学校ブログ
12月15日 後藤裕道さんありがとうございます。
北設楽郡サポーターの後藤裕道さんからクリスマスの贈り物をいただきました。ありがとうございます。終業式の日に生徒たちに渡したいと思います。
12月12日 3年家庭科
幼児のための手作りおやつ「手作りのクレープを作ろう」
まず、一人一つのフライパンとガスコンロ、道具の共用をしないように準備されていました。自分で作ったものは自分で食べる。コロナウイルス感染拡大防止の観点から、このように授業を組み立てていました。
生徒たちは、クレープを焼きます。うすい生地が上手にできました。次に、フルーツを切ります。バナナ、キウイ、イチゴ、モモが準備されていました。うすく切る生徒、輪切りにしたり、くし形にしたり、それぞれの思いをもって切っていました。クレープ生地の上に果物と生クリームとチョコソースをぬって、巻き上げたら完成です。どんな味になったかは、それぞれ、聞いてみてください。
12月12日 薬物乱用防止教室
設楽署の方と、豊根の駐在所の方が見えて、薬物乱用防止教室がありました。
薬物に手を出しては絶対にダメということをまず強調されました。どんな薬物も誘いにのってしまったら、その後の人生がだめになってしまうこと。悩みがあればだれかに相談したり、書き留めたりして自分で抱え込まないこと。困ったことは駐在さんなどに相談するのもよいなどと教えていただきました。
追加で、交通安全に努めてくださいとも伝えられました。
ずっと健康でいられることが一番だなと思いました。
12月12日 1年数学
「羊が放牧場A点から川で水を飲むP点を通り、小屋B点に帰る経路で、最短距離になるP点はどこになるでしょう」を作図により求める学習でした。
コンパスと定規を用いてA地点の線対称の地点A‘を作図します。次にA‘とBを直線で結び、Pを決めると最短距離になります。この授業では、点Aからの垂線が引けるかどうか、B-A’を直線にした時が最短距離であることを見つけることがポイントであったようです。
先生からヒントをもらいながら、全員が作図により、最短距離を見つけることができました。
12月9日 2年生の学級通信より
2年生の学級通信に道徳の授業の事が載っていました。内容がとてもよかったので、紹介します。少し長くなりますが、お許しください。
「温かさを分け合って ~人権について考えた1週間~」
7日(水)は道徳の授業がありました。ある中学生が東日本大震災を機に人の温かさに触れる一方で、偏見や心ない言動に接し、人権について考えを深めていく経験をつづったビデオを見て「偏見」や「差別」の根底にある「理解不足」について考えました。2年生のみなさんの感想や意見を紹介します。
・今までは災害や事件などへの偏見を目にしたり言ったりしたけれど、偏見を口にする前にそのことについて知り、被害者のためにできることを探すのが大切だと分かった。これからは偏見をもたず、事実を知ったり、広めたり、自分にできることをしたい。
・これまでは放射線による被害を受けた人たちの気持ちをあまり考えたことはなかったが、この授業を通して放射線による被害を受け、苦しむ方々の気持ちが分かった。これからは放射線被害者の気持ちを考えて行動したい。
・今まで、人権の勉強をたくさんしてきて、相手の気持ちを考えることが大切だと知っていたが、この動画を見てより一層相手の気持ちを考えることが大切だと思った。これからも他の人の気持ちを考えて発言したい。
・自分自身、震災などについてよく知らなかったから、正しく理解することは大切だと分かった。これから自分たちもそういう被害に遭うかもしれないし、被害に遭った人と会うかもしれないけど、差別をしないなどその人の人権を大切にしたい。
・福島原発の被害のことをあまり知らなかったが、お話を聞いて大変だなと思ったし、主人公のまわりにいる友達が良い人たちだと思いました。これから地震や災害が起こると思うので、そういったときに互いのことを理解して生きていこうと思った。
授業中、本当に真剣に考えていました。どの考えもとてもすばらしいです。今回考えたことを胸にとどめ、これからも生活してほしいです。また、みなさん自身が差別をしたり偏見をもったりすることなく、全員の人権が保障される世の中になってほしいですね。