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2020年8月の記事一覧

8月24日(月)給食

ごはん・牛乳・あかうおのゆずしょうゆがけ・じゃがいもの旨煮・モロヘイヤのすまし汁

あかうおは骨もなく、さっと食べられました。

モロヘイヤは今が一番おいしい季節、つまり旬だそうです。

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学校保健委員会の成果が出ています

保護者同士、生徒同士で、それぞれの課題について話し合ったことが、ここに来て成果として表れています。

  1. 寮での宿泊がなくなったにも関わらず、深夜まで情報端末を使っていて、寝不足になるという生徒が少ない。
  2. けがや膝の障害があった生徒も回復して、毎日の体力づくりや体育に、元気よく参加できている。

保健の先生の記録を紹介します。

  • コロナによる休業のときと比べると、表情も生活態度も落ち着いてきた。
  • 保健室への来室も減ってきた。授業にほとんど参加できている。
  • 「身長を伸ばしたくて、よく寝た」とか「自分に合った食事量なら体重も増えない」等、生徒自身が健康に対する自己管理ができている。
  • オンライン健康観察も順調でありがたい。

 毎年より早い2学期のスタート、しかも7時間授業でありながら、豊根中の生徒は、健康の「自立」ができています。

 楽しく基礎トレーニングに励んだり、夜しっかり寝たり、給食や食事をしっかりとったりしています。先週末のシャトルランという激しい運動も、熱中症に負けずに、意欲的にやれたことを嬉しく思います。

 

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7時間目の全校体育で、シャトルランを実施しました。

6月からの駅伝部の活動をもとに、生徒は基礎体力をつけてきました。

本日は、熱中症の「源重厳戒」一歩手前の「警戒」レベルの中、担任や養護の先生の見守る中でシャトルランを実施しました。

男子 → 女子1組 → 女子2組

の順に行いました。

あらかじめ後藤氏からいただいた塩分を補給しました。体育や駅伝練習があるときは毎日補給しています。まだまだ、いただいたものがたくさんあります。

源重警戒一歩手前でした。

日本生気象学会「日常生活における熱中症予防指針Ver.3」(2013)より

 (公財)日本体育協会「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」(2013)によると「警戒」は、激しい運動は30分おきくらいに休憩をとる。とあります。シャトルラン自体は30分も激しい運動を続けていませんので、実施できると判断しました。

 養護教諭は氷と経口補水液を十分用意して、会場で観察をしました。

 体育館には、大型冷房装置や扇風機数台、そして多くの生徒はうちわを用意したりして、熱中症防止に備えました。

 担任の先生方は、中には一緒に走った先生もいました。生徒と一緒に走りながら、励ましの声や体調を気遣う声かけがみられました。

 トップバッターの男子は、終了後、満足げな表情をしていました。女子も不安な声は聞かれず「やるぞ!」という表情を見せてスタートしました。

 今日は、私塾もあるようですが、今週1週間の疲れをしっかりと取ってほしいです。

 これまで、けがで悩まされていた生徒も、しっかりと取り組んでいました。これまでの基礎トレーニングの成果が、結果として出ていることに頼もしく感じた活動でした。

 

 月曜日からは定期テストもあります。

 文武両道をめざす豊中生が、令和2年度も実在しています。

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新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう! ~負のスパイラルを断ち切るために~

豊根村保健センターから大切な情報サイトを紹介していただきました。クリックしてみてください。

「新型コロナウイルスの3つの顔」

 第1の”感染症”「病気」

 第2の”感染症”「不安」

 第3の”感染症”「差別」

日本赤十字社の取り組みです。支部で動画にしているところもあります。興味があるようでしたら検索してみてください。

教頭先生から、生徒にもお話がありました。

「うわさにまどわされることなく行動しよう。根拠のないうわさは人権問題になる。」

感染をした患者さん、感染を疑われている方は、それだけで他の人より心配だったりしている気持ちも考えたいものです。

感染者に対して、正義感からとはいえ、石を投げたりひどいことばを浴びせたりしているという話も聞きます。

 豊根中の生徒は清らかな、まっすぐな心の持ち主。次のことをぜひ、取り組んでいこう!

 「病気」を防ぐ行動。3密防止と自己免疫力の向上。

 「不安」を防ぐ行動。友達や先生と、家族と笑顔で、平常心で過ごす。

 「差別」を防ぐ行動。あらぬうわさを信じて、勝手に差別しない。

 

 

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