学校ブログ

4月15日 1年社会

 面積の大きい国と小さい国の学習でした。地図帳を見ながら、面積を調べていました。日本より大きな国はロシア(日本の45倍)、日本と同じくらいはドイツ、一番小さい国はバチカン市国(0.44㎞²)など数字をあげながら調べていました。

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4月7日 入学式

  入学式でした。本年度の入学生は2名。新2年生11名、新3年生5名。合計18名です。

教職員は、非常勤の先生を入れて総勢21名です。本年度もよろしくお願いします。

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3月22日 1年国語

 とがしま亭 落語教室が開かれていました。講師に愛狂亭苦楽氏を迎え、はじめに5分程度に縮めた「ときそば」を聞きました。今何時?と聞かれ、蕎麦屋に騙されてしまう話でした。そのあと落語の基本「顔を少しだけ右や左に向けてセリフを言う」などを教えてもらいました。全員が「〔右下〕あっ!猫のうんこだ!〔左〕ふ~ん。」のような短いものか、15秒から25秒ほどのいくつかのセリフがあるものかを選び、みんなの前で披露しました。落語に興味をもてたのではないかなと思いました。

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3月15日 校舎回りの花

   校舎回りを歩いて花を探しました。はじめに見つけたのはフキノトウ、ハコベ。運動場まで行くと2年生が体育でサッカーをしていました。体育館の周りでは、タンポポ、オオイヌノフグリ、スミレが咲いていました。理科室前あたりでは、タネツケバナ、ホトケノザなどが咲いていました。春ですね。

 

 

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3月8日 情報モラル教室

 LINEみらい財団による情報モラル教室をオンラインで開催しました。「楽しいコミュニケーションを考えよう」をテーマに行われました。どんな時にコミュニケーションが必要かな?「お互いの考えが『違う』場合で、お互いのことを理解しようとする時。」

 ネットは相手の表情・感情が分からないので、相手が嫌がっていることに気付きにくい。相手の事を考えてコミュニケーションしましょう。など、学ぶことができました。

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3月7日 卒業式

 本日6名の卒業生が、豊根中学校を巣立っていきました。送辞、答辞では、3年間の思い出を振り返りながら、心温まるエピソードを多数披露してくれました。とてもよい卒業式でした。皆さんに感謝です。

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3月1日 2年理科

 「気圧」の学習です。上に行くと気圧は下がる、教室の中と外では気圧は変わらない、などに自分なりに理由をつけて予想を立てました。そのあと、センサを使って気圧の測定をしました。1階から3階、教室の中とグラウンド、などいろいろ調べました。結果の発表では、1m上がると気圧は0.1hPa下がる、教室の中と外では変わらないなどの結果を発表しました。気圧を数字でリアルタイムで見ることのできるセンサはすごいと思いました。なぜと教師が問うと、生徒は空気が薄くなるから気圧が下がるなどと意見を出していました。

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2月28日 1年技術

「さまざまな生物育成の技術」について教科書を見ながらまとめています。とても静かです。集中しています。教室の隅に、以前1年生が作成した木工作品がありました。つなぎ目かきっちりしてました。直角クランプを使ったそうです。やすりをていねいにかけてありました。ニスは4~5回塗ったそうです。完成度の高い作品でした。

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2月28日 2年家庭科

「お弁当の主菜(照り焼きチキン)を作ろう」の授業でした。照り焼きチキンのいい匂いが、校舎の外まで匂っていました。付け合わせに飾り切りをしたゆで卵(花)、キュウリ(松)、ニンジン(花)が添えられました。試食している生徒の顔は笑顔でした。それもとびっきりの。感想を聞くと「めっちゃ、うまい。」でした。

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2月21日 2年理科

 「気象要素の1日の変化はどうなっているのか」の学習でした。昨日の観測結果を見ながら、気象要素(風向、風力、天気、湿度、気温、気圧)がどのように変わるのか予想していました。変化の大きいもの、小さいもの、それぞれに理由をつけて発表していきます。「気温の変化が大きいって、何度くらい?」と教師が投げかけながら、主観的な部分を客観的に修正しながら進めていました。この後、1時間ごとの気象要素の変化を測定し、記録をとってまた考えることになるそうです。本日の測定はアナログ。この先はセンサを使ってデジタル測定していくようです。

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2月20日 各学年学活

 本日1時間目、各学年の教室にて、生徒心得についての話し合いがされていました。生徒会執行部からの提案を受け、テーマごとに話し合いを進めました。

 3年生の教室では、整髪料・ワックスについて話をしていました。身だしなみを整える程度の使用ならよいのではないか。変な形に固めるのは?ちょっとクリッとするはよい?人によって判断基準が違う?などの意見を交わし合っていました。

 2年生の教室では、ウインドブレーカーを職員室に行くときには脱ぐのはなぜなのかを話していました。ウインドブレーカーは寒いから着ている。今は換気をするから教室内でも着ている。職員室に入るとき脱ぐのは、礼儀。でもちょっと手間。どうしよう?

 1年生の教室では、スポーツ飲料を部活の試合以外で持ってきてよいのかについて話していました。基本的にはお茶でよいということでしたが、紅茶は?レモンティーは?ミルクティーだったら?など出ていました。どのあたりが境界線になるのかな?

 それぞれの教室で、たくさんの内容を話し合っていました。後日、全校で臨時生徒総会を開き、話し合うことで、それそれの判断基準の考え方が明らかになっていくことと思います。

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2月14日 学年末テスト

 本日学年末テストの最終日です。本年度から3年生の高校入試の日程が早まったことから、1年生から3年生まで、同じ日程でテストを受けることができます。3年生にとっては義務教育最後のテスト、集中してこれまでの復習に取り組んできました。どのくらい得点できたでしょうか。結果が楽しみですね。

 

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2月9日 3年保健体育

  「命の授業」2時間続きです。そのうちの1時間目を紹介します。川口助産師さんを講師に迎え、受精から出産までの話でした。赤ちゃんの出産予定日は280日起算日は月経の初日。0.2㎜の受精卵(細胞一つ)が、生まれるときには、3㎏、50cm(細胞37兆個)になることなどを教えていただきました。妊婦さんの体験では、重さと大きさに生徒たちは不自由さを感じていました。胎児は自分で胎盤、臍帯(へその緒)、卵膜、羊水を作ることも教えていただきました。1時間目の最後は、産んで育てる、産んでた託す、産まないの3つの選択があるというところで終了。2時間目はどんな授業になったのでしょうか。3年生に聞いてみてください。

 

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2月9日 全校体育

 

 全校でダンスの学習です。全3回のうちの1回目です。本時の目標は「全体でリズムにのれるようになろう」です。講師に尾林威行さんを招き、基本の動きを教えてもらっていました。スクワットのようにひざを曲げ伸ばしして左右に動く。左右だけではつまらないので、少し斜めの左右に動く。少し斜めに動くだけでずいぶんダンスらしくなりました。そのあと足を開いてひざを曲げ、ひざを伸ばすときに手を打つ動きをしました。単純そうですがやってみると意外に難しそうでした。生徒たちは、リズムにのって、気持ちも体もどんどんノリノリになってきている様子が見えました。

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1月31日 シャッフル給食

 卒業も間近に迫ったこの日、健康委員会の企画で、シャッフル給食が行われました。

アンケートの答えが同じ人が集まって給食を食べるのです。食べる教室に行くまで、だれと食べるのか分からないというものミソでした。

 回答は①遊園地(S-4,T-4)、②イルミネーション(S-4,T-3)、③家(S-3,T1)、④ショッピング&映画(S-11,T3)の4種類です。Sは生徒、Tは先生です。

 会食中の話題は、次の質問に答えることを基本にしていました。選んだ理由、どんな…、誘うか誘われたいか、などでした。ペアの物を買う、ゲームするなどと答えている生徒もいました。

 さて、どんなアンケートが行われたのでしょうか。

 

 

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1月26日 入学説明会

 来年度入学予定の6年生2名が中学1年生から説明を受けています。1年前、一緒の学校に通っていたのに、なぜかお互いに緊張していました。6年生は「しっかり説明を聞いて、中学校が楽しみになりました。」と言っていました。4月の入学が楽しみですね。

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1月26日 1年理科

 力の釣り合いの学習です。四角いボール紙の四隅に穴をあけ、穴をばねばかりで引っ張る実験です。お互いに引っ張ると、ばねばかりは同じ目盛りをさすこと、まっすぐになっていること、逆の方向に引っ張っていることの3つを見つけました。そして動かない、ということも。当たり前に思えることも、言葉で表現してみると、違った景色に見えてきますね。また、数字を用いて表現したら、完璧です。例えば、1Nと1.5Nだと…。

 

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1月24日 交差点事故防止出張講座

 愛知県設楽警察署交通課の塩原さん、安全なまちづくり・交通安全活動推進員の藤原さん・林さんを講師に、交通安全教室が開かれました。2班に分かれ、行いました。一つの班は、自分か交差点を渡るとき、どこを見ながらわたっているのか、視点カメラを用いてシュミレーションしました。左右をよく見てわたることが大切でした。もう一つの班は、交通事故防止のポイントを教えていただきました。相手はどこを見ているか分からないので、自分の身は自分で守る、自分だけは絶対に交通事故に遭わないと自分に言い聞かせると教えていただきました。交通事故に決して合わないよう、いつも周りをしっかり見る習慣がつくといいですね。

 

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1月13日 全校理科2

 後半です。「塩の『こい』『うすい』~オホーツク海の不思議~」と「北海道の冬の生き物」でした。

 塩の「こい」「うすい」では、試験管の中に青く着色した海水の上に、うすい食塩水(透明)をそっとスポイトで注ぎます。すると、二層に分かれました。次に水道水を試験管に入れ、青い海水をスポイトで、試験管の中ほどに注ぎます。これも二層に分かれます。密度の差であると説明がありました。このことから、海が凍るときにできる濃い海水が、地球上の大きな流れの元になっていることも教えていただきました。

 

 冬の生き物では、数種のカモやオオワシの紹介の後、ハダカカメガイ(クリオネ)について説明がありました。ペットボトルに入った生きたクリオネを見せていただきました。生徒たちはじっくりと観察していました。クリオネは世界に4種類しかいないこと、ミジンウキマイマイしか食べないこと、バッカルコーンを使ってあっという間に食べることなどを教えていただきました。

 最後に理科に限らずなんでも、目的があり、仮説→方法→結果→考察を繰り返すことで目的が達成できていくこと、数字を使って表現すること、あたりまえを知らないと異常(変化)に気が付かないことなどを教えていただきました。

 ベルマーク教育助成財団の芝崎さま、北海道立オホーツク流氷科学センターの桑原さま、生徒たちに素晴らしい体験をさせていただき、ありがとうございました。

 

 

 

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1月13日 全校理科

 全校で、ベルマーク理科実験教室を行いました。講師の先生は、北海道立オホーツク流氷科学センター学芸員の桑原尚司さんです。北海道からはるばる来ていただきました。はじめに流氷など、北海道の話をした後、実験に入りました。前半は「ダイヤモンドダスト実験~どうしたらできるかな~」と「過冷却って何だろう~凍らなければならないのに凍らない!?~」の二つを行いました。

 一つ目の実験は、発泡スチロールの箱にドライアイスを入れ、金属のコップをはめ込みます。コップの中に息を「は~」と吹き込むとダイヤモンドダストが観察できました。部屋の電気を消して、ライトを当てるとよく見えました。

 二つ目の実験は、氷水に塩を入れ、-10度くらいまで水温を下げます。そこに海水の入った試験管を入れ、3分ほど待ちます。静かに持ち上げて、小さな氷の粒を入れると凍る瞬間を観察できました。

 生徒たちはとても楽しそうに実験に取り組んでいました。

 

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1月12日 1年家庭科

 ミシンを使って、ポーチをそれぞれ作成していました。布を半分に折り、端をミシンでとめます。空いている口にファスナーをとりつけます。(集中して取り付けていました。最後の玉止めも慎重に行っていました。)余った部分は、ロックミシンを使って切りながら始末ができていました。(ロックミシンの存在を私は知りませんでしたので、新鮮でした。)生徒たちのポーチがほぼ完成しました。きっと愛着をもって使っていけると思います。

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1月10日 全校スキー教室

 学校で始業式を終えた後、バスで茶臼山高原スキー場へ向かいました。9時半ごろから、2時半ごろまで、滑ることができました。天気はとてもよかったです。茶臼山頂上付近は風が非常に強く、リフトがよく止まりました。学年ごとの班に分かれてインストラクターの方に丁寧に教えてもらいました。

 1年生はスキー検定3級合格を目指して練習しました。

2年生はシュテムターンとパラレルターンを練習しました。

3年生は、自分の技術に磨きをかけました。

最後に全校で写真を撮りました。

 

 

 

 

 

 

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12月23日 2学期終業式

 2学期が終了しました。終業式の後、生徒指導主事から冬休みのめあての発表がありました。「まさか」です。「ま 迷ったら相談」「さ 寒さに負けない体づくり」「か 課金より家族との会話」なかなかよく考えられており、生徒の記憶に残る素晴らしいものだと思いました。続いて養護教諭から「体と心にうるおい+(プラス)」の話がありました。空気が乾燥するので、ウィルスに負けないように水分をこまめにとろう。心の乾燥(イライラなど)を防ぐには「睡眠(よくねる)」「長めのお風呂(あったまる)」「好きなこと・やりたいことをやる」などするとよいことを紙芝居にして話されました。とても分かりやすかったです。最後に交通安全担当から、自転車の乗り方に気を付けて(ヘルメット着用、二人乗り禁止、早めのライト点灯など)交通事故に遭わないように、十分気を付けてください、と気持ちのこもった話がありました。

 皆さんが楽しく冬休みを過ごし、元気な始業式の登校になると信じています。

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12月22日 全校英語

 スクラブル(Scrabble)というクロスワードゲームをやっていました。スクラブルとは、1948年にアメリカで作られた、単語を作成して得点を競うボードゲームだそうです。この時間は3つの班に分かれ、班ごとにiPadで単語を探し、次々にクロスワードを完成させていきます。単語ができたら得点を計算し、得点を紙に記録しながら進めていました。どの生徒も真剣にとりくんでいました。

 

 

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12月21日 豊根村さいこう会議6

6 女性の雇用機会創出と社会進出支援

発表:若い人が望む仕事が少ない可能性がある。自分がしたい仕事もないので、自分で仕事ができるように会社を立ち上げること考えていきたい。

課長さん達より:リーダー的な人が表れ、女性の活躍の場をどんどん作ってくれるとよい。(発表者:私がなってもいいかな)豊根の中にも、起業して活動している人もいます。現在、無料の職業安定所のようなものはあるけれど、新しいものはない。ネット社会ならではの、豊根でできる仕事を広げられるとよい。

 

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12月21日 豊根村さいこう会議5

5 豊根っ子体力向上&大人の楽園

発表:豊根の小中学生は体力が少ないと学校保健委員会でも話題になった。間伐材などを有効利用して、遊具や、居酒屋兼宿泊施設のようなものを作れたらいい。景色のよいところに作れるととてもよい。

課長さん方より:お酒と宿泊はセットがよい。そこでは、豊根でしか食べられないものを出すとよい。施設はツリーハウスやログハウスみたいなものができるとよい。安全面などを考えて遊具を作れたらよい。

 

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12月21日 豊根村さいこう会議4

4 空き家を有効活用した豊根村のぷらっと立ち寄りエリア「イートイン豊根」

発表:空き家を利用した若者に喜んでもらえるパンやケーキの店を開く。村外の人が豊根に来たときに豊根のよさや土地代が安いなどの情報とともに他の空き家を見てもらう。観光協会のSNSで店の情報を乗せるなどの特典をつける。

課長さん達より:豊根村の茶臼山スキー場のように、豊根村をアピールしようとしている。協力隊の方が、積極的に豊根のよいところ発信し、フォロワー数を増やそうとしている。現在温泉の食堂スペースなどが空いているので、上手に活用する方法を考えている。

 

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12月21日 豊根村さいこう会議3

3 「豊根アグリベンチャー」山林、不耕作地、空き家の未活用資源を活用した創業支援事業

発表:豊根村の使われていない家や土地や田畑がたくさんあるので、農業や放牧に興味のある方に活用してもらうのはどうか。初心者でも農業や放牧が楽しめる内容のパンフレットなどを作りスキー場のように宣伝するのはどうか。

課長さん方より:空き家バンクに登録されている家が24件。そのうち14件が契約成立している。農作地などもあいているところはあるが、なかなか借りるとなると大変なことも多い。しかし、就農したいと言ってきた人に、土地を紹介できた例はある。

 

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12月21日 豊根村さいこう会議2

2 五平餅サミット

発表:五平餅サミットを開く。日本中の五平餅を集めて、みんなで食べ比べをして日本一の五平餅を決める。形や由来などを知ってもらう工夫をする。

課長さん方より:五平餅を食べるエリアと蜂を食べるエリアは似ている。サミットを開く組織を作り、近隣の市町村と協力しながら、持ち回りで開くのも面白いかも。コメの消費量を上げたり、間伐材を有効利用したりすることも考えられる。工夫された「たれ」に焦点を当ててみるのも面白い。

 

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12月21日 豊根村さいこう会議7 村長さんより

あること、無いこと。いいところ、悪いところ。これらを分析し、だれがどうやってやるのかを明らかにするとよいのではないか。昔は品質の良いものを大量に作る事を目指してきたが、これからの時代は、個性を大切にした時代。例えば、この味はあの人が作ったものなどのように作った人の顔が見えるものを購入する時代になっているのではないか。

かつて豊根村はブルーベリーの里、茶臼山高原スキー場、チョウザメなど、雑談の中から生まれたアイデアが、現実となって、現在に至ってるものもあります。皆さんの今回のアイデアがとても素晴らしかったので、参考にさせていただきたいと思います。

皆さんが豊根で育ったことを自信をもって語ってもらえることを期待しています。

 

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12月21日 豊根村さいこう会議1

 これまで総合的な学習の時間で学び、まとめながら中学3年生が考えたことを村長さんはじめ、役場の課長さん達へお伝えしました。3年生6人の発表と、それに対するご意見の一部を簡単に紹介します。それぞれの方々のご意見と多少ずれているところがあるかもしれませんがお許しください。

 

1 豊根村の食材を生かした特産品の開発「豊根村三大珍味」

発表:三大珍味=蜂の子、チョウザメの身、うるか(アユの内蔵(卵や白子)の塩漬け)これらを広めていくとよい。

課長さん方:現在豊根村にあるものから特産品を考えているところがよい。特産品をどう売り出すかを考えたいところ。例えば、ハチの子は、小さいころから食べなれているので良いが、食べたことのない人には罰ゲームのようになってしまう。昆虫食ブームに乗りながら、工夫するとよいかもしれない。また、お酒のつまみとして考えるのもよいかもしれない。

 

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12月20日 3年理科

 イオンの学習のまとめです。これまで出してきた疑問(未知)を学習してきたことを振り返って答える(既知)活動を行っていました。赤い文字で書いてある未知の部分を青い文字の既知に変えていくという作業を繰り返していました。赤い文字の紙にある丸のマークは授業中に解決した時につけたものだそうです。自分が答えるところに消しゴムを置き、青い文字で書いた紙を上に貼っていく。みるみるうちに青い文字が増えていきました。授業の終わりに今までの学習を振り返り、知識を定着させる良い方法だなと思いました。

 

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12月19日 志高寮のクリスマスツリー

 志高寮にクリスマスツリーが設置されているそうです。生徒からのお願いで、本部長が切ってきたものです。豊根中学校は、3年前まで全寮制の学校で、寮に自治会がありました。2学期の終わりには、寮の自治会主催でクリスマス会が夜に開かれていました。学校としては「夜の会をやっていいですよ」とは言えず、夜のクリスマス会をあきらめてもらいました。夜のクリスマス会を行えないことに、生徒は悲しがっていました。そんな時、保護者が、志高寮で開催する道を開いてくれました。生徒は喜び、企画し、案内状を作成しました。その時、本部長にツリーのお願いをしたそうです。ツリーが今週行われるクリスマス会に、彩りを添えてくれます。

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12月12日 3年家庭科

 幼児のための手作りおやつ「手作りのクレープを作ろう」

 まず、一人一つのフライパンとガスコンロ、道具の共用をしないように準備されていました。自分で作ったものは自分で食べる。コロナウイルス感染拡大防止の観点から、このように授業を組み立てていました。

 生徒たちは、クレープを焼きます。うすい生地が上手にできました。次に、フルーツを切ります。バナナ、キウイ、イチゴ、モモが準備されていました。うすく切る生徒、輪切りにしたり、くし形にしたり、それぞれの思いをもって切っていました。クレープ生地の上に果物と生クリームとチョコソースをぬって、巻き上げたら完成です。どんな味になったかは、それぞれ、聞いてみてください。

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12月12日 薬物乱用防止教室

 設楽署の方と、豊根の駐在所の方が見えて、薬物乱用防止教室がありました。

 薬物に手を出しては絶対にダメということをまず強調されました。どんな薬物も誘いにのってしまったら、その後の人生がだめになってしまうこと。悩みがあればだれかに相談したり、書き留めたりして自分で抱え込まないこと。困ったことは駐在さんなどに相談するのもよいなどと教えていただきました。

 追加で、交通安全に努めてくださいとも伝えられました。

ずっと健康でいられることが一番だなと思いました。

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12月12日 1年数学

 「羊が放牧場A点から川で水を飲むP点を通り、小屋B点に帰る経路で、最短距離になるP点はどこになるでしょう」を作図により求める学習でした。

 コンパスと定規を用いてA地点の線対称の地点A‘を作図します。次にA‘とBを直線で結び、Pを決めると最短距離になります。この授業では、点Aからの垂線が引けるかどうか、B-A’を直線にした時が最短距離であることを見つけることがポイントであったようです。 

先生からヒントをもらいながら、全員が作図により、最短距離を見つけることができました。

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12月9日 2年生の学級通信より

 2年生の学級通信に道徳の授業の事が載っていました。内容がとてもよかったので、紹介します。少し長くなりますが、お許しください。

「温かさを分け合って  ~人権について考えた1週間~」

7日(水)は道徳の授業がありました。ある中学生が東日本大震災を機に人の温かさに触れる一方で、偏見や心ない言動に接し、人権について考えを深めていく経験をつづったビデオを見て「偏見」や「差別」の根底にある「理解不足」について考えました。2年生のみなさんの感想や意見を紹介します。

・今までは災害や事件などへの偏見を目にしたり言ったりしたけれど、偏見を口にする前にそのことについて知り、被害者のためにできることを探すのが大切だと分かった。これからは偏見をもたず、事実を知ったり、広めたり、自分にできることをしたい。

・これまでは放射線による被害を受けた人たちの気持ちをあまり考えたことはなかったが、この授業を通して放射線による被害を受け、苦しむ方々の気持ちが分かった。これからは放射線被害者の気持ちを考えて行動したい。

・今まで、人権の勉強をたくさんしてきて、相手の気持ちを考えることが大切だと知っていたが、この動画を見てより一層相手の気持ちを考えることが大切だと思った。これからも他の人の気持ちを考えて発言したい。

・自分自身、震災などについてよく知らなかったから、正しく理解することは大切だと分かった。これから自分たちもそういう被害に遭うかもしれないし、被害に遭った人と会うかもしれないけど、差別をしないなどその人の人権を大切にしたい。

・福島原発の被害のことをあまり知らなかったが、お話を聞いて大変だなと思ったし、主人公のまわりにいる友達が良い人たちだと思いました。これから地震や災害が起こると思うので、そういったときに互いのことを理解して生きていこうと思った。

 

授業中、本当に真剣に考えていました。どの考えもとてもすばらしいです。今回考えたことを胸にとどめ、これからも生活してほしいです。また、みなさん自身が差別をしたり偏見をもったりすることなく、全員の人権が保障される世の中になってほしいですね。

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12月5日 豊根中学校人権宣言

 豊根中学校の生徒玄関の壁に、「豊根中学校人権宣言」が掲げられています。平成17年度卒業生一同とありますので、卒業記念と思われます。昔の記録が残っていなくてよくわかりませんが、平成17年に豊根中学校全体で、人権について考えまとめたものでないかと想像します。代々確実に引き継いでいかなければならないものでもあると思います。とても大切なことが書かれていますので、以下にその全文を紹介します。

 

豊根中学校 人権宣言

私たちは、差別のない豊根中学校を創るため、次のことを宣言する。

第1条         全員の個性を認め、尊重しあう心をもつ。

第2条         全員の心を通わせ、何事にも思いやりをもち、協力して取り組む。

第3条         人を傷つける行為をしない。万が一、問題が生じた場合、全員で考え解決する。

第4条         いかなる時も礼儀を大切にし、ルールを守って生活する。

第5条         人権について積極的に学習し、人権を大切にしようとする意識を高める。

平成十七年度 卒業生一同

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12月5日 後藤裕道様より

12月5日、プレゼントが届きました。寒い冬に大活躍のカイロです。早速カイロを生徒に配りました。たくさんの贈り物をありがとうございました。

カイロには、以下のようなメッセージが添えられていました。

☆寒い冬があるから 今、ラストスパート☆

寒い冬があるから、麗らかな春の日が待ち遠しい

 寒い冬があるから、夏の太陽の眩しさが愛おしい

 寒い冬の白さを知っているから、紅い秋が美しい

 寒い冬に力を蓄えるから、春には大きく飛躍する

 寒い冬を乗り越えるから、春には綺麗な花が咲く

 皆さんは、春には何色のどんな花を咲かせますか

 みんな違って当たり前、自分の道を信じましょう

 今の自分を超える、変える、貫く、全て自分です

 四季のある事を感謝ととらえ、変化に対応しよう

   北設楽郡サポーター 東栄町出身 後藤裕道

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12月1日 人権教室

 豊根村の人権擁護委員の方3名による人権教室が開かれました。

第40回全国中学生人権作文コンテスト内閣総理大臣賞を受賞した作文を読んで、感想や意見を交換しました。

  生徒が書いた中で私が一番印象に残った一人の感想を紹介します。「誰かが空気を変えるような行動をすると周りの空気も自然に変わった。だから私も困っている人がいたら空気が悪い時には自分から行動して周りをすごしやすくしたいなと思いました。」

  最後に人権擁護委員の方が、「こんな人間になりたいな(理想)という思いをもつことがまず大切ですね。そして実際になれたら素晴らしいですね。」と話され、会を閉じました。

 

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11月30日 職業講話

 

スクールカウンセラー 宮原俊也氏を講師に迎えました。

生まれたころから、小学生、中学生、高校生と、当時のはやりの漫画などを提示しながら話を始められました。

カウンセラーの資格にはたくさんの種類があること、そのうちの国家資格の「公認心理士」が4年ほど前にできたことなどを話してくださいました。

「なぜカウンセラーになったか」は、二人の友達の何気ない一言と、母親の一言が大きく影響しているとのことでした。部活動がつらくてマネージャーをやりたいと母親に告げた時、母親の「つらかったら(かわっても)いいんじゃないの」の言葉で、最後まで部活を続けられた経験は特に大きく影響しているとおっしゃっていました。

最後に、「あなたが人生で経験していることはすでに大切な価値を持っている。」「あなたと全く同じ経験をしている人はこの世にはいない。」という話で締めくくられました。

今日の話が聞いていた皆さんの糧になるといいなと感じました。

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11月28日 2年理科

 「回路を流れる電流は増えたり減ったりするのか」の学習でした。

電流と電圧の言葉の意味を水に例えながら具体的なイメージをもちました。水の力で回る水車を豆電球、水の量を電流、水の勢いを電圧として考えました。

 乾電池の電気はいつかなくなる。回路を流れる電気は電流がなくなるのか、電圧がなくなるのかを班ごとで考えました。その後、回路の中に電流計を入れて、乾電池から出てすぐの電流と、豆電球を通ったあとの電流の大きさを測定しました。誤差や接触の問題についてもふれながら、結論を導きました。「電流は、減らない」でした。

 

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11月24日 情報モラル教室

 5時間目に情報モラル教室がありました。1.ネットでのコミュニケーション、2.SNSで気を付けることの2点について、アニメーションを見ながら、どうすればよいのかを話し合いました。

1.の内容については、相手の迷惑を考えるなど、自分の気持ちを押し付けすぎないことが大切ではないかと話し合っていました。

2.の内容については、インターネット上になりすましは非常に多くなっているので、個人情報は極力出さないこと、不特定多数の人たちに見られている意識をもつことを意識しなければならないなど話題になりました。

 これからの時代は、インターネットを上手に活用することが大切です。たくさん勉強して、インターネットを安全に使いこなせるようになる といいですね。

 

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11月18日 後藤裕道さんありがとうございました

 北設楽郡サポータの後藤裕道さんから荷物が届きました。そこには手紙が添えてあり次のように書かれていました。

「いつも故郷の子どもたちがお世話になっております。東京でお会いできず、至極残念でした。(中略)東京のお菓子を同封しますので皆さんにご手交下さい。(後略)」

 東京研修を行った2・3年生にさっそく配りました。ありがとうございました。

 

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11月17日 3年英語

 習ってきた新出英語を繰り返し何度も発音し、覚えていました。フラッシュカードを使いながら、何度も何度も繰り返しました。飽きさせない工夫が随所にありました。まずはテンポのよさです。次から次へとカードを出しながら、答えられない場合はヒントをどんどん出していきます。そして、ポジションを変えます。立って、答えられたら座る。答えられない生徒がいたらまた全員立つ。全員が座るまで続けました。3つ目は問題を出す人を変える。はじめは英語担当教諭が、後からALTが行いました。前に立つ人が変わるだけで、新鮮な気持ちでまた取り組めました。生徒たちは50分間ずっと集中して取り組むことができました。

 

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11月16日 全校保健体育

 6時間目に全校保健がありました。テーマは「自分も相手も大切にするには」です。

 始めに二者拓一のエンカウンターを行いました。「ねえ、どっちがいい?ジュースとアイス。」などのようにどちらかを選びます。異なるものを選んだ人がお互いの選んだ理由を聞きます。白か黒かだけでなく、はっきりしないあいまいな選択もあるんだよ、ということもSCから教えていただきました。

 次にアサーティブコミュニケーションスキルについて学習しました。自分の伝えたいことを気持ちよく伝え、なおかつ相手の立場を尊重するように伝えるにはどうしたらよいかをグループで考え、発表しました。これからの生活の中で必ず生きてくる内容でした。

 

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11月9日 2年生国内研修1日目 

   東京へ向けて2年生が出発です。1日目は東京駅で写真を撮った後、国立競技場、オリンピックミュージアム、サンシャイン水族館へ行きました。

 国立競技場では、VIPルームの見学をしたり、天然芝の管理について聞いたりしました。

 オリンピックミュージアムでは、世界レベルのアスリートのすごさを実感しました。

 サンシャイン水族館では、命のつながりを感じることができました。

 

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