学校ブログ
緊急事態宣言を受け、小・中合同運動会を延期します
愛知県に緊急事態宣言が8月27日(金)から9月12日(日)まで発令されました。これを受けて、小・中合同運動会を1週間延期し、9月18日(土)に実施します。
発出文書を添付してありますので、ご覧ください。
(昨年度、コロナ禍の中で、半日日程で実施した小・中合同運動会)
職場体験中間発表会・課題相談会
四天王寺大学の教育学部学生さんや地域の方にZOOMで入っていただいて、総合的な学習の時間を行いました。
生徒は各教室から参加しました。
1学期の取り組みを地域の方に紹介します。そして、2学期にどんな課題で取り組んだらよいか相談します。
中には、自分でプレゼンを作って、「画面共有」して説明する生徒もいてびっくりしました。
ZOOMにある機能、ブレイクアウトルームを使い、小グループに分かれて取り組みました。
最後に、皆さんからアドバイスしたことを受けて、短冊に書いて発表しました。
生徒の発表に対して、ペアで寄り添ってくれた大学生や先生が、その取り組みを評価してくれました。
最後に教育委員会の教育長職務代理の荒川さんにお褒めのことばをいただきました。
四天王寺大学の学生さんは、本来なら三沢に泊まる予定で予約までしてありました。豊根中生徒の発表を聞いて、「中学生がとてもよく話したのでびっくりした。大阪ではこういう学習ができない。」「豊根村は東海オンエアで知っていたが、さらに素晴らしいところだとわかった。ぜひ、コロナが収まったら豊根村に来たい。」というコメントをいただきました。
原田准教授からは、この豊根中の取り組み、ふるさとを学ぶことが「真の学力」だというお話をいただきました。
<主な生徒の2学期の課題>
- 生コンの工場にいき、材料が違うかを詳しく調べる。
- 園児とたくさん話してどんなことが好きかなどいろいろ聞く。
- 高齢者の皆さんとたくさん話す。
- 園児が好きなアニメや遊びについてあまり知らなかったので知って、もっと保育園児を楽しめたり仲を深めたい。
- 人の目をひくようなポスターを作りたい。SNSなどを活用して多くの人にポスターを見てもらうようにする。
- チョウザメの生きやすい環境を調べる。早くキャビアがとれるように。
- インターネットで豊根のことをPRする。
- チョウザメ料理のことをもっと調べる。
- もっといろいろな職場に行って、困っていることなどをきく。
- 豊根のイベント特産物のことをポスターにする。
- 福祉をテーマに、人とかかわることをする。
- 人それぞれの個性を大切に、人とのかかわり方を考える。
ぜひ、生徒のこの課題解決のために、保護者の皆さんや、地域の皆さん、今後ともご協力をよろしくお願いします。
田口高校体験入学に2年生から参加
先日、コロナ禍の中、田口高校の体験入学が行われました。
一番残念だったのは、高校生の発表や交流がなかったことです。(コロナ禍で中止)
それでも、生徒の代わりにそれぞれの担当の先生がわかりやすく説明してくださいました。
- ダム建設で常駐している国土交通省の担当とタイアップした活動を行っている。
- 普通科は「学びたいというやる気を育てる科。」田口高校では、入学したときから、進路の補習をスタートしている。(中高一貫なのでスタートが速い)
- 林業科は「働くというスキルを育てる科。」森林科学コースと、地域文化コースに2年生から分かれる。
- 森林科学コースは、「山の魅力を知る」コース。山を守る。山を育てることのプロになる。現在、外国の木材の輸入がウッドショックで減っているため、日本の木材の価格が以前より3倍以上値上がりしている。林業に携わる人が北設に少ない。一人でも多く、森林の専門家を育てたい。
- 地域文化コースでは、安らぎある地域文化を身につける。保育や福祉など。
晴れていても危険です!
大雨警報継続中のため、駅伝部も中止となりました。晴れてきていますが、大変危険ですので、川の増水を確認しにいったり、がけ崩れの恐れのある付近で活動したりするのは絶対にやめましょう。
かわりに学校付近の昨日夕方の様子をご覧ください。
本日も駅伝部は中止です
過去に、大雨警報の登下校中に、全国のどこかの学校で児童生徒が事故にあったことから、北設楽郡の多くの学校では大雨警報でも部活動中止となります。今日の駅伝部の中止もまずはそこが大きな理由なので、中止になったからといって、友達と遊びに出かけるのは非常に危険なのでやめましょう。
グーグルclassroomで、自宅でできる「足が速くなる方法」の動画を紹介しました。ぜひ、参考にしてください。
<ICT教育情報>
今や、動画を作成する仕事のYouTuberだけでなく、優良YouTubeを見せたい順番に見つけて並べる仕事もお金になるそうです。それをまねしてみました。
豊根中の生徒が自宅でiPadを自由に使っている理由は、「iPadを使って勉強をしたり、生活を豊かにするため」です。積極的に、自宅でのiPadの活用を、こうして提案しています。