カテゴリ:今日の出来事
7月17日(金)
写真は石堂周辺です。
本日、7月17日は「東京の日」。
1868(慶応4)年のこの日、江戸が東京府に改称された日だそうです。ただ、新型コロナ感染症の患者が増加し、GOTOキャンペーンも東京都が除外されたり、本来なら「東京オリンピック」が開催されているはずだったので、今年は残念な日となっています。
家庭科の高橋先生の授業は本日、1学期最後になります。技術科や音楽科、美術科も少ない授業時間で密度の濃い内容で指導していただいています。そんな中、単元テストを実施しているようです。1年生、真剣に受けていました。
さて、7月19日(日)は、本校のO先生の誕生日です。
スリーヒントです。
- 本校で一番若い先生です。
- お父さんも以前ここでお勤めでした。
- ソフトテニスが得意です。
わかったらぜひ、月曜日に祝福をしてあげてください。
確認テストが始まりました
確認テスト=定期テスト、です。
範囲は、5月のオンライン授業の内容、そして2・3年生は前の学年の内容から出題されるテストです。
2・3年生も真剣です。こちらがカメラを向けていることにも気づかないほど!
生徒も先生もこれまでの努力が試されるとき。良い結果を期待しています。
1年生にとっては初めての定期テストです。慣れない、解答用紙が別紙になっているパターンに真剣い取り組んでいます。一人の生徒が解答欄の不備を指摘して教師が訂正をかけているところです。さすが1年生。
下黒川地区、三沢地区に出かけてきました
校区内巡視と携帯電話回線の電波状況の確認のために、三沢地区に出かけてきました。
大雨警報が発令中でしたが、土砂災害は特に発生していませんでした。
川の増水も異常と思えるほどではありませんでした。
下黒川の役場付近です。
雨もあがっていました。道路はところどころ山水が流れていました。
牧野口から。携帯電話の電波塔がありました。
帰り道。道路が改良されていました。崖も安全、道もショートカットされていました。
臨時休業が続きます
明日も、月曜日も大雨警報が続きそうです。
進路説明会ですが、20日(月)への延期を検討しています。
詳しくはメール配信をご確認ください。
<臨時休業と臨時休校との違い>
臨時休業・・・授業を実施しない。生徒は登校しない。教職員は勤務jしている。
臨時休校・・・教職員も勤務しない。
※今週のブログに臨時休校と記載してありますが、臨時休業という意味です。
7月9日(木)本日も臨時休業です
本日午前6時現在、大雨警報が継続中のため、豊根小・中学校は、本日も臨時休業です。
児童生徒は、今後も安全な行動に心がけるようお願いします。
中学生の自主学習については、学校ブログを御覧ください。
豊根中学校 教頭
豊根小学校 教頭
増水の様子(動画)
過去の智慧と経験から災害を防ぐ
午前中、坂宇場地区の見回りをしていると、旧坂宇場小の隣に住む前事務長先生が声をかけてくださいました。
災害から身を守るすべを教えてくださいました。写真は旧坂宇場小の横を流れる川の支流の様子です。石の階段がありますが、上から3段目まで水が増えたことがあったそうです。
ここで災害から身を守るための大切な問題です!
「このような沢が大雨のときに急に水の量が減ったときは、たいへん危険であり、避難したほうがよい。それはなぜか。」
正解例
一見、水が減ったら安心かと思われがちですが、実は上流で土砂崩れが発生したことを予知しています。土砂で天然のダムができたために、水量が減ったのです。
このような状態になると、天然のダムに水がたまり、その水の量が耐え切れなくなると天然のダムが決壊します。
このことを、前事務長さんが教えてくださいました。
今晩、再び雨が予想されます。このように
・ 川や沢の水が急に減る
・ 変なにおいや音がする
それは危険の予兆です。急いで避難するか、報道が伝えているように、家の中の安全な場所で身を守るようお願いします。
・ がけの反対の部屋
・ なるべく高い位置の部屋
昭和43年・台風10号の記録
昭和43年の台風10号は豊根村始め、北設楽郡に大きな災害をもたらしました。
私は6歳、豊根第一保育所の年長でした。ちょうど体育館の川向かい、志高寮の駐車場の近くの住宅に住んでいました。
8月29日、夜中に隣の沢の土石流を心配して、寮の隣の中村商店に、父の背中に背負われて避難しました。
台風一過、翌朝、川向いの中学校の体育館が浸水して、消防団の人たちだと思いますが、一生懸命壊れた体育館の片づけをしていました。父の記録では床にあったピアノが洪水で浮いて、ステージの上に押し上げれていたそうです。
この時、豊根中学校だけでなく、津具中学校、清嶺中学校も被害にあったそうです。村内も坂宇場川付近の浸水被害があったと聞いています。
文責:大谷
銀橋から上流を撮影、昭和43年台風では、この橋の上まで水が浸かったと、下流にご実家のある林先生が話してくれました。
坂宇場地内の国道151号線。ところどころ山水が道路をふさいでいました。(午前撮影)
中野団地午前10時ごろの様子
中野団地にかかる橋から上流に向かって撮影(午前10時)
担任からのブログ・豊根中学校の降雨の状況
隣接する県でも大雨による被害が深刻化していますが、本校ブログでは担任が生徒の心的負担解消のために、担任や副担がそれぞれの個性あるブログを発信しています。ご理解ください。
なお、本校裏の雨量計は446.9mmの継続降雨を記録していました。ニューの報道とも一致しています。今のところ被害が発生していないことが救いです。午後になり雨もやんでいますが、このままでいてほしいです。
一瞬の雨上がりと社会科の話
今日も大雨警報が発令されていますが、いかがお過ごしでしょうか。
今日のお昼頃、雨が上がりました。太陽も一瞬顔を出しました。はやく梅雨が終わって、夏が来て欲しいですね。
雨が上がったバス停付近
さて、話は変わって、突然ですが社会科の問題です。
問1
この絵の人物は誰でしょう?
画:大久保
正解
そうです、千利休さんです。
2年生はちょうどテスト範囲ですね。彼は桃山文化で登場します。わび茶の作法を完成させた人物です。
千利休さんは、豊臣秀吉と仲良しでした。ここで2問目。
問2
千利休さんの最期は、豊臣秀吉の命令による切腹です。なぜでしょうか?
正解
千利休が権力をもちすぎて秀吉にとっては邪魔になったとか、千利休さんの銅像の下を通ってしまい、秀吉が「俺の方が上だぞ」と怒ってしまったとか、様々な説があります。
昔の人って、意外と短気なのでしょうか。。。
千利休の問題はこれで終わりです。
P.S.ちなみに、千利休はテストに出ません。
文責:大久保