学校ブログ
混成の結果です
混成A 準優勝
混成B 六位
個人レース女子二名完走!
旬の秋刀魚(さんま)です
ゆかりごはん・牛乳・さんまフライのおろしがけ・キャベツ・けんちん汁
一口食べるとさくさくと音がして、おろしのポン酢の味と合わさっておいしくいただきました。
さんまフライは愛知県の給食会が提供している食品ですが、この時期にしかないそうです。
キャベツは地元の製品でしょうか。こちらもさくさくおいしかったです。
第2回職業講話 関谷醸造 村井さん
坂宇場在住で、豊根小・中学校PTAの村井さんにお話をいただきました。
旧津具村出身で、地元高校を卒業後、18歳からずっと、関谷でお勤めです。今は幹部です。
とにかく「考えること」を大切にして、漢字1文字シリーズの「空」「美」などの命名に携わったり、「空」の緑のおしゃれなビンのコストダウンのアイデアを出して、利益を上げることができるようになったという話をお聞きしました。(緑のビンのコストダウンの方法は、生徒に聞いてください。)
「一文字シリーズの命名」についての独占禁止法とか、この10月に改正された酒税法の話も聞きました。ちょうど、税の標語に取り組んだ後なので、生徒もよく理解できたようでした。
関谷醸造は、「新城ラリー」のスポンサーにもなっています。あるラリーチームのスポンサーにもなっていて、そのレーシングカーには、左の箱の小さな文字の「蓬莱泉」のマークもついているそうです。
実は、名古屋に居酒屋もあったりして、「製造・販売業」だけでなく、「接客業」も営んでおり、関谷に就職したら、どこか自分にぴったりな仕事が見つかるとのことでした。
特に、写真の一番右のアルコール消毒液については、保健所との交渉だけでなく、消防と消防法についても交渉したそうです。この商品は、北設楽郡の小中学校には寄贈されたものですが、アルコール度数66°ということで、度数によって酒税がとられるため、本来はもうけにならない慈善事業になるはずだったのだが、「コロナ対策」ということもあり、酒税は免除されて、もうけにつながり、居酒屋での売り上げ減をそちらで補填できて、従業員にきちんとお給料を渡すことができたそうです。
消毒液77°の製品も開発されたそうです。本当なら70°以上ないと、殺菌効果は期待できないようですが、消防法にかからないため、66°の商品でも殺菌効果が期待できることのお墨付きをいただいたりしたそうです。そうして、消防法もクリアして、77°の製品も開発できたそうです。この関係で、たくさんの免許も取得することができ、新たな製品の開発の糸口になっているそうです。今後も関谷醸造は地元の優良企業でありつづけるだろうという予感をいただきました。ぜひ、関谷に勤めることを目標にする生徒が現れることを期待します。
新会長のあいさつも、村井さんが主張したことそのものでした。
「今日は、ありがとうございました。いつも考えることの大切さということを教わりました。これからも、学校生活の中でたくさん考えていきたい。」という立派なあいさつを、2年会長、筒井くんが行いました。
お礼の後、次のアドバイスも村井さんからいただきました。
お酒はお米から簡単につくれるけど、作ったら警察につかまる。
20°以下のお酒で、梅酒などもつくってはだめ。20°以上のお酒を使うこと。なぜなが、20°以下のお酒でつくると、発酵して20°を超えてしまって、お酒をつくったことになってしまうから。
ぜひ、参考にしてください。
10月1日は中秋の名月、月見きな粉もちでお月見!
10月1日(木)
ごはん・牛乳・星型ハンバーグトマトソースがけ・根野菜のみそ汁・月見きな粉もち
【ブロッコリーは10月28日に出します】
10月2日(金)
ごはん・牛乳・かつおのおかか煮・ひじきサラダ・かき玉汁
NHKのディレクターさんが来校しました
オンライン授業を取材していただいたことがご縁で、オンライン文化祭に興味をもったNHKのディレクターさんが来校されました。その方は、東京にお勤めのときは、「がんこちゃん」などを手がけたそうです。
1年生の台本読みをご覧になって、「お客さんは、台本なしでいるから、友達が読んでいるときは、お客のつもりで、台本なしで聴くとよい。」とか、「自分の台本読みを動画にとって、自分で見てみるとよい。」という素晴らしいアドバイスをいただきました。
なるほど、豊根中は、一人一台タブレットがあって、しかも家に持ち帰っているので、できそうです!
2年生は音楽や動画に取り組みます。「演奏している本人が楽しく演奏すると、観客に伝わる」というアドバイスをいただきました。オンライン文化祭では、音楽番組のようにカメラも演奏者に近づいて撮影されることでしょう!重要なポイントですね。動画を取り組む生徒には、こっそり制作のコツを教えてあげていました。
3年生には、「シナリオを書く場合、4コママンガにしてみるとよい。しかも、棒人間でいいから、簡単なストーリーを作ってみるとわかりやすい。」というお話をしてくれたようです。(担任談)
今日はディレクターだけでしたが、10月中旬には、放送局のいろいろな仕事に携わる方、制作系、技術系、芸術系に分かれてズームでご指導してくださるようです。
一流の方のアドバイスを取り入れて、すばらしい文化祭になりそうです。