カテゴリ:情報モラル・ICT教育
4月よりiPadを導入します
次のようなiPadのセットが全生徒に貸し出されます。
iPad第8世代(最新)Appleペンシル キーボード ペンシル紛失防止セット
先に先生方が使っています。必要なアプリをどんどん入れています。
<これまでと同じ内容>
- 学校でも家庭でも使います。(家庭に自由に持ち帰ります。)
- グーグルクラスルームを中心に使います。(Apple社にも同様の仕組みがありますが今回は使いません。)
<これまでより充実した内容>
- Apple社のiOSのアプリが使えます。(先生のオススメのアプリから自由にダウンロードできます。)
- 特に豊根中では、グッドノーツ5(good notes 5)という有料のノートアプリを導入しました。(紙のノートだけでなく、iPadもノートがわりに使えます。)
- Wi-Fiの切り替えが自動になります。(これまでは、学校で使う時、生徒が毎回プロキシサーバー設定にしていました。)
- 写真や動画が綺麗に撮れます。両方とも自由に編集できます。(写真を加工したり、動画を作ったり思いのままです。ぜひ、委員会の発表、総合的な学習の時間のまとめなどに活用してください)
- Airdropが使えるので、iPhoneなどに簡単にデータが送れます。
<注意する点> 保護者の皆様もご確認ください。
- 楽しいアプリがいっぱいなので、使いすぎないようにしてください。
- これまで入っていたワードやエクセルは、今回は入れていません。互換性があるということの勉強にもなります。主にグーグルクラスルームにある無料のソフトを使ってください。Apple社のアプリでもいいです。(もし、外部に資料を送る時は、ソフトやアプリ内でワードやエクセル、パワーポイントのデータ形式に保存し直します。
- Airdropで勝手に色々なデータを送受信しないようにしてください。(犯罪になっています。)
- 保存する場所はグーグルドライブだけにしてください。(グーグルクラウドのアカウントで管理します。)
ソフトの種類 | グーグル(豊根中標準) | アップル(アプリあり) | マイクロソフト(豊根中なし) |
文書作成ソフト | ドキュメント | ページズ | ワード |
表計算ソフト | スプレッドシート | ナンバーズ | エクセル |
プレゼンソフト | スライド | キーノート | パワーポイント |
主な特徴 |
扱い方が簡単 無料 ウエブアプリ |
デザインが豊富 無料(標準アプリ)
|
機能が充実している 多くの会社で使われている 有料(高額) |
10万アクセス達成しました!ご視聴ありがとうございます。
昨年6月から、このエデュマップという学校ウエブサイトにしたところ、オンライン授業やオンライン文化祭で宣伝されたこともあり、9か月で10万アクセスになりました。ありがとうございます。
(写真は10万アクセスとは関係ありません。予餞会の記念写真です。)
10万アクセスについて数学をしてみました。
当初の予想は3月末、10か月で10万でした。
※NHKの全国放送後、NHKのウエブに掲載されたとき、少し増えたようです。
そこで、1か月で1万アクセスと見積もりました。
1日あたりを計算します。1万÷30日で、約1日333アクセスです。
※実際、昨夜9時にカウンターは99966を示していましたが、今は100300と、300超えです。
実際に視聴されている人を考えてみます。生徒と保護者と職員で合計約60人です。
その人たち全員が一日2回見たとして、120アクセス。
333-120=200アクセス
つまり、毎日、生徒と保護者以外の方の利用が約200だと考えています。
よかったらアンケートにお答えください。(2問のみ)
豊根中学校のICT教育の様子がNHKのホームページで紹介されています
オンライン授業・オンライン文化祭を取材した、NHK名古屋の担当ディレクターから、豊根中学校の様子がNHKのホームページで紹介されているという情報をいただきました。
以下、引用です。
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日頃から大変お世話になっております。
NHK名古屋・制作部の浅野です。
(中略)
豊根中の取り組みをより丁寧にまとめた記事が下記のURLでアップされています。
こちらのサイトに移行してから、非常に閲覧回数が多いそうで全体の7位だそうです・・・!
https://www3.nhk.or.jp/news/special/education/manabitai/article.html?id=0066
引き続きどうぞ宜しくお願い致します。
浅野
以下をクリックしてご覧ください。
【特集】「ICT先進村」が切りひらく 新しい学びの可能性
最後の部分に、担当の浅野ディレクターのコメントがあります。引用します。
この文化祭をきっかけに、映像制作の仕事に興味を持った生徒もいるそうです。新型コロナウイルスの影響を受けながらも、ICTを活用して新しい挑戦に踏み出したことが、子どもの将来の選択肢を広げることにもつながっています。この取材を通して、自分が “これまで通り” に執着していることに気づかされました。新しい生活様式を実践しようとしても、経験してきたことや身につけてきた基準をもとによしあしを判断しがちです。
一方、子どもたちは、コロナ禍という今までにない状況のもとで、最大限できることを考えて行動に移していました。豊根中学校のオンライン文化祭は、子どもたちだからこそつくれる “これからの学校と教育の姿” を提示してくれていると思いました。
年3回の情報モラル教室で、自宅へのタブレット持ち帰りもスムーズに
本校でタブレットの自宅持ち帰りがスムーズに行われていることの大きな要因として、年間3回の「情報モラル教室」の実施があります。
各学級の学級通信を通して紹介します。
<第1学年>その投稿、少し立ち止まって!
19日(火)に情報モラル教室がありました。LINEの方を講師にお招きし、オンラインでの実施となりました。
内容は、SNSへの投稿に関するものでした。SNSはたくさんの人が利用し、一つの投稿を不特定多数の人が閲覧します。結果、投稿者が思いもよらないことになる場合があるというリスクの話でした。
「桃太郎が鬼退治のお供をSNSで募集したらどうなるか」など、現代版桃太郎を演じた1年生にとっては馴染みやすい話を題材に、リスクを考える活動から始まり、自分たちの身近にもありそうなリアルな事例まで考えました。活動を通して、茶化す人や心配する人など、いろいろな立場の人の視点で考えられるようになりました。生徒達は「ちょっとした情報を出すだけでトラブルになることがわかった」「いろいろな人がネットを使っていると知って、少し怖くなった」などの感想をもったようです。
今後は誰もがより気軽に情報を発信できる時代がやってきます。生徒達には今回の学習を忘れず、様々なリスクを想像して適切な情報発信をしながら生活してほしいです。
<第2学年>情報モラル教室を行いました
19日(火)に、LINE情報モラル教室を実施しました。ZOOMをつかって、講師の方とSNSの使い方について学びました。もし、桃太郎の話の中で、鬼退治についていった猿が「鬼を倒したぞ!俺らが最強だ!」とSNSに投稿したらどうなるかを考えました。みんなは、「鬼がかわいそう」「報酬ってお金?」などの様々な返信を考えていました。猿は、鬼を倒したことを伝えたかっただけですが、投稿を読んだ2年生の感じ方と大きく違っていました。
思い込みで話が進んでしまうことが多いSNSでは、投稿する内容をよく考える必要があります。みなさんも、何か記事を投稿するとき、読んだ人がどんなことを感じるか、よく考えて、上手にSNSと付き合っていきましょう。
<第3学年>LINE情報モラル教室がありました
1月19日(火)の6時間目に、株式会社LINEによる情報モラル教室が開催されました。始めにSNSなどの危険性について、身近な話題を取り上げて説明をしていただきました。
次に「リスク見える化シート」を活用して、SNSを投稿した時に起こりうる問題を、
①賛成する人の視点
②ふざけやすい人の視点
③信じやすい人の視点
④批判しやすい人の視点
以上4つの視点で考えることができました。
「SNSはいろんな人が見ている可能性があるので、相手の気持ちを考えて投稿した方がいい」と今回の情報モラル教室を通して生徒たちはポイントを再確認しました。SNSの危険性についての話を真剣に聞くことができていて素晴らしかったです。
NHKあさイチの記録「JCC㈱ブログより」
教頭先生自作「社会小テスト」
本校は現在、45分授業で運用していますが、不足分の5分については、グーグルクラスルームを活用し、自宅での予習や復習を行うことで対応しています。
以下は、3年社会を担当している教頭先生が、ほぼ毎時間、授業の復習として生徒に出している問題です。
(解答する場合は回答者のメールアドレスを添付することになっています。)
※普段はもっと簡単に作っていますが、これで定期テストもないため、1時間以上かけた力作です。