学校ブログ
職業講話「ふるさとを離れてはたらくということ」1年通信より
12日(金)に職業講話がありました。Zoomを用いたオンラインでの職業講話で、講師の先生は、北設楽郡サポーターとして豊根中学校にたくさんのご支援をくださっている後藤裕道さんでした。後藤さんは東栄町古戸の出身で、東京で就職をし、金融関係や保険関係のお仕事をされている方です。
ふるさとを離れてはたらいている方ですが、ふるさとを心から大切に思っています。生徒達が楽しみながら真剣に話が聞けるように、たくさんの笑い所を用意し、ご自身の中学校時代や、はたらく中で心がけていることなど、生徒達のこれからに本当に役立つことを教えてくださいました。
生徒達は「楽しかった!」と感じることだけではなく、ふるさとを大切にする気持ちや色々な人への感謝の思いなど、たくさんの学びを得ることができました。今後、進路学習の中で、職業について調べたり考えたりしていきます。その時に、後藤さんから教えて頂いたことと合わせ、将来について考えることができることが大切ですね。
月曜朝礼「教頭先生の話」
その1 聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥
教頭先生が、高校時代、新城の友達と初めて飯田線に乗って豊橋に行ったときの話。
初めて東栄から切符を買ったのだが、この切符をどうしたらよいかわからず、豊橋に下りたとき、友達がガムのごみをゴミ箱に捨てたのを勘違いして、切符をゴミ箱に捨ててしまったという失敗談。友達に一言聞けばよかったというお話。
その2 百聞は一見にしかず
社会の地理を教えているが、実際にその土地へ行ったことがあると、実際この目で見て感じたことだから、丁寧に教えることができる。
友達関係では、友達や先輩後輩のうわさ話でなく、実際に自分がその友達と関わることが大切だというお話で、最後まとめました。
※3年生は、ちょうど漢文で習ったことなので、よく理解できたようです。 3年生は、ぜひ高校を選ぶとき、進路説明会やネットだけの情報でなく、実際に、希望している高校も「百聞は一見にしかず」です。
どの高校に進みたいか迷っている生徒は、土日や夏休みに、学校への道のりや校舎の様子、部活動に取り組んでいる高校生の様子などを見て肌で感じて選ぶことも大切かもしれません。「この高校に入りたい!」と思ったら、さらに受験勉強に身が入るかもしれません。ぜひ、お家の方のご協力をいただきましょう。
なお、中高一貫教育の田口高校についても同様です。田口については、中学校在籍当時の先輩の姿と、高校に進学してからの先輩の姿はかなり違いがありますので、ぜひ体験入学に参加して先輩たちの成長した姿を確認することも大切かと思います。
あさがね農園さんから、ブルーベリージュレをいただきました。
生徒たちが喜んで食べていました!
生徒の中には牛乳と混ぜて飲む生徒もいました!
ありがとうございました!
ブルーベリージュレごちそうさま!
あさがね農園さんから、給食としてブルーベリージュレを提供していただきました。
生徒から、
「デザートじゃなくて、最初に食べていいですか。」
と担任に聞いてくるほどの人気でした。
ごちそうさまでした!
新しい生活様式の前に!
生徒は新しい生活様式に慣れようと必死です。
それ以上に、新型コロナウイルスに罹患しないためには、身体の免疫力を高めることが必要です。
バランスの取れた食事 ・・・ 給食でできています!
適度な運動 ・・・ 朝夕、頑張っています!
一番気になるのが「十分な睡眠」です。
遅くまで動画を見たり、友達とLINEしていませんか。
睡眠不足だと、新型コロナウイルスに感染するリスクが高まるだけでなく、学校の授業にも集中できずに学習が遅れ気味になってしまいます。部活動で集中力に欠けて、けがをしやすくなります。