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カテゴリ:コミュニティ・スクール

卒業生の保護者が、村内や修学旅行でお世話になった方々からメッセージを集めてくださいました。

コロナ禍を乗り切った卒業生。

保護者がその頑張りを称えてくれて、卒業生へ動画メッセージをプレゼントしてくれました。

全部で4つありましたが、そのうちの3番目、村内の職場体験先や修学旅行で将来の夢を語り合ったペンションのオーナーからの動画メッセージを紹介します。

これぞ、コミュニティスクールの真骨頂という動画です。

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大きなハチの巣を退治していただきました

 3階のベランダの、大時計の裏(3年教室と東階段、被服室の近く)に大きなハチの巣がいつの間にかできていました。

 村井本部長が、地域のハチの巣取りの名人い依頼したところ、ハチが行動をしなくなる夜にきて、退治してくださいました。ありがとうございました。

 

 煙幕で退治し、さらにハチの巣のあったところに、ネズミとり用の粘着板もセットしてくれました。

 

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4名の希望者が保育園で職場体験をしました

「保育園で職場体験をさせてください!」と、コミュニティ・スクールの本部長に希望をした4名が、今週1週間の午前中、保育園で職場体験を頑張りました。

 受け入れてくださった保育園のスタッフの皆さん、そして快く見守っていただいた保育園の保護者の皆さま、ありがとうございました。

 この生徒たちにとっても貴重な体験となりました。家でごろごろ過ごすこともよし、でもこのように自分たちが村のお役にたてるという経験は、規則正しい生活習慣以上に自信となったと思います。

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第2回 豊かに根ざすくらしのSTUDY

7月15日(木)19:30から

志高寮2階集会室

今年はあと2回行われるようで、3回連続参加するとなにかもらえるポイントカードも用意されているようです。来週配付されるようです。おたのしみに!

(この会もあるので、開始予定でしたテニスサークルは延期します。)

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水曜日のオンライン寺子屋について

先週のオンライン寺子屋の様子です。参加した生徒の努力について、大学生がコメントをしてくださいました。

明日は、期末テストが終ったところなので、期末テストでわからなかった問題を質問しにくるとよいかと思います。テストの点に一喜一憂するより間違った問題を直すほうが、次につながります。

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期末テスト週間です

すでにテスト範囲は発表されています。

期末テスト範囲

本校では、5教科を期末テストとして実施しています。

 音楽などの技能を重視する教科においては、非常勤や兼務が多いため、その先生が来る日の授業日に、必要に応じて筆記テストを実施しています。

 生徒の能力を正しく評価するために、技能教科は実技テストや作品(完成したものだけでなく、制作の過程)も評価します。

 

 本日午後7時半から9時までオンライン寺子屋を実施しています。将来、小学校教師を目指す学生さんが指導してくださいます。

 常時利用している中学生もいますので、何かわからないところがあったら、途中からでもいいので、ズームに参加して質問してみてください。

 

 小学校教員採用試験のレベルは中学校から高校1年程度の内容が出題されていますので、学生さんにとっても、中学生に教えることは、自分の夢の実現と直結しています。中学の免許も取得見込みの学生さんが多くいます。

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後藤さんより熱中症対策をいただきました!

毎年のようにいただいています。今年も届きました。

コロナ感染症対策のため、部活ごとに分けるよう、依頼文がありました。

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おはようございます。
昨日、18時過ぎにエントリー完了しております。
熱中症対策商品5種類、各6袋、都合30袋です。
弓道部5種類、各1袋

剣道部5種類、各1袋
プラス3袋の都合8袋

卓球部5種類、各2袋
プラス4袋の都合14袋

残りで恐縮ですが、3袋が部活顧問を持たれない先生方用です。

全種類、メジャーなメーカーにしましたので、ご安心下さいませ。
あくまでも分配は案です。
お任せ申し上げます。
宜しくお願いいたします。

弓道部は、5種類ですので、選択なし。
剣道部のプラス3袋は種類をダブらせず選択。
卓球部のプラス4袋も上記に同じで、如何でしょうか?

配送は、明日か土曜日です。
試しの愛知県の入力では、金曜日配送でしたが、豊根村と郵便番号より読み込みますと、明日か土曜日に変更になりました。
都内も最高気温32度の予報です。
皆様、コロナ同様にご自愛ください。
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おはようございます。 昨日、18時過ぎにエントリー完了しております。 熱中症対策商品5種類、各6袋、都合30袋です。 弓道部5種類、各1袋  剣道部5種類、各1袋 プラス3袋の都合8袋  卓球部5種類、各2袋 プラス4袋の都合14袋  残りで恐縮ですが、3袋が部活顧問を持たれない先生方用です。  全種類、メジャーなメーカーにしましたので、ご安心下さいませ。 あくまでも分配は案です。 お任せ申し上げます。 宜しくお願いいたします。  弓道部は、5種類ですので、選択なし。 剣道部のプラス3袋は種類をダブらせず選択。 卓球部のプラス4袋も上記に同じで、如何でしょうか?  配送は、明日か土曜日です。 試しの愛知県の入力では、金曜日配送でしたが、豊根村と郵便番号より読み込みますと、明日か土曜日に変更になりました。 都内も最高気温32度の予報です。 皆様、コロナ同様にご自愛ください。

一旦、テスト週間に入りますが、体育の時や暑い時に、どんとん使わせてもらいましょう。

 

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オンライン寺子屋がスタートしています

 四天王寺大学教育学部の学生による、とよね地域未来塾「オンライン寺子屋」がスタートして、明日は3回目となります。合計9回、1学期までのお試しとなっています。

 学生さんが暖かく見守る中、黙々と課題をすすめる中学生の姿があります。時々、わからないところを質問すると、学生さんがホワイトボードを使って答えてくれます。

 ぜひ、ものは試し。1回は参加して、そのよさを味わってください。もうすぐ期末テスト週間です。

 

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第1回 豊根小学校・豊根中学校 学校運営協議会 学識経験者コメント

学校運営協議会委員(学識経験者) 四天王寺大学 原田三朗氏

 豊根小学校の学校経営案には、「ワンチーム豊根小」という言葉があり、「同僚性を高める」と示されていました。私も現場の教師として長い間小学校中学校の教育に携わってきましたが、経験の積み重ねの中で気付いたことは、教師集団のチームワークの重要性です。子どもは、自分が所属する環境にいる大人たちの背中をみて育ちます。教師集団のチームワークが良ければ、あるいは、教師集団が学び合う集団であれば、子どもたちも自然とそれを真似しようとします。学校という学び舎が教師のチーフワークが醸し出されるような雰囲気をもった場所であることこそが、子どもたちへの一番の教育の力となります。学校運営協議会の役割として、経営案に示されている「ワンチーム豊根小」が具現されているのか、そうした視点から小学校の姿をしっかりととらえて頂けたらと思います。
また、校長先生は、「失敗」の重要性を言われていました。「失敗」は計画的な教育活動にうまく位置付けるのは難しいことでありますし、成果を急げば、「失敗」などということは、回り道だと考えられてしまいがちです。しかし、子どもたちは、うまくいかないことからこそ、多くのことを学び取ることができます。時には、大人が壁になることも必要でしょう。最近の教育は、うまくいくことやスムーズに学習が流れることに主眼が置かれているように感じます。今の子どもたちには必要な視点だと思います。
豊根中学校では、「つなぐ」という言葉がキーワードとして示され、今年度は、様々な教育活動が「つなぐ」をキーワードして展開するというお話が校長先生からありました。「つなぐ」の意味を調べてみると、「結びつけてひと続きのものにする」や「離れているものを続け合わせて一つにする。また、そのようにして通じるようにする」などの意味が示されています。
豊根中学校の特色の一つであるICTの活用は、遠く離れたものを「結び付けて一続きのものにする」大きな役割を果たすことができます。いろいろな壁や難しさがあるかとは思いますが、豊根中学校のICT教育への取組は、雪原に向かってラッセルをしながら新しい道を切り拓いていくごとく、日本のICT教育発展のための道づくりといった重要な役割を担っています。今年度の取組もたいへん楽しみです。また、「つなぐ」という言葉には、「たえないようにする」という意味もあります。これは、つなぐということを時間軸からとらえた時の意味なのだと思いますが、「知恵」や「文化」といったものを受け継いでいくといった大変重要な営みにも通じているものです。このように考えると、地域のお年寄りたちのもっている「知恵」は、豊根の「文化」を「つなぐ」大切な宝物といえます。中学生が地域に足を運んで、お年寄りと出会う機会ももち、その交流を通して様々なことを学び取ることのできる機会があることも大切なことですね。
運営委員の方からは、「おとなの目線とちがう」子どもの見方のよさが示されました。豊根の観光を考えるのにも、子どもたちは大人にはないユニークな発想をもっているでしょう。学習とかいうことを超えて、子どもたちも村を創っていく人のひとりとして、村づくりに参画、さらに一歩進んで、貢献することのできる機会があれば、きっと児童生徒たちも存分にその力を発揮するでしょう。それは、子どもを「未熟な人」とみて、その未熟な部分を補うことが教育だと考える発想からは生まれ得ないものです。子どもといえども、対等な人間同士として大人が向き合っていくことも時には大切なことです。児童生徒である前に、子どもたちも一人の村人です。豊根村という共同体を営んでいく一員なのです。村を創っていくという観点からみると、ご指摘のあった挨拶のことも村を変えていく一つの鍵となることだと思います。いわれたように、挨拶は人と人とが向き合うための基本です。ICTがふんだんに取り入れられている学校の子どもたちが、ほかに負けないぐらいの挨拶ができたのであれば、まさしく鬼に金棒です。
余談ですが、あのyahoo という大企業も、 1on1(ワンオンワン)という上司と部下が対等になって語り合う場を積極的に取り入れているようです。人と人との対面のつながりです。挨拶はその基本ですね。これも、小中学生に求めるだけではなく、子どもたちを取り巻く大人たちも挨拶に真剣になって取り組むことによってこそ、村全体が変わり子どもたちも変わっていくものだと思います。
今年度は、四天王寺大学の学生と豊根中学校の生徒による「オンライン寺子屋」というものに取り組み始めました。これも、まだまだ手探りの状態なのですが、学生たちがだんだんとその気になってきています。近々、学生たちが、子どもたちに参加を呼び掛けるチラシを作成することになりました。いきなり勉強というのでは、ハードルが高いと思いますので、まずは、大学生のお兄さんやお姉さんたちと話ができる、その中で、勉強も教えてもらえるぐらいの感じから進めていくことができたらと考えています。試行錯誤の連続ではありますが、ぜひ、参加をしてください。
本日は、参加した皆様の熱い思いを聞くことができ、同じ場所にこうしていることができたことを(オンラインですが)大変うれしく思います。未来がどうなっていくのか、不安な要素も多い昨今ですが、さしあたっては、今、この場所で、この時にできることを精一杯していくことが大切なことなのだと思います。子どもたちにとってよい一年になるように、みんなで知恵を出し合っていきましょう。

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木曜日のナイトサークル

現在、緊急事態宣言が発令中のため、木曜日のナイトサークル、ランナーズクラブは中断してます。

緊急事態宣言が解除されましたら、新たに、ソフトテニスサークルが始まります。また、ニーズがあれば、木曜日に中学生の卓球クラブも開催されるそうです。

ソフトテニスサークル

日時 毎週木曜日午後7時より9時まで

場所 豊根ドーム

指導 木下先生、大久保先生、山口先生他

詳細は、開催できる見込みになったときにお伝えします。

※明日、指導者だけで、豊根ドームで準備会をします。

※遠方の生徒は、下校後三沢線で役場までむかい、文化広場の図書室で自習、弁当を食べるか、レストランで夕食を食べるかして、そのまま参加できます。迎えはご家庭でお願いします。

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令和3年度のコミュニティ・スクールの変更点

修了式後、場所をかえて本部長から来年度の未来塾の変更点と申し込みについてお話がありました。

 

<主な改正点>

1 実施曜日

  R2 月・火・水 → R3 月・火・金 

  ※ 私塾はなくなります。

2 実施時間帯

  R2 午後7時から午後9時まで → R3午後6時から午後8時まで

  ※ 部活動後、直接塾に向かうことになります。

  ※ お腹の空く生徒は、おにぎりやパンなどの軽食を持たせてください。

  ※ 軽食は、日中、学校の冷蔵庫に保管できます。

3 指導者と教科(予定)

  月 小早川先生「数学」

  火 小早川先生「英語」

  金 篠崎先生「英語・数学」

 ◎ 塾の時間は、先生に教えてもらう場所では、数学と英語だけにしましょう。

 ◎ 個室も使えます。個室での学習内容は自主的にすすめられます。

 ぜひ、迎えに来てくださる保護者の方で、早めに迎えにきていただき、交代で学習の様子を見守っていただけるとうれしいです。

 

 

  

 

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放課後の自立について

 2月の11時下校のときには、豊根村役場敷地内、教育委員会施設「とよね文化広場」図書館で、自習ができるようになっています。(写真)

 自宅より、別の場所で学習をしたいという生徒はぜひ、活用してください。教育委員会のご好意で、ホームページでは17時15分までとなっていますが、延長もOK、暖房もしてくださるということです。

 へき地山間部の小中学校は、豊根村にかぎらず、遠距離通学の生徒が多く、一度自宅に戻ってから出直すということも一苦労です。

 自転車利用が難しいこともあって、近所の子たちとのふれあいが放課後にできなかったり、連絡を取り合って遊ぶにしても保護者の送迎が必要になったりしています。

 その点について、コミュニティ・スクール化によって、いくつか解消されています。課題もありますので、今後とも学校や豊根地域学校協働本部、教育委員会にご意見やご要望をいただければ幸いです。

<改善事項や課題>

  • 夜9時の帰宅以外は、おでかけ北設での移動が可能。(定期はフリーパス)
  • とよね文化広場や「志高寮」の施設開放。
  • 生徒の公共施設利用のマナー。
  • 昼食や夕食、水分補給のためのお弁当、飲料水。そのためのお小遣い等の貴重品所持について。
  • 生徒の利用や移動時の安全確保。困ったときの連絡手段。
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コミュニティ・スクール文化「ミニ芋煮会」

芋煮会といえば、茶臼山観光の名物になりつつあります。

茶臼山第8回いも煮会の様子

コロナ禍の中ですが、希望者を精選して、20日の4時下校後、いも煮会が行われます。

希望者はぜひ、本部長まで申し出てください。

(参加費無料:人数が多い場合は2回にわけて実施予定)

 ※参加する生徒は、この日は5時半のバスで下校となりますので、保護者の方の許しを得て参加してください。(保護者迎えもOK)

<昨年度寮ナイトサークル、こんにゃく料理の様子>

 

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第2回 豊かに根ざすくらしのSTUDY

第2回は2月4日木曜日の午後7時半から開催。

 今度はチョウザメ養殖の「㈱トヨネフィッシュファーマーズ」とスキーや芝桜でおなじみ「一般財財団法人茶臼山高原協会」です。

 もしかしたら、生徒の何人かはここで働いている未来を感じて、ぜひ前回以上の多くの生徒や保護者の皆様のご参加を期待しています。

 先日の生徒会企画、チョウザメ養殖見学では、なんとチョウザメのお腹を開いて、キャビアを見せていただいたり、加工したキャビアを試食したりさせていただきました。

 茶臼山ではオールシーズン、観光客が訪れることを期待して、四季折々を楽しむハイキングや、芝桜以外の植物も楽しめるような場所もできています。

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生徒会主催「事業所訪問」 ~チョウザメ関連施設~

 12月24日、冬休み初日ですが、生徒会主催「事業所訪問」が行われました。今回は、チョウザメ関連施設です。

 職場体験は中止となってしまいましたが、チョウザメに興味のある生徒たちが参加しました。

 昨年度は、夏休みに四天王寺大学の学生さんをお招きしたとき、施設見学をしましたが、今回は、実際にお腹を切り開いて、キャビアを確認したり、キャビアを加工する施設を見学したりしました。

 最後には、試作品のキャビアを試食できたそうです。1瓶1万5千円ほどするそうです。

 なお、チョウザメもキャビアがとれる状態のものは○十万円ほどするそうです。

 来年度以降、豊根村の一大産業になりそうです。

非公開の写真については、グーグルクラスルームの方にアップします。

数年前にこれを始めた熊谷さんは、

「好きなことは続けられる」

「失敗の連続。失敗を自分のせいだと思える人は成功する。失敗を他人のせいだと思える人は成功しない。」

などの言葉をいただきました。

熊谷さんの弟子である協力隊のお二人。それから興味があって参加した十数名の生徒たち。チョウザメ養殖、キャビア生産が実現するのも、中学生も含め、人々の努力によるものだろうと予感させました。

なお、

「チョウザメが豊根村の人口をこえました。食べにきてください。」

というキャッチコピーが一躍有名になりましたが、それをツイートしてくださった、お笑い芸人「マヂカルラブリー村上さん」は、先日、M-1で優勝!今日の中日新聞には、「マヂカルラブリーM-1優勝に沸く地元 愛知出身の村上さん」という記事も掲載されていました。

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スキークラブ参加がしやすくなりました!

 今シーズンからスキー部を廃止し、「豊根中学校スキークラブ」がスタートしました。部活動を社会体育に!という、まさにその流れです。

 1・2年生はもちろん、3年生も参加できます。(高校でも運動部で頑張りたい人など)

 1・2年生は、土曜日の11時に部活動が終了したら、そのまま学校からスキーライナーに乗車できます。

 そのため、朝、スキーのできる用意をして、お昼も弁当か財布をもって学校にくればよいと思います。

 保護者の皆さんにとっても、朝、学校に生徒を送り出せば、あとは帰りもスキーライナーで自宅まで帰ってこられるので、お昼の部活動の迎えも不要となり、大助かりだと思います。体力に自信のある生徒はぜひ、スキークラブにもチャレンジしてください。

<スキークラブに参加する上での注意>

・スキークラブのときのみ指導がありますが、行き帰りはすべて自分の責任で行動しましょう。

・バスの時刻を意識して、バスに乗り遅れて迷惑をかけることのないようにしましょう。

・万が一、バスに乗り遅れたり、昼食の準備を忘れたり、財布を落としたりしたときは、茶臼山高原の係や知っている大人の人に相談して助けてもらいましょう。

~スキークラブで、「自立」の精神を鍛えましょう~ ※写真は昨年度のスキー検定

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天文教室大盛況!

 土星と木星が400年ぶりに再接近。しかも観測条件のよいのは800年ぶりだという日、天文教室を行いました。

 コミュニティスクール関連で、ボランティア登録してくださった青山さんを講師にお迎えしてお話を聞いたり、実際に天体望遠鏡や肉眼で観察したりしました。

 

天体望遠鏡でとらえた、木星と土星。木星は4つ衛星が見えます。土星は輪がみえました。露光が多くて、光がとんでいます。5時半に沈む直前です。山の木が写っています。

早く集まった一部の生徒はこの奇跡のような現象を天体望遠鏡で観察することができました。

 

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子ども議会に質問したことで「てんくう緑茶」をいただきました!

本日の子ども議会で、「てんくう」に質問したことから、豊根村観光協会からてんくう緑茶をいただきました。真空パックに入った星形の緑茶パックとともに、星空が楽しめます。

 本日は、木星と土星が数百年ぶりに再接近します。望遠鏡の視野の中に木星と土星が入るので、インスタ映えした写真が取れるはず。

 コミュニティスクール関連で、保護者で役場職員で「星のソムリエ」である方からお話を聞けます。

 早めにくれば、3階の被服室で木星と土星がご覧いただけるかもしれません。

写真をクリック!

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融雪剤がまかれていて安全運転ができます ~コミュニティスクールの学び~

 先日の「豊かに根ざすくらしのstudy」豊根村商工会主催の熊谷建設のお話の中で、融雪剤をまく仕事もしている話がありました。

 豊根村内は熊谷建設以外でもいくつかの業者が分担して村内の交通事故防止に取り組んでくださっています。融雪剤を散布する車の後ろを走ったこともありますが、上手に散布量を調節して、凍結のひどいところは多めにまいたりしていました。

 お仕事フェアの話を聞いた小中学生も、昨日、今日の融雪剤を見て、「これをまくために働いている人がいるんだ」という気持ちになったと思います。

 次回はチョウザメの飼育の話が聞けるようですが、コミュニティスクール化にともない、子どもたちが村のお仕事、特にそこで地道に働く人たちの実際の姿を確かめることができます。

 地域と学校と家庭とが皆で子どもたちを育てる姿がありがたいです。

 

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豊かに根ざすくらしのstudy大盛況!

 

50人ほどのお客さんを向かえ、たいへん充実したひと時を過ごすことができました。

<講演記録>

 

商工会青年部会長あいさつ

 将来豊根に帰るきっかけになることを願い始める。今後、豊根でやっている活動を定期的に実施していきたい。将来豊根に戻ってくるきっかけになると良い。それでは、コロナに気をつけて、楽しい年末を迎えられるように。

 

山本教育長あいさつ

 商工会若手育成事業で、志高寮を使いたいとのこと。「ぜひ、使ってください。」ということで始まった。豊根中学校と志高寮は今年からコミュニティスクールとなり、地域に開かれた学校となった。家庭と地域が一緒になって地元の子供達を育てたいという「地域学校協働活動」は、先ほど会長さんがあいさつした地域の未来で健やかに成長する人材育成というねらいが全く一緒。短い時間だが楽しんでください。いつでも学校に足を運んでください。

 

 

記念すべき第1話「熊谷建設株式会社」

 第1発表者です。この日のために新品の作業服です。(笑)よろしくお願いします。

 

 豊根中学校から直線で○キロ、自動車で○キロのところに熊谷建設がある。グーグルマップの評価は4.5点。評価者2人。ぜひ、皆さんも評価を!(笑)

 熊谷組として創業。国土交通省から仕事をもらっている。流木を船で集めてチップにしたり、ダム周辺の草刈りをしたり。周辺の整備もしている。

愛知県新城設楽建設事務所からも工事をもらっている。急傾斜地対策工事や道路改良工事。ケアセンターの後ろの斜面が軟弱なところの補強工事もしている。アンカーを地面にさして法面が崩れないようにしている。大水や土石流から守る砂防工事。凍結防止剤散布工事。除雪工事も。

 農林水産事務所からは治山工事。山林や森林を保護するために行う工事。谷にコンクリートでダムを作って、災害から山を守っている。7月の大雨豪雨では各地に災害が起こった。この辺にはある治山ダムがあったらその災害が防げていたのではといわれている。皆さんのお近くで、ダムが欲しいところはいってください。(笑)その他、林道を開設する工事。重機で道路を作る工事。

 豊根村からの仕事は、村道、林道の維持工事。改良工事。地域要望の対応。中学校周辺の道路工事。林道の法面の吹き付け工事。建築工事。ゴミステーション設置。木サイクルの設置工事。観光案内の看板設置など。

 このように、色々な発注者から色々な仕事を受けている。

 

 では、1つの工事を選んで説明する。豊根小学校前の道路改良工事。

 村道とがしま線。2016年実施。2040万。

 この工事では盛り土の必要があった。土を持ってきた。ヒュームを埋めて、舗装した。

 準備工では排水工事設置や盛り土をした。700kgの汲水枡をクレーンで設置した。振動コンパクターで点圧した。パイプは13,000円します。パイプを設置して欲しい方は連絡してください。(笑)盛り土は20センチずつ盛った。高さを決め、タイヤローラーで点圧した。小型特殊免許が必要。6層で高さを作った。さらに大型特殊で点圧。大型特殊は操作レバーが10本ある。

(新太和金トンネルの写真を見せて)工事が完成したら地図に載る達成感がある。

 

 消防団活動

 

スローガン「火は消しても地域の火は消しません」

 消防団のイメージはどうでしょう。生徒「消防士の下の人たち」

 消防団は「飲んでばっかいる」というイメージがあるがイメージアップに取り組んでいる。消防団応援の店もある。団員だと各店舗で割引がある。ちなみに私は、○。○○ ○○○―10%オフを利用している。

 消防の歴史について。江戸時代。町火消し。大岡越前の時代。人が集まっただけでは何もできない。これはまずいと思ったかどうかわからないが、本格的な町火消し制度を発足した。

まといとかめ組。この時代水が貴重だった。そのため、江戸時代の消火方法は破壊消防だった。大工や鳶職の仕事だった。

 戦後の消防は、警察と消防組織を分離する指示があり、消防署の制度ができた。

 消防団は昭和22年4月。警防団から自主的な消防団ができた。1年後に消防団が任意設置。市町村の管轄になった。

 豊根村の消防団。昭和22年9月1日発足。初代団長。小林正三。団員は約400名いた。 自分が29代団長。

 昔は各地区に分団があった。今は2分団。団員は49名。自分が団長になってから3人減った。団員の個々の能力向上や検討会を開いている。

消防団の組織構成。現在45名いる。第1分団、第2分団。定年は40歳。40歳過ぎると団長になったり、OBになったりする。豊根村は少ないけど、他の消防団には負けない団結力がある。

 ここでちょっとブレイク。火の用心という言葉はいつできたか。生徒「大正時代。」

 正解は、安土桃山時代。長篠の合戦の時代に浜松に向けて、「一筆啓上 火の用心」という手紙が送られたという記録がある。今は、「火の用心 マッチ一本火事のもと」

 江戸時代のおふれに「火の用心」と言うものがあった。「火の用心」とは、目の前だけでなく、消したものとかストーブのそばに置かないなど、火がでないように用心してくださいと言うこと。

 日頃の活動について。訓練は大規模な火災に備えている。日頃から点検訓練。年間行事としては、川の様子をみたり、地形の様子を確認したりしている。消火栓設備や水利の確認。

ポンプ点検。ポンプ性能検査。水を吸って水を出す。若い団員が取り扱いできるか。専門の業者にも見てもらっている。

 新入団員は、「気をつけ、敬礼、行進」などして、火災の時にバタバタしないようにしている。機械器具の取り扱い。積載車。救命講習もしている。

 年1回、北設楽連合訓練会がある。その他、総合防災訓練、地域防災訓練、各地区の消火栓の点検。放水訓練はベテランの先輩から操作の仕方を学ぶ。年末夜警、花祭り夜警は花祭りや御神楽の時に安全にするため。

 最後は、観閲式。これは卒業式のようなもの。消防団の士気を鼓舞したり、感謝状を渡したりしている。

 操法の大会は4人1組。一連の動作を規律正しく行うことが目的。火点が倒れる時間を

競う。そして、詰所で反省会。交流を行う。団結力をつける。消防団は詰所でいつも飲食しているわけでない(笑)。これからも暖かい目で!

 火災を発生させないために注意することについて。先月も村内に火災があったばかり。完全に火が消えるまでしっかり確認する。火が消えたかは目視だけでなく、水をかける。火災があったら、迅速かつ正確に。初期消火を可能な限り行う。危険と判断したら逃げる。

 

 詰所の機械器具について説明する。詰所が何箇所あるか?生徒「4箇所!」正解です。

車庫が9箇所。富山も含めて。上黒川は唯一二階建て。村全体ではポンプは10台のB級ポンプ。C級ポンプは6台。(動画)

 

 まとめ 

日頃から火の取り扱いには注意。慌てず落ち着いて119番。自分の身の安全。初期消火ができれば行う。火災が起きても適切な行動で被害を最小限に。

 12月28日、29日には「火の用心」でまわる。

 最後に質問。消防団へのイメージが変わりましたか。

 生徒「豊根村の安心安全を守るイメージになりました!」

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豊根村野外スポーツ活動研究会学習会のまとめ

コミュニティスクール関連の事業として、見出しの会が行われました。

鈴鹿大学 学長の市野誠治氏のご講演は、これからの豊根村のスポーツ振興において、たいへん参考になる会でした。ぜひ、ご確認ください。

市野先生紹介

1 日時
   令和2年11月27日(金)午後1時30分~
2 会場
   豊根村商工会会議室
3 参加者
   豊根村(1) 教育委員会(3) 商工会(1) 体育委員(3) 
   小中学校(2) コミュニティスクール(1) 
   茶臼山高原協会(1) 地域おこし協力隊(1) その他(1)
4 学習会に参加した動機
  ・豊根村におけるスキースポーツの進展にヒントを得たいから
  ・茶臼山の資源を存分に活用する方法のあり方を知りたかったから
  ・茶臼山高原スキー場でのスポーツ活動のヒントを探るため
  ・スポーツすることが好きなので、今後の参考になればと思ったから
  ・村内でのランニングサークルの指導をしているので、勉強したいと思ったから
  ・コミュニティスクール推進や豊根村のスポーツ振興に関心があったから
  ・コミュニティスクールを進めるのに参考になればと思ったから
  ・興味のある内容であったため


5 感想
  ・社会の変化に合わせ、どんどん取り組みを変化させていかなくてはならないことを学んだ。
  ・オリンピックが元々はアマチュアしか参加できなかったことを初めて知った。知らないことが多かった。
  ・「体育とスポーツの違い」が興味深く聞けた。
  ・私にとっては、スポーツビジネスというのは新しい考え方だった。
  ・人生100年時代の中で、大学を卒業しても勉強していきたいと思った。
  ・スポーツにお金を注ぎ込む施策も必要だと思った。
  ・豊根村の資源を使った第三セクターの稼ぐ仕組みづくりをもう少し聞きたかった。
  ・定年後のリスクや変化から、中学校教育のあり方を考えさえられた。
  ・たいへん参考になった。山本教育長とともにスポーツ振興と情報化を愛知県一にしたい。
  ・がんばってもうまくいかないことが多いが、がんばらない人はうまくいかない…心に響いた。
  ・人生100年時代、一つでも多くうまくいくようがんばりたいと思った。
  ・スポーツビジネスを中心としたグローバルなお話が多かった。生涯のライフワークを考えるお話もあり身近なことで考えさせられた。
  ・スポーツだけでなく、どの人にとっても人生をどう考えていくか参考になったと思う。
  ・とても勉強になった。変化を恐れず、一生勉強していきたいと思った。

 

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とよね、ランランラン!

1・2年の希望者が参加したランランラン!5キロを走る前に、ランナーズクラブの方が、「走る楽しみ」をお話してくださいました。

今回は、下黒川の自然も楽しみながら走ろうという目的がありました。大入川の流れが気持ちよく感じられました。

これはどこかわかりますか?車ではなかなか気づかない景色をみつけました。

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「七夕会」生徒会企画・PTA協力

生徒会の皆さんが素敵な企画を考えてくれました。PTAの中学生の保護者にも協力をいただいて今夜、希望者で実施するそうです。(写真は昨年度の様子)

 昨年度までは、全員参加でしたが、「コミュニティ・スクール」関連行事として希望者が参加となります。先生たちも希望者となります。

※ コミュニティ・スクールとPTA関連行事となります。

 

 

「みんな違ってみんないい」

○みんなで楽しみたいという生徒もいていいし、きもだめしとか怖いし大勢の行事は遠慮したいという生徒がいてもいい。

○生徒をおどかしてみたいという先生や保護者がいてもいいし、他のところで支えたいという先生や保護者がいてもいい。

七夕の願い「参加する人も不参加の人も、よい関係のままでういられますように!

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コミュニティ・スクールのお知らせ

その1

 本日、7月15日(水)、未来塾に「中日新聞」の取材が入ります。ご理解とご協力をお願いします。

その2

 明日、予定していた卓球クラブは指導者の都合で、明後日17日(金)となりました。

その3

 重ねて連絡します。明日は、ランナーズクラブがあります。雨天中止の場合はブログにて連絡します。

 

本部長 村井

学校長 大谷

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