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たくあん炒飯! ~子供の好き嫌いについて~

 今日の給食前の生徒の話題は、「たくあん炒飯ってあり?」だったようです。他校で「たくあん炒飯」を食べたことはありますが、豊根では初めてのよう。「新メニューより、ふつうの炒飯がいい」という声も!

 

 発達段階の子どもたちの味覚の特性として、「まざったもの」が苦手な子どもがクラスに数人はいます。

 「好き嫌い」が生じる本質として、自分の命を守る本能だという理論があります。自分の命を守るために、子ども時代は次のような味覚が苦手だという話を紹介します。

 例えば「酸っぱいもの」が苦手=くさって酸化してしまったものだから

    「苦いもの」が苦手  =苦いものは毒性のあるものだから

    「生臭いもの」が苦手 =生のものは細菌が付着している可能性があるから

 

    「まざったもの」が苦手というのは、一つ一つの食材が自分にとって危険な食べ物ではないかどうか確かめて食べたいという感覚からのようです。

 大人になると「好き嫌い」は解消されて、いろいろな味を楽しめるようになります。

 大人の味覚としては今日も上手に調理してくださっていておいしい炒飯でした。生徒や小学生はどのように味わったでしょうか。

11月30日(月)

たくあん炒飯・牛乳・いかねぎ焼き・もやしとわかめのみそ汁・みかん(半分)

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人権週間「校長講話」

オンラインで各教室の電子黒板や生徒のタブレットをつなぎ、人権週間にちなんで校長講話を行いました。

生徒のふりかえりです。提出順です。皆さんそれぞれ、よく考えて、素直に正直に書いています。

 

いじめの加害者にならないよう、これからどんなことに気を付けたいですか。一つ書いてください。

相手の気持ちを理解する。
ストレスが溜まっても人にぶつけない。
皆仲良くする。
ストレスの解消につとめる。
ストレスをためすぎずゲームなどのやりすぎも良くないので気をつけたいです。
ストレスとかは人にぶつけない。
相手のことを考える。
人の意見を否定しない。
誰にでも思いやりの心を持つこと。
みんなに優しく。
気づかないうちにいじめているかもしてるから気を付けたいです。
もしいじめられてる人がいたら助ける。
できるだけみんなとはなす。
人を思いやる、自分との違いを理解する。
みんなと仲良くする。
ストレス。
人に対する思いやりを持つ。
相手側に立って気持ちを考える。
相手のことも考える。
相手と自分の差ではなく、相手と自分の単なる違いだと見れるようにする。
周りを見て自分勝手にならない。

 

クラスや学校の絆をつくるために、どんなことに取り組みたいですか。具体的な活動でも、自分ががんばりたいことでもどちらでも結構です。


誰とでも話せるようにしたい。
みんなと仲良く過ごす。クラスで何かする機会を増やす。
自分が、頑張っていることは、皆の事をよく見る。
言葉などに気をつける。
みんなで遊んだり話し合ったりする。
挨拶をしっかりする。
コミュニケーションをとる。
みんなと仲良くする。
関わりを持つ。

全校遊び。
いろんな人と話す。
みんなで楽しくスポーツ。
普段から、自分の言動や行動に気を付ける。
いろんな人と関わる。
挨拶とかを毎日やる。
1人の人がいたら一緒にいる。
全校で何かやるときにみんなで協力してやる。
もっと生徒同士で関わる。
今のところ自分にできることが分からないです。
金曜日の夕方の体育や昼の自主活動での交流で中を深める。

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真剣に勉強!

テストが終っても生徒は真剣に勉強しています。

1年生は道徳。たくさん手が上がってました。

2年生は英語。詩を作っていたようです。「したらの子」の作品も2年生は素晴らしい作品を作っていました。

3年生は、今度の子ども議会に提案する資料を作成していました。

素晴らしい提案を期待しています。

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期末テストがんばってます!

 教頭先生が、「3年生の社会の平均点、予想以上に高い!」と話していました。「テストが簡単だったかなあ」とも、振り返っていましたが、おそらく皆、真剣に勉強したのだと思います。

 教頭先生が毎時間のように、グーグルクラスルームのグーグルフォームを使って小テストを出題していた効果もあるのではないでしょうか。

このように、「3年社会」というネット上の教室に課題が出されます。(生徒個人のGmail、@toyonejh.comにも通知されます。)

グーグルフォームで作った教頭先生自作の小テストです。採点機能もあります。

 

よかったらチャレンジしてみてください。

グーグルフォーム3年社会小テスト

 

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