カテゴリ:今日の出来事
12月22日 終業式
終業式の前に、赤い羽根のポスターと習字の表彰と、人権作文の表彰を行いました。
始業式は教頭の開式の辞に始まり、校長の話(校長あいさつ参照)と校歌斉唱でした。
終業式終了後には、養護教諭と生徒指導主事から、冬休みの過ごし方についての話がありました。養護教諭は、「日光を浴びましょう」他、生徒指導主事は「ネガティブをポジティブに変換」などの話がありました。しっかり守って、心も体も元気に過ごしましょう。
そして1月9日の始業式には、全員が元気に登校できると信じています。
12月15日 全校総合
総合的な学習の学習成果発表会を行いました。中学生が考えた「豊根進化」の内容をプレゼンしました。豊根村商工会観光課、茶臼山高原協会、清水館、豊根村環境協会の方々を招いて行いました。まず、茶臼山、キッチンカーで提供できるドリンクなどを提示しました。次に、体験を伴うイベントなどを道の駅や温泉でできるもの、旅館や道の駅で提供できる食事など中学生のアイデアを発表しました。
7つのグループの発表が終わった後、それぞれの立場から、ご助言をいただきました。中学生たちは真剣に聞いていました。中学生のためにたくさんのアドバイスをくださり、ありがとうございました。
多分来年度になると思いますが、一つでも二つでも実現させたいなあと思いました。
12月12日 2年体育
器械運動の授業でした。本日は、台上前転と、倒立前転の練習のようでした。「おしりを高く上げて」「手の付き方はこうだよ」「よし」「今のいいよ」など声をかけながら練習していました。
12月12日 3年社会
本時の課題は「豊根村の歳入内訳を調べよう」です。豊根村だけで収められるの税収入はどのくらいか、村だけの税収入は村で使われるお金のうち何%か。この2つの質問から授業が始まりました。村だけの税収だけでなく、地方交付金や国庫支出金、地方債などについて調べていました。
12月12日 1年理科
ばねの伸びと加えた力の大きさの関係を調べる授業でした。調べた結果をグラフに表し、どんな関係があるかを話し合っていました。「ばねの伸びと加えた力は比例する」の結論に至りました。
12月12日 全校総合
2名の講師の方を迎え、12月19日のプレゼン発表へ向けて、準備をしました。はじめに講師の方から話を聞きました。その後、班ごとで、プレゼン資料の加筆修正をしました。
講師の方々は、話の後、生徒たちの班に顔を出してアドバイスをして回ってくださいました。生徒たちは講師の方からのアドバイスを生かして、より良い発表に仕上げていくことと思います。
12月8日 1・3年合同国語
本日、講師の先生を迎え、習字の学習です。1月の競書会に向けて練習が始まりました。まず、初めの一枚を全員が書きました。
1年生は「万里一空」。初めての行書です。講師の先生の話をよく聞き、お手本にポイントを記入しました。
3年生は「理想の実現」。バランスや強弱などのポイントを5つ教えてもらって、練習を始めました。
11月28日 3年理科
「中和」の授業でした。酸性の水溶液とアルカリ性の水溶液を混ぜると水素イオンと水酸化物イオンがくっついて水ができる。酸性、中性、アルカリ性がある。中性は釣り合っている。など知っていることの意見を出しました。その後、疑問点をあげました。「何をしたら中和したことになるか」を本時の疑問の中心にすえ、滴定の実験に入りました。中性はpH7なので、塩酸に水酸化ナトリウム液を加えpHセンサの値が7に近づくように滴下していきました。
11月21日 情報モラル教室
本日は学校公開日でした。6限は情報モラル教室を全校で行いました。髙森裕太教諭による1時間でした。
目的は「スマホ・タブレットを使用している自分の現状に気付き、家庭での使い方や使用時間に考える」でした。
1学期の学校保健委員会の内容の復習や、今日まで行っているアウトメディア週間の様子を振り返りながら、これから自分の脳を発達させるための生活習慣を考えました。
「もし、メディア使用時間を0時間にするとしたらどのように過ごすか」の質問に対して、生徒たちは次のように答えました。漫画を読む、屋根に乗る、メダカを見る、はやく寝る、掃除する、折り紙する、本を読むなどたくさん書くことができました。もしも、スマホなどのメディアがなくても、やれることはたくさんあることを見つけた良い時間でした。
これからの10年間(前頭前野の発達する25歳ごろまでの時間)をどのようにに過ごすか、いま一度考え直す時間となりました。
11月21日 1年数学
変化と対応の授業でした。y=axやy=a/xなどに数字を入れて、xやyを求めたり、グラフを書いたりしていました。比例と班比例のグラフの違いが書けたでしょうか。
11月21日 3年国語
「初恋」の授業でした。明治から昭和初期に生きた島崎藤村の詩です。何度か音読した後、先生から各自のタブレットに送られた原文に、気が付いたことを書いていました。リズムが良い。リンゴがたくさん出てくるなど書かれていました。
11月21日 2年理科
イカの解剖の授業でした。口、あし、ひれ、ろうとなどを見た後、切り開いて、えら、消化管、脳、目のレンズ、などを教科書の絵をもとに探して、写真に撮りました。
11月15日 全校総合的な学習の時間
村役場の塚本さんを講師にむかえ、1時間お話を聞きました。先日の豊煌祭(文化祭)の時の総合的な学習の発表を現実的なものにしていくための橋渡しの話でした。
ターゲット、マーケットを決めるツールの紹介から、どう広げる、どう絞るかという内容でした。①多くのお客様は自身の周りにないものを求めてきている。豊根に住んでいるものの当たり前(星、風、野菜、水の冷たさなど)が、他の地域に住む人たちの特別になる。②方法や手段を変えることで新しい可能性が見えてくる場合がある。例:製品として販売する→体験型(ワークショップ)にする。お金をとって、次につながる活動に。など多くの事を教えてくださいました。
これから生徒たちは、協力してくれる方を探し、共に具体的に動き出す準備を進めていきます。関わっていただけた方々に感謝しながら、生徒たちは活動を進めていくと思います。どうかよろしくお願いします。
11月10日 3年社会
「新しい人権」についての授業でした。本時は、環境権と自己決定権について学習していました。自己決定権(自分の生き方を決める権利)の学習の最後に「尊厳死をめぐる議論」のコラムを読み、それぞれの意見を出し合いました。コラムの内容は、重い病気で死がみえている患者さんの意思で死を認めるかどうかという内容でした。日本ではルールが定められておらず、意思が尊厳死を助けると法的な責任を問われる可能性がある。一定の条件がそろえば尊厳死を認めることを法律で認めることに賛成か反対かを問いました。
生徒たちは、本人が望んでいるから、自己決定権があるから、生き続けるのがつらいからなどの意見とともに、残った家族のこと、親や兄弟の事だと考えると、とても悲しすぎる、といった意見も出されました。結論は出ませんが、考え続けてほしいテーマであると思いました。
11月7日 3年道徳
「将来の自分を見つめて―何をもとに考えたらよいのだろう―」の授業でした。職業選択に関する様々な立場からの意見について考え、自分たちの将来の生き方についての考えを深める授業でした。新聞の投書欄から、様々な立場の意見文が集められた教材でした。迷っている青年に対して、「心が望む方向へ進んでください」「自立を おのずと道決まります」「やり直しできるのが人生ですよ」「私も同じ悩みをかかえています」の4つの立場からの投書でした。生徒たちは心情円で気持ちを表し、お互いの意見を交換し合っていました。このような活動が将来の自分の姿を考える良いきっかけになっていると思ました。
10月28日 豊煌祭(文化祭)
豊煌祭がありました。実行委員長あいさつに始まり、総合的な学習の時間の発表・意見交換会、イングリッシュフェスティバルで発表した4人の発表、各学年の出し物、煌めきショータイム、豊根音楽隊と続き、全日程を終えました。全生徒が力を発揮した会となりました。「Only One ~魅せよう自分たちにしかない色を~」のスローガンに込められた思い、「他にない私たち一人一人の色を出す」「見ている人も楽しませる」「私たちでつくる」「個性を出す」「私たちの色(個性)で染めたい」「一人一人が輝ける発表をする」を達成できたのではないでしょうか。
また、北設楽郡応援サポーターの後藤裕道様より、お菓子を生徒たちにいただきました。ありがとうございました。
10月24日 2年理科
「速く長く走るためにはどうしたらよいか」を自分たちの仮説をもとに、検証実験をする授業でした。3つの班に分かれました。一つの班は、呼吸に着目していました。「口だけ」「鼻だけ」「鼻と口」の3パターンで、走り終わった後の心拍数を比較していました。あとの二つは「姿勢」「腕振り」をそれぞれのテーマにしていました。三つの仮説が集まると、速く長く走る走り方の一つの形ができそうでした。
10月19日 豊かに根ざす くらしのSTUDY
本日の3時間目に豊根村商工会青年部若手後継者育成事業 第8回「ゆたかに根ざす くらしのSTUDY」がありました。青年部長石田さんの話の後、豊学研の小早川さんから講話をいただきました。
小早川さんは、名古屋市出身で、豊根村の協力隊を経て、豊根村で起業している方の一人です。チョウザメやアマゴの養殖、野菜の栽培、塾講師などをしてみえます。中学生にとってはなじみのある方ですが、新たな一面をこの時間で知れたと思います。
小早川さんは、夢をたくさんもってください、多数派が正しいとは限らない、人にあわせながらも芯をもって過ごしてください。と講話をしめくくられました。
10月17日 後期生徒総会
令和5年度後期生徒総会がありました。人数確認、18名全員出席です。会が成立しましたの声から始まりました。
生徒会長は「全員の考えをつないでより良い豊根中を目指しましょう」と生徒会のスローガンに引っ掛けながら話をしました。
執行部、環境委員会、情報・図書委員会、健康委員会、それぞれの提案があり、全ての活動計画が承認されました。
令和5年度後期の生徒会活動が活発に行われ、今以上に「一人じゃないって思えるような温かい学校(執行部の目標の一つ)」になると期待しています。
10月12日 地域の課題を解決するために―CS学習会―
12日(木)は業後にコミュニティ・スクール(CS)の学習会がありました。はじめに、講師の先生からCSとは何か、なぜCSを行っているのか説明を聞きました。続いて、「豊根の強みを生かし、弱みを克服するためにはどうすればいいか」を考えるグループワークをしました。豊根自慢に焦点を当てて話し合ったグループからは、「自然を活かしたアスレチックを作り体力の向上を図る」「豊根人パンフレットを作る」などのアイデアが出ました。村外との交流に着目したグループからは「ホームページやポスターを使ったり、村外のイベントにブースを出展したりしてアピールする」「豊根村に来たい、村のために何かしたいと村外の人に思ってもらえるようなイベントをプロデュースするとよい」といった意見が出されました。
最後の感想発表では、「豊根村が抱える課題をいい方向に変えていけるようなアイデアを出せた。総合でも活かしていきたい。」と意見を言いました。豊煌祭での総合的な学習の時間の中間発表、12月にある最終成果発表に向けて、今回の学習会で考えたことと上手に結び付けていきましょう。【3年生の学級通信より】