学校ブログ

12月5日 後藤裕道様より

12月5日、プレゼントが届きました。寒い冬に大活躍のカイロです。早速カイロを生徒に配りました。たくさんの贈り物をありがとうございました。

カイロには、以下のようなメッセージが添えられていました。

☆寒い冬があるから 今、ラストスパート☆

寒い冬があるから、麗らかな春の日が待ち遠しい

 寒い冬があるから、夏の太陽の眩しさが愛おしい

 寒い冬の白さを知っているから、紅い秋が美しい

 寒い冬に力を蓄えるから、春には大きく飛躍する

 寒い冬を乗り越えるから、春には綺麗な花が咲く

 皆さんは、春には何色のどんな花を咲かせますか

 みんな違って当たり前、自分の道を信じましょう

 今の自分を超える、変える、貫く、全て自分です

 四季のある事を感謝ととらえ、変化に対応しよう

   北設楽郡サポーター 東栄町出身 後藤裕道

0

12月1日 人権教室

 豊根村の人権擁護委員の方3名による人権教室が開かれました。

第40回全国中学生人権作文コンテスト内閣総理大臣賞を受賞した作文を読んで、感想や意見を交換しました。

  生徒が書いた中で私が一番印象に残った一人の感想を紹介します。「誰かが空気を変えるような行動をすると周りの空気も自然に変わった。だから私も困っている人がいたら空気が悪い時には自分から行動して周りをすごしやすくしたいなと思いました。」

  最後に人権擁護委員の方が、「こんな人間になりたいな(理想)という思いをもつことがまず大切ですね。そして実際になれたら素晴らしいですね。」と話され、会を閉じました。

 

0

11月30日 職業講話

 

スクールカウンセラー 宮原俊也氏を講師に迎えました。

生まれたころから、小学生、中学生、高校生と、当時のはやりの漫画などを提示しながら話を始められました。

カウンセラーの資格にはたくさんの種類があること、そのうちの国家資格の「公認心理士」が4年ほど前にできたことなどを話してくださいました。

「なぜカウンセラーになったか」は、二人の友達の何気ない一言と、母親の一言が大きく影響しているとのことでした。部活動がつらくてマネージャーをやりたいと母親に告げた時、母親の「つらかったら(かわっても)いいんじゃないの」の言葉で、最後まで部活を続けられた経験は特に大きく影響しているとおっしゃっていました。

最後に、「あなたが人生で経験していることはすでに大切な価値を持っている。」「あなたと全く同じ経験をしている人はこの世にはいない。」という話で締めくくられました。

今日の話が聞いていた皆さんの糧になるといいなと感じました。

0

11月28日 2年理科

 「回路を流れる電流は増えたり減ったりするのか」の学習でした。

電流と電圧の言葉の意味を水に例えながら具体的なイメージをもちました。水の力で回る水車を豆電球、水の量を電流、水の勢いを電圧として考えました。

 乾電池の電気はいつかなくなる。回路を流れる電気は電流がなくなるのか、電圧がなくなるのかを班ごとで考えました。その後、回路の中に電流計を入れて、乾電池から出てすぐの電流と、豆電球を通ったあとの電流の大きさを測定しました。誤差や接触の問題についてもふれながら、結論を導きました。「電流は、減らない」でした。

 

0

11月24日 情報モラル教室

 5時間目に情報モラル教室がありました。1.ネットでのコミュニケーション、2.SNSで気を付けることの2点について、アニメーションを見ながら、どうすればよいのかを話し合いました。

1.の内容については、相手の迷惑を考えるなど、自分の気持ちを押し付けすぎないことが大切ではないかと話し合っていました。

2.の内容については、インターネット上になりすましは非常に多くなっているので、個人情報は極力出さないこと、不特定多数の人たちに見られている意識をもつことを意識しなければならないなど話題になりました。

 これからの時代は、インターネットを上手に活用することが大切です。たくさん勉強して、インターネットを安全に使いこなせるようになる といいですね。

 

0

11月18日 後藤裕道さんありがとうございました

 北設楽郡サポータの後藤裕道さんから荷物が届きました。そこには手紙が添えてあり次のように書かれていました。

「いつも故郷の子どもたちがお世話になっております。東京でお会いできず、至極残念でした。(中略)東京のお菓子を同封しますので皆さんにご手交下さい。(後略)」

 東京研修を行った2・3年生にさっそく配りました。ありがとうございました。

 

0

11月17日 3年英語

 習ってきた新出英語を繰り返し何度も発音し、覚えていました。フラッシュカードを使いながら、何度も何度も繰り返しました。飽きさせない工夫が随所にありました。まずはテンポのよさです。次から次へとカードを出しながら、答えられない場合はヒントをどんどん出していきます。そして、ポジションを変えます。立って、答えられたら座る。答えられない生徒がいたらまた全員立つ。全員が座るまで続けました。3つ目は問題を出す人を変える。はじめは英語担当教諭が、後からALTが行いました。前に立つ人が変わるだけで、新鮮な気持ちでまた取り組めました。生徒たちは50分間ずっと集中して取り組むことができました。

 

0

11月16日 全校保健体育

 6時間目に全校保健がありました。テーマは「自分も相手も大切にするには」です。

 始めに二者拓一のエンカウンターを行いました。「ねえ、どっちがいい?ジュースとアイス。」などのようにどちらかを選びます。異なるものを選んだ人がお互いの選んだ理由を聞きます。白か黒かだけでなく、はっきりしないあいまいな選択もあるんだよ、ということもSCから教えていただきました。

 次にアサーティブコミュニケーションスキルについて学習しました。自分の伝えたいことを気持ちよく伝え、なおかつ相手の立場を尊重するように伝えるにはどうしたらよいかをグループで考え、発表しました。これからの生活の中で必ず生きてくる内容でした。

 

0

11月9日 2年生国内研修1日目 

   東京へ向けて2年生が出発です。1日目は東京駅で写真を撮った後、国立競技場、オリンピックミュージアム、サンシャイン水族館へ行きました。

 国立競技場では、VIPルームの見学をしたり、天然芝の管理について聞いたりしました。

 オリンピックミュージアムでは、世界レベルのアスリートのすごさを実感しました。

 サンシャイン水族館では、命のつながりを感じることができました。

 

0

11月10日 2年生国内研2日目

   この日は班別研修です。二つの班に分かれて行動しました。一つの班は国立科学博物館と河童橋商店街のサンプルづくりをメインに1日動きました。もう一つの班は日本科学未来館とジョイポリスを中心に回りました。

 夕方、浅草に集合後、浅草散策をしました。その後、スカイツリーを見学し、1日を終えました。

 

0

11月2日 1年社会

「なぜイギリスはEUから離脱した?」

イギリスがEUから離脱したのはデメリットがあったから。そのデメリットとは何かを探るところからスタートしました。

イギリスのGNIやGDPは高いので、周りから多くの外国人労働者がやってきます。1年で50万人人口が増えたのですが、その2/3は外国人労働者であったとのデータもありました。インタビュー映像では、病院が外国人であふれ、なかなかし診てもらえないとか、仕事がなくなってしまうなどと述べている人がいました。

若い人たちは、EU離脱に反対であるというデモを起こしている映像もありました。

最後のまとめとして、生徒たちは多くの情報から自分なりにイギリスがEUを離脱した理由をまとめ、授業を終えました。

0

10月26日 イングリッシュフェスティバル

 豊根村民ホールにて、Kitashitara English Festival 2022 が行われました。本校からは4名の生徒が発表しました。1組目は東栄中学校生徒3名の発表でした。豊根中学校は3組目に一人で「My Friends, My School Life」を堂々と発表しました。ラストの8組目に三人で「Interesting Village」をユーモアを交えながら発表しました。2組ともよい発表でした。

 また、豊根が会場なので、司会も豊根中の生徒二人が行いました。すべて英語で行いました。こちらも素晴らしかったです。

 

 

0

10月25日 3年理科

「菌や細菌はどんな生物か」の学習でした。大腸菌があれば小腸菌もあるのかな。調べたことをもとに、意見を出し合っていました。カビやキノコ、乳酸菌や酵母など、生活に生かされているものもある、などたくさんの種類が存在していることを学習しました。

 

0

10月25日 2年技術

 歯車の学習でした。葉の数が60,40,20の3種類を組み合わせます。モーターで100gの重りも持ち上げます。組み合わせによって、重りを持ち上げられるものと持ち上げられないものがありました。どうしてなのか考えて、歯車の働きとしてまとめていました。

 

0

10月25日 1年国語

  シジュウカラの鳴き声についての実験を説明した文を学習していました。生徒は最後に「実験1ではわからないから。(実験2がある)」とまとめていました。

 

0

10月21日 2年生道徳

 公共のマナーについて学んでいました。混んでいる電車内で友達のために椅子の上にカバンを置いている女子生徒に対して、おじいさんが一人で二つも席を取らないことをかなり強い口調で言います。結果、女子生徒とその友達は電車を降り、ホームのベンチに座ります。二人がどいた席にはしばらく誰も座りませんでした。このような話でした。

 「生徒たちは、おじいさんの言い方がきつい。もう少し優しく言えばよかったのに。」が第一声でした。

 授業の最後には「周りの人の気持ちになって、マナーを守りたい。」など自分だけでなく周りの人たちのことを考えながら生活していきたいと述べていました。

0

10月18日 学校の裏

 天気が良かったので、学校の裏の草捨て場をのぞいてみました。こぼれ種から大きくなり、たくさんの花を咲かせていたメランポジウムを見つけました。その花の上には、ルリシジミがつがいでいました。メランポジウムもルリシジミも、次代へと命をつないでいきます。

 

0

10月14日 陶芸教室

 3年越しの計画がようやく実施されました。本物の「有田焼」を体験しよう!です。

講師は矢舗興左衛門窯の矢舗秀治氏(現代の名工)と白須美紀子氏(有田伝統工芸士)です。

始めに有田焼の説明を受けた後、絵付けのしかた、そして、ろくろの技術を見せていただきました。白い土があっという間に茶わんや湯飲み、お皿、花瓶などに変化していく様子にみんな見入っていました。

 午前中が小学生、午後から中学生の体験です。明日は、一般の方たちの体験となります。どんな作品が出来上がるか楽しみです。

 

0