走っている」と「走っていた」の違いも活発にやり取りしていました。
2月7日 2年体育
バスケットボールの授業でした。3対3から作戦通りにパスをつないでシュートできるかを何度も試していました。ワンパスかツーパスで、シュートするというものです。成功した時は笑顔、失敗した時はできた所とできなかった所を反省して次へつなげていました。
2月7日 3年英語
英語の質問に英語で答える学習でした。生徒は黒板に
1. He felt scary at the time.
2. Because he had no idea what he wanted to do with his life.
3. Because he loved the artistic posters he saw at college.
と書きました。全問正解でした。素晴らしかったです。
ALTが少しだけ直しました。1番のscaryをscaredに。これも素晴らしかったです。
2月1日 保健体育続き
生徒たちが最後に感想を述べました。一部を紹介します。
「私が生まれるまでの母親の状況が分かってよかった。胎盤の仕組みが分かった。これからのことをいろいろ聞けたので、いかしていきたいです。」
「母子手帳をじっくり見ると母が思っていたことが知れてよかった。身近なことでも知らないことが多かったので、知れてよかったです。」
「母子手帳に書かれている記録を読んで、母子手帳を大切にしたいと思いました。」
母子手帳を通じて、母親の思いに触れ、生徒たちはとてもやさしい気持ちになったようでした。
2月1日 3年保健体育
「命の授業」です。2時間続きの1時間分を報告します。ふたば助産院の川口千秋助産師さんをお呼びして、お話を聞きました。とてもリズミカルなお話に、どんどん生徒たちは引き込まれていきました。
人、猫、ネズミ、クジラ、象の妊娠期間の話をしたのち、自分の母子手帳を見ながら、出産の状態の欄を見ました。人は40週を基準とします。それぞれ41週、38週と3日など、自分たちの出生までの日数を確認しました。全員37週から41週の中に入っていました。
母親は受精卵からの攻撃を受けて「つわり」になること、子宮にたどり着いた受精卵は自分の部屋を作ることなどを教えていただきました。受精卵が作った部屋(胎盤、膜、へその緒)のつくり(へその緒には血管が3本など)を確かめながら感触を確かめました。授業の後半の内容は、生徒たちに聞いてみてください。
1月31日 狂言鑑賞
大蔵流山本会の方々をお招きし、狂言鑑賞をしました。「大蔵流狂言の山本家は、室町時代に始まった狂言を今に伝える家柄で、東京を中心に活動しています。江戸時代には幕府の正式な儀式の場で狂言を勤(つと)めていたので、格調高く、気魄(きはく)に満ちた芸風をもっています。」(文化庁パンフレットより)
本日は「柿山伏(かきやまぶし)」と「附子(ぶす)」を鑑賞しました。みんなで狂言「蝸牛(かぎゅう)」の謡(うたい)もしました。ある生徒は「狂言をやっている人の動きのキレがすごい。」と感心していました。
人間国宝の山本東次郎様のお話では、「能・狂言がゆっくりと話すのは「ことだま」を大事にしているからです。」が印象に残りました。そして「言葉に思いを込めるから伝わるし、考える。」とも話されました。他にもたくさんの事を生徒たちは感じていると思います。
とても良い刺激を生徒たちは受けることができました。大蔵流山本会の皆さん、ありがとうございました。
1月29日 入学説明会
来年度豊根中学校へ入学する小学校六年生4名が、保護者とともに、入学説明を受けました。
はじめに親子で開会行事を行った後、保護者と6年生に分かれて説明を受けました。中学校1年生は1年間の流れや中学校生活を送る上で大切なことをこれまでの経験をもとに6年生に伝えました。
この後は部活動見学です。弓道部、卓球部、剣道部それぞれの見学を行いました。
6年生は、4月からの中学校生活を楽しみにしているといいですね。
最後に体操服などのサイズを合わせて終わりました。
1月25日 総合的な学習の時間
本年度の学習をまとめる時間でした。先生は「自分の言葉で今年の活動をまとめましょう。自分のテーマ、分かったこと、やったこと、分からなかったことなどを書いていきましょう。」と言い、活動が始まりました。生徒たちは、まず、自分のテーマを書き出し、それについてどのように取り組んできたのかを書き始めました。生徒は「豊根を生かすモノづくり」「ごはんやスイーツで豊根に人を呼ぶ」「どんな目的で豊根に来ているのか」「ジビエの有効活用」などそれぞれのテーマから、どのように活動してきたのかこれまでの振り返りを文章化していきました。
1月19日 全校スキー教室
茶臼山高原スキー場で全校スキー教室を行いました。4人のインストラクターの方に1日みっちり教えていただきました。生徒も先生もすごく軽やかに滑れるようになったように見えました。写真は、開始前の4枚と、閉会式の1枚です。
1月18日 スキー教室にむけて
1月19日に全校スキー教室を茶臼山高原スキー場で行う予定です。スキー教室に向けて、東栄町出身の後藤裕道様より、あたたかいメッセージとともにカイロとお菓子をいただきました。ありがとうございます。カイロとお菓子は昨日までに生徒に配付しましたので、明日のスキー教室はあたたかく実施できそうです。
1月18日 理科教育の表彰
本校の髙森彦輝教諭が応募した論文が認められました。「科学が好きな子どもを育てる2023年度ソニー子ども科学教育プログラム教育実践論文」において奨励校に認定されました。副賞として助成金とICレコーダーとワイヤレスポータブルスピーカーをいただけるそうです。理科の授業に活用し、さらに科学が好きな子どもに育つことを期待します。
1月17日 3年国語
「誰かの代わりに(鷲田清一著)」について意見を交換していました。この時間は「自立とは何か」をまとめる時間でした。苦労や困難、問題を引き受ける強さ。「独立」ではなく「支え合い」=相互に依存。とまとめられていました。最後に先生が、「この人の意見を全て肯定するのではなく、批判してもいいのですよ、中学生なんだから。」という言葉が印象的でした。
1月17日 1年社会
南アメリカについて知っていることをあげた後、「南アメリカ州について知ろう!!!」を本時の目標に設定しました。地図を見ながら主な地名を確認し、代表的な都市の雨温図からわかることを書き出しました。雨が少ない、気温が高い、日本と逆(真ん中がへこんでいる)など、それぞれの都市の気候をまとめました。日本(北半球)との違いも見つけていました。
1月17日 2年国語
「めざせ、プレゼンマスター」の授業でした。ホームステイ先へもっていくお土産をどうするのか、個々で考えたり、周りと相談したりしながら決めていました。そして、そのお土産がどのようなものであるのか、相手に伝わるようにパワーポイントを仕上げていくようでした。ホームステイ先の人がお土産の背景を知りながら受け取ってもらえるとよいなと思いました。
1月11日 競書会
本日の2・3時間目で競書会を行いました。どの学年も集中して取り組んでいました。
1年生は「万里一空」、2年生は「笑門来福」、3年生は「理想の実現」を書きました。お手本に書き込まれた「気をつけること」に注意しながら仕上げていました。
1月9日 3学期始業式
本日令和5年度第3学期始業式を行いました。全生徒が元気に登校できました。どの生徒もよい顔をしていました。大変うれしかったです。
また、本日予定されていた全校スキー教室(茶臼山高原スキー場)は、19日に延期になりました。19日には、より良いコンディションで実施できると思います。楽しみにしましょう。
12月22日 終業式
終業式の前に、赤い羽根のポスターと習字の表彰と、人権作文の表彰を行いました。
始業式は教頭の開式の辞に始まり、校長の話(校長あいさつ参照)と校歌斉唱でした。
終業式終了後には、養護教諭と生徒指導主事から、冬休みの過ごし方についての話がありました。養護教諭は、「日光を浴びましょう」他、生徒指導主事は「ネガティブをポジティブに変換」などの話がありました。しっかり守って、心も体も元気に過ごしましょう。
そして1月9日の始業式には、全員が元気に登校できると信じています。
12月15日 全校総合
総合的な学習の学習成果発表会を行いました。中学生が考えた「豊根進化」の内容をプレゼンしました。豊根村商工会観光課、茶臼山高原協会、清水館、豊根村環境協会の方々を招いて行いました。まず、茶臼山、キッチンカーで提供できるドリンクなどを提示しました。次に、体験を伴うイベントなどを道の駅や温泉でできるもの、旅館や道の駅で提供できる食事など中学生のアイデアを発表しました。
7つのグループの発表が終わった後、それぞれの立場から、ご助言をいただきました。中学生たちは真剣に聞いていました。中学生のためにたくさんのアドバイスをくださり、ありがとうございました。
多分来年度になると思いますが、一つでも二つでも実現させたいなあと思いました。
12月12日 2年体育
器械運動の授業でした。本日は、台上前転と、倒立前転の練習のようでした。「おしりを高く上げて」「手の付き方はこうだよ」「よし」「今のいいよ」など声をかけながら練習していました。
12月12日 3年社会
本時の課題は「豊根村の歳入内訳を調べよう」です。豊根村だけで収められるの税収入はどのくらいか、村だけの税収入は村で使われるお金のうち何%か。この2つの質問から授業が始まりました。村だけの税収だけでなく、地方交付金や国庫支出金、地方債などについて調べていました。
12月12日 1年理科
ばねの伸びと加えた力の大きさの関係を調べる授業でした。調べた結果をグラフに表し、どんな関係があるかを話し合っていました。「ばねの伸びと加えた力は比例する」の結論に至りました。
12月12日 全校総合
2名の講師の方を迎え、12月19日のプレゼン発表へ向けて、準備をしました。はじめに講師の方から話を聞きました。その後、班ごとで、プレゼン資料の加筆修正をしました。
講師の方々は、話の後、生徒たちの班に顔を出してアドバイスをして回ってくださいました。生徒たちは講師の方からのアドバイスを生かして、より良い発表に仕上げていくことと思います。
12月8日 1・3年合同国語
本日、講師の先生を迎え、習字の学習です。1月の競書会に向けて練習が始まりました。まず、初めの一枚を全員が書きました。
1年生は「万里一空」。初めての行書です。講師の先生の話をよく聞き、お手本にポイントを記入しました。
3年生は「理想の実現」。バランスや強弱などのポイントを5つ教えてもらって、練習を始めました。
11月28日 3年理科
「中和」の授業でした。酸性の水溶液とアルカリ性の水溶液を混ぜると水素イオンと水酸化物イオンがくっついて水ができる。酸性、中性、アルカリ性がある。中性は釣り合っている。など知っていることの意見を出しました。その後、疑問点をあげました。「何をしたら中和したことになるか」を本時の疑問の中心にすえ、滴定の実験に入りました。中性はpH7なので、塩酸に水酸化ナトリウム液を加えpHセンサの値が7に近づくように滴下していきました。
11月21日 情報モラル教室
本日は学校公開日でした。6限は情報モラル教室を全校で行いました。髙森裕太教諭による1時間でした。
目的は「スマホ・タブレットを使用している自分の現状に気付き、家庭での使い方や使用時間に考える」でした。
1学期の学校保健委員会の内容の復習や、今日まで行っているアウトメディア週間の様子を振り返りながら、これから自分の脳を発達させるための生活習慣を考えました。
「もし、メディア使用時間を0時間にするとしたらどのように過ごすか」の質問に対して、生徒たちは次のように答えました。漫画を読む、屋根に乗る、メダカを見る、はやく寝る、掃除する、折り紙する、本を読むなどたくさん書くことができました。もしも、スマホなどのメディアがなくても、やれることはたくさんあることを見つけた良い時間でした。
これからの10年間(前頭前野の発達する25歳ごろまでの時間)をどのようにに過ごすか、いま一度考え直す時間となりました。
11月21日 1年数学
変化と対応の授業でした。y=axやy=a/xなどに数字を入れて、xやyを求めたり、グラフを書いたりしていました。比例と班比例のグラフの違いが書けたでしょうか。
11月21日 3年国語
「初恋」の授業でした。明治から昭和初期に生きた島崎藤村の詩です。何度か音読した後、先生から各自のタブレットに送られた原文に、気が付いたことを書いていました。リズムが良い。リンゴがたくさん出てくるなど書かれていました。
11月21日 2年理科
イカの解剖の授業でした。口、あし、ひれ、ろうとなどを見た後、切り開いて、えら、消化管、脳、目のレンズ、などを教科書の絵をもとに探して、写真に撮りました。
11月15日 全校総合的な学習の時間
村役場の塚本さんを講師にむかえ、1時間お話を聞きました。先日の豊煌祭(文化祭)の時の総合的な学習の発表を現実的なものにしていくための橋渡しの話でした。
ターゲット、マーケットを決めるツールの紹介から、どう広げる、どう絞るかという内容でした。①多くのお客様は自身の周りにないものを求めてきている。豊根に住んでいるものの当たり前(星、風、野菜、水の冷たさなど)が、他の地域に住む人たちの特別になる。②方法や手段を変えることで新しい可能性が見えてくる場合がある。例:製品として販売する→体験型(ワークショップ)にする。お金をとって、次につながる活動に。など多くの事を教えてくださいました。
これから生徒たちは、協力してくれる方を探し、共に具体的に動き出す準備を進めていきます。関わっていただけた方々に感謝しながら、生徒たちは活動を進めていくと思います。どうかよろしくお願いします。
11月10日 3年社会
「新しい人権」についての授業でした。本時は、環境権と自己決定権について学習していました。自己決定権(自分の生き方を決める権利)の学習の最後に「尊厳死をめぐる議論」のコラムを読み、それぞれの意見を出し合いました。コラムの内容は、重い病気で死がみえている患者さんの意思で死を認めるかどうかという内容でした。日本ではルールが定められておらず、意思が尊厳死を助けると法的な責任を問われる可能性がある。一定の条件がそろえば尊厳死を認めることを法律で認めることに賛成か反対かを問いました。
生徒たちは、本人が望んでいるから、自己決定権があるから、生き続けるのがつらいからなどの意見とともに、残った家族のこと、親や兄弟の事だと考えると、とても悲しすぎる、といった意見も出されました。結論は出ませんが、考え続けてほしいテーマであると思いました。
11月7日 3年道徳
「将来の自分を見つめて―何をもとに考えたらよいのだろう―」の授業でした。職業選択に関する様々な立場からの意見について考え、自分たちの将来の生き方についての考えを深める授業でした。新聞の投書欄から、様々な立場の意見文が集められた教材でした。迷っている青年に対して、「心が望む方向へ進んでください」「自立を おのずと道決まります」「やり直しできるのが人生ですよ」「私も同じ悩みをかかえています」の4つの立場からの投書でした。生徒たちは心情円で気持ちを表し、お互いの意見を交換し合っていました。このような活動が将来の自分の姿を考える良いきっかけになっていると思ました。
10月28日 豊煌祭(文化祭)
豊煌祭がありました。実行委員長あいさつに始まり、総合的な学習の時間の発表・意見交換会、イングリッシュフェスティバルで発表した4人の発表、各学年の出し物、煌めきショータイム、豊根音楽隊と続き、全日程を終えました。全生徒が力を発揮した会となりました。「Only One ~魅せよう自分たちにしかない色を~」のスローガンに込められた思い、「他にない私たち一人一人の色を出す」「見ている人も楽しませる」「私たちでつくる」「個性を出す」「私たちの色(個性)で染めたい」「一人一人が輝ける発表をする」を達成できたのではないでしょうか。
また、北設楽郡応援サポーターの後藤裕道様より、お菓子を生徒たちにいただきました。ありがとうございました。
10月24日 2年理科
「速く長く走るためにはどうしたらよいか」を自分たちの仮説をもとに、検証実験をする授業でした。3つの班に分かれました。一つの班は、呼吸に着目していました。「口だけ」「鼻だけ」「鼻と口」の3パターンで、走り終わった後の心拍数を比較していました。あとの二つは「姿勢」「腕振り」をそれぞれのテーマにしていました。三つの仮説が集まると、速く長く走る走り方の一つの形ができそうでした。
10月19日 豊かに根ざす くらしのSTUDY
本日の3時間目に豊根村商工会青年部若手後継者育成事業 第8回「ゆたかに根ざす くらしのSTUDY」がありました。青年部長石田さんの話の後、豊学研の小早川さんから講話をいただきました。
小早川さんは、名古屋市出身で、豊根村の協力隊を経て、豊根村で起業している方の一人です。チョウザメやアマゴの養殖、野菜の栽培、塾講師などをしてみえます。中学生にとってはなじみのある方ですが、新たな一面をこの時間で知れたと思います。
小早川さんは、夢をたくさんもってください、多数派が正しいとは限らない、人にあわせながらも芯をもって過ごしてください。と講話をしめくくられました。
10月17日 後期生徒総会
令和5年度後期生徒総会がありました。人数確認、18名全員出席です。会が成立しましたの声から始まりました。
生徒会長は「全員の考えをつないでより良い豊根中を目指しましょう」と生徒会のスローガンに引っ掛けながら話をしました。
執行部、環境委員会、情報・図書委員会、健康委員会、それぞれの提案があり、全ての活動計画が承認されました。
令和5年度後期の生徒会活動が活発に行われ、今以上に「一人じゃないって思えるような温かい学校(執行部の目標の一つ)」になると期待しています。
10月12日 地域の課題を解決するために―CS学習会―
12日(木)は業後にコミュニティ・スクール(CS)の学習会がありました。はじめに、講師の先生からCSとは何か、なぜCSを行っているのか説明を聞きました。続いて、「豊根の強みを生かし、弱みを克服するためにはどうすればいいか」を考えるグループワークをしました。豊根自慢に焦点を当てて話し合ったグループからは、「自然を活かしたアスレチックを作り体力の向上を図る」「豊根人パンフレットを作る」などのアイデアが出ました。村外との交流に着目したグループからは「ホームページやポスターを使ったり、村外のイベントにブースを出展したりしてアピールする」「豊根村に来たい、村のために何かしたいと村外の人に思ってもらえるようなイベントをプロデュースするとよい」といった意見が出されました。
最後の感想発表では、「豊根村が抱える課題をいい方向に変えていけるようなアイデアを出せた。総合でも活かしていきたい。」と意見を言いました。豊煌祭での総合的な学習の時間の中間発表、12月にある最終成果発表に向けて、今回の学習会で考えたことと上手に結び付けていきましょう。【3年生の学級通信より】