カテゴリ:情報モラル・ICT教育

NHKのディレクターさんが来校しました

 オンライン授業を取材していただいたことがご縁で、オンライン文化祭に興味をもったNHKのディレクターさんが来校されました。その方は、東京にお勤めのときは、「がんこちゃん」などを手がけたそうです。

 1年生の台本読みをご覧になって、「お客さんは、台本なしでいるから、友達が読んでいるときは、お客のつもりで、台本なしで聴くとよい。」とか、「自分の台本読みを動画にとって、自分で見てみるとよい。」という素晴らしいアドバイスをいただきました。

 なるほど、豊根中は、一人一台タブレットがあって、しかも家に持ち帰っているので、できそうです!

 

 2年生は音楽や動画に取り組みます。「演奏している本人が楽しく演奏すると、観客に伝わる」というアドバイスをいただきました。オンライン文化祭では、音楽番組のようにカメラも演奏者に近づいて撮影されることでしょう!重要なポイントですね。動画を取り組む生徒には、こっそり制作のコツを教えてあげていました。

 3年生には、「シナリオを書く場合、4コママンガにしてみるとよい。しかも、棒人間でいいから、簡単なストーリーを作ってみるとわかりやすい。」というお話をしてくれたようです。(担任談)

 今日はディレクターだけでしたが、10月中旬には、放送局のいろいろな仕事に携わる方、制作系、技術系、芸術系に分かれてズームでご指導してくださるようです。

 一流の方のアドバイスを取り入れて、すばらしい文化祭になりそうです。

 

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文化祭の計画

 今年はネット配信で文化祭ということに決定しました。本日、6時間目担当の佐々木先生から、ズームで説明がありました。

 説明後、さっそく学級の出し物について話し合いました。とても楽しそうに取り組んでいました。

全体では、次のような仕事があります。動画配信ということで、まるでテレビ局のようなお仕事です。

グーグルフォームでアンケート形式で第3希望まで募集中です。

 

第1希望でやってみたい仕事を1つ選択してください。 

ディレクター(番組進行の責任者)

アシスタントディレクター&タイムキーパー(カンペ出し、時間管理など)

カメラマン(ビデオカメラで撮影)

配信機器操作(スイッチャーという機械を使って映像の切り替え操作をします)

音響機器操作(ミキサーという機械をつかってマイクやBGMなどを操作します)

番組テロップ制作(コンピュータを使って番組内のテロップやイラストを制作して番組で使用します)

動画制作(PR動画など制作します)

広報(学校ブログ、Instagramなどで豊煌祭をPRします)

番組進行MC(豊煌祭という番組をメインで進行します)

オープニング、フィナーレの企画と運営

googleフォームを使って保護者アンケートを作り、アンケートを実施する

 

 人前が得意な子、機械操作が好きな子、ワープロ作業が得意な子、アイデアにあふれている子、動画編集が得意な子など、自分の特技を行かせるのではないでしょうか。

 

3年生はみんなで話し合い!

2年生はばかっこいいなどの動画視聴

1年生は過去の文化祭の写真視聴

 

 

 

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「グーグルクラスルーム」では、先生にメールで質問できます。

正式には、G suite for Educationのgoogleclassroomといいます。

https://edu.google.com/intl/ja/products/gsuite-for-education/?modal_active=none

この中の、グーグルクラスルームを主に使っています。

 実は生徒と先生にGmailが渡されているので、お互いにメールができます。

  生徒同士の個人的なメールのやり取りは禁止 【授業の中でのやり取りはOK】

というルールがあるので、生徒は先生にメールで質問ができます。

先生は生徒にメールで個人連絡ができます。

 

 テスト期間中だけでなく、何か質問があったらぜひ、教科担当や担任の先生にメールしてください。真夜中でも結構です。先生は、それを読んだら、返事が用意できます。

  1.  簡単な答えならメールで返事がくると思います。
  2.  返事が難しいなら、「いついつの2時間目の放課に職員室においで」というメールがくると思います。

 先生たちは、受身でなく、どんどん自分から学習できる生徒を期待しています。この仕組みはそれが可能となります。

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家でもタブレットを使う学習がスタートしました

 昨日の7時間目に、豊根中の新しい方式でのICT教育のオリエンテーションをしました。1時間以上の内容でしたが、生徒は集中力を切らさず、担当の先生のお話をききながら操作をしていました。

 これから、少しずつ使いながら覚えていきましょう。

マニュアルの内容

1 豊根中学校ICT教育の充実にあたって

2 配付物一覧

3 タブレットの使い方

4 学校と自宅のネットワーク設定を切り替える

  プロキシサーバー設定のONとOFF

5 ネットワーク(インターネット)への接続

6 G00gle Classroomの利用について

7 メール(Gmail)の使い方

8 eboard(イーボード)の利用について

9 Zoomの使い方

10 TeamViewrw(遠隔操作ソフト)の使い方

グーグルクラスルームのスタート!

ごらんのような教室があります。

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学校と家庭でのタブレットの活用について

 現在、担当の山口先生や佐々木先生を中心に、着々と準備をすすめています。来週、新しいタブレットの活用方法について、説明会(オリエンテーション)があります。

 ここでは、大まかな説明をします。

タブレットの学校と家庭での活用について

 学校(寮)と家庭とでWi-Fiを切り替えられるように設定しています。

 Wi-Fiがまだ整備されていない家庭については、Wi-Fiルータを貸し出します。

 貸し出すにあたっては、使用方法やルールを学校・生徒・保護者の3者で確認します。

 

グーグルクラスルームについて(google classroom)

  1. 各教科ごとにタブレットの中にオンライン教室があります。
  2. オンライン教室の中で、予習や復習の課題が出されます。
  3. 課題のスタイルは、動画だったり、レポートだったり様々です。
  4. オンラインなので、タブレットを見れば、提出物の期限や内容などがわかります。
  5. オンラインなので、家庭でも先生に質問ができます。(解答は基本は授業時間です。)

※保護者の皆さんへ

 生徒には*****@toyonejh.comというメールアドレスが配られます。生徒は、自分で設定したパスワードでグーグルクラスルームに入ります。保護者の皆さんは、生徒からパスワードを聞くことによって、生徒の学習を確認することができます。

 

その他の活用について

  1. 学校でも効果があるときZoomによるオンライン授業を行う予定です。これは録画されるので、家に帰ってから授業の動画を見て振り返ることができます。(保護者の皆さんも授業の様子がご覧いただけます。)
  2. 教科学習の動画(有料・無料)を申請しています。その他ノートアプリや情報交換アプリも活用します。
  3. 学級や学校の連絡やスケジュール(時間割)も、部活動の連絡も、タブレットを開けば確認できます。
  4. 保護者の皆さんと生徒とはメール(○○○@toyonejh.com)で連絡を取り合えるようになります。学校や未来塾を介さなくても、Wi-Fiのあるところであれば、タブレットのメールで連絡を取り合えます。

YouTubeにはグーグルクラスルームの説明動画もいっぱいあります。

近畿大学付属中学校の取り組みが特に参考になります。

好きな動画も見飽きたら、ぜひ、グーグルクラスルームの説明動画をご覧ください。

 

さらにiPadが導入されたら・・・

 文部科学省の進めるGIGAスクール構想が採用され、豊根村でも小中学生全員と担任や教科担任の先生方にiPadが導入される予定です。納期は未定です。(iPad第7世代+ロジクールキーボード付きケース+アップルペンシル他)

 中学生は、引き続きiPadを家庭に持ち帰ることができるようになります。(誓約書記入)

 iPadでも基本はグーグルクラスルームを活用します。

 iPadの活用については、中学校ではなるべく自由度を持たせて、学習に必要な有能なアプリで学習を深めることができるように計画中です。

  1. 手書きメモをタイプにしてくれるアプリ
  2. プレゼンテーションをするアプリ
  3. 自分で穴埋め問題を作って試験勉強をするアプリ(近畿大学付属中学校の動画をご覧ください。)
  4. 英単語を入れると正しく発音してくれるアプリ
  5. 自分の英語発音を判定してくれるアプリ
  6. 作曲アプリ
  7. 作画アプリ
  8. 動画をスローモーションで撮影できるアプリ
  9. タイムラプスといって、長時間撮影したものを短い時間の動画にできるアプリ

 多くは高校生や大学生が活用していますが、豊根中では中学生からこのような活用ができるようになります。これからの時代に必要な学力を身に着けることができます。

 

 iPadについて(クリック)

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