学校ブログ
3年担任の先生が作成しました
卒業生のために半日かけて、作った力作です。
卒業式後の最後の学活でプレゼントしたもの。
ぜひ、一緒に御覧になって、8名のお祝いをお願いします!
卒業式は、送辞・答辞で涙があふれていました。憧れの先輩と、かわいい後輩との別れを惜しんでいました。
在校生の皆さんにとっても、保存版の動画になりますね。
第48回卒業証書授与式
豊根村長祝辞
卒業生のみなさんは、この3年間、勉強や部活など様々な経験を積み重ね、心も身体も大きく成長されたことと思います。特に、新型コロナウイルスの影響により、日常生活や学習環境に大きな変化がもたらされる中、精一杯学校生活を送られ、本日めでたく卒業を迎えることができました。
これからみなさんには、それぞれの新しい門出が待っています。そこでは、経験したことのない困難に出会うこともあるかもしれません。しかし、みなさんには豊根中学校で培った経験と、支えてくれる家族や友達がいます。失敗を恐れず、困難を乗り越えていただきたいと思います。
また、日本中が新型コロナウイルスの猛威にさらされ 2 年余りが経過し、この小さな村においても大きな影響を受けました。しかし、このような状況下におきまして、新しい生活様式として、テレワークが浸透し、地方への関心が高まったことから、大きな転換期でもありました。
引き続き、この機会をチャンスと捉え、地域が元気になるよう新たな取組にもチャレンジし、将来にわたって持続する村の実現に向けて決意を新たにしたところであります。
少子高齢化や人口減少など、村を取り巻く環境は依然として厳しいものですが、みなさんがふるさと豊根で、将来にわたって豊かで充実した暮らしができるよう、全力を尽くして参ります。
本日卒業を迎える 8 名のみなさんも、生まれ育ったふるさとに誇りを持ち、努力を惜しまず自分の目標に向かって頑張ってください。心より応援しています。
令和4年3月3日 豊根村長 伊 藤 実
村議会議長祝辞
祝 辞
本日、豊根中学校の栄えある卒業式にあたり、議会を代表しまして一言お祝いのご挨拶を申し上げます。
今日の良き日に、晴れて豊根中学校を巣立って行く8名の皆さん、ご卒業おめでとうございます。また、保護者の皆様におかれましては、お子様のご成長ぶりに感無量のことと思います。心からお祝いを申し上げます。
卒業生の皆さんは、中学生としての自覚をもち、この3年間、風雨に耐え、寒暑にめげず校訓である「自立」を念頭に、よく頑張って修学され心も体も大きく成長されました。
これから皆さんが歩む道は、平坦なものばかりではありません。時には苦しさにくじけそうになるときもあるでしょう。しかし、どんな時にでも自らを見つめ、自らの力で立ち向かう努力を続けることが皆さんを輝かしい未来へと導くはずです。
それらも健康がなければできません。何よりも健康第一に、自分のペースを守り、常に努力と忍耐を友として頑張ってください。
今後のますますの成長を心から期待しております。
終わりになりますが、今日まで熱心にご指導いただいた校長先生はじめ、教職員の皆様に深く感謝いたしますとともに、保護者の皆様、温かく見守ってくださいましたPTA並びに地域の皆様に心からお礼を申し上げ、これからの、皆さんの勇気あふれる更なる飛躍を期待いたしまして、祝辞とさせて頂きます。
令和四年三月三日 豊根村議会議長 関 清文
教育委員会告示
告 辞
豊根村立豊根中学校、第四十八回卒業生として本校を巣立つ八名の皆さん、ご卒業おめでとうございます。心からお祝い申し上げます。
本日皆さんは、中学校三年間、義務教育九年間の全課程を修了し、ここに卒業式を迎えることができました。
お互いに励ましあい、支えあった友達、親身に指導してくださった先生方、いつもそばにいて応援し続けてくださったご家族、そして、やさしく見守ってくださった地域の方々など、今、皆さんは、中学校生活を通じて多くの方に支えられ、立派に成長してこられました。
皆さんは、三カ年の中学校生活で、校訓の「自立」を目標に、自ら学ぶ創造的な生徒、心豊かで礼節をわきまえた生徒、自らを鍛えるたくましい生徒を目指して真摯に取り組んできました。この一年も昨年度に引き続き、コロナ禍で不自由な状況の中、運動会、修学旅行、文化祭なども規模を縮小しながらも、知恵と工夫でもって乗り切り、いろいろな思い出を残したばかりでなく、人との繋がりの大切さを実感されたことと思います。
これから先は、皆さんの「意思」や「判断」がより尊重されるようになります。主体性をもって、無数にある道の中から、自分自身で選択し、自らの人生を切り拓いていかなければなりません。その時、皆さんには、「挑戦」する気持ちをいつまでも持ち続けてほしいと思います。挫折や失敗はそこに向かって挑戦し行動した結果なだけで、挑戦した、行動したことの方が大事です。
そんな皆さんを私たちはこれからも応援していきたいと思います。そして、将来、一廻りも二廻りもたくましく成長された皆さんの姿を、この豊根村で拝見できることを楽しみに待っています。
終わりに、卒業生の皆さんを支え、温かく見守ってこられた保護者の皆様、ご家族の皆様には、今日までのご労苦に敬意を表しますとともに、心よりお慶びを申し上げます。また、ここまで子どもたちをご指導して下さった校長先生はじめ教職員の皆様、それから子どもたちと学校を温かく見守り応援して下さった地域の皆様に厚く御礼申し上げます。
卒業生の皆さんの前途を祝し、これからの活躍とご健康を祈念しまして告辞といたします。
令和四年三月三日 豊根村教育委員会 教育長 山本 明弘
北設楽郡サポーター様から卒業記念品をいただきました
いつもお世話になっている後藤裕道さまから、8名の卒業生に記念品をいただきました。昨年度の卒業生もたいへん喜んでいた時計です。
お祝いのメッセージがありがたいです。
3月2日(水)の給食
3月2日(水)の給食は
・ロールパン
・牛乳
・ハンバーグのおろしがけ
・アスパラのサラダ
・チンゲンサイとベーコンのスープ
・お祝いクレープ
でした。
3年生は、明日が卒業式。義務教育最後の給食になります。味わって食べていました。
3月1日(火)の給食
3月1日(火)の給食は、
【ひな祭り献立】
・うなぎちらし
・牛乳
・ほうれん草の煮浸し
・けんちん汁
・3色花ゼリー
でした。
2月28日(月)の給食
2月28日(月)の給食は
【中学3年生リクエスト献立】
・ご飯
・牛乳
・イカフライのそぼろ味噌がけ
・キャベツのレモン和え
・ナスの味噌汁
・いちごゼリー
でした。
「味噌がけがとても美味しいので、イカフライのそぼろ味噌がけをリクエストしました。」と卒業生からコメントです。味噌は愛知のソウルフードです。
2月25日(金)の給食
2月25日(金)の給食は、
・キムチチャーハン
・牛乳
・大根サラダ
・わかめと豆腐のスープ
・はっさく
はっさくとは昔の暦で言うと8月1日のことです。まだ緑で熟れていないが酸味が少ないので8月1日ごろから食べられると言うことからつけられたそうです。
2月24日(木)の給食
2月24日(木)の給食は
・ごはん
・牛乳
・ささみのレモンソースがけ
・海藻サラダ
・野菜スープ
・フルーツヨーグルト
でした。
今日は、3年生のリクエスト献立。ささみのレモンソースがけは、「美味しいし、給食の中で1番好き」と多くのリクエストがありました。
卒業しても、給食の味を忘れないでくださいね(栄養教諭)
コミュニティスクール、スキークラブより
スキークラブの本日の活動において、NHKの番組が取材しました。
子供たちは、大活躍だったそうです。
番組情報
3月18日、夜、7時30分放映
NHKドリームネイバーズという番組
※小学校の卒業式の日です。
すごいぞ!杭州⑪
名物料理 トンポーローは焼き豚の元祖
中華料理といえばシュウマイ、餃子、肉まん、酢豚、回鍋肉など日本でもおなじみの料理が思い浮かびますが、実は地域によって随分とバリエーションがあります。杭州料理は大きくは江南料理に分けられ、中華料理の中では比較的あっさりしていて、辛くないのが特徴です。食材として川や池などの淡水の魚介類がよく使われます。今回は杭州の名物料理をいくつか紹介します。
まずは、東坡肉(トンポーロー)です。色が濃いわりに塩気は少なく、余分な油がないためあっさりしています。トンポーローはいわゆる豚の角煮で、この料理を考案した蘇東坡さんの名前をとってこのように呼ばれます。現在の中国では、豚の角煮は紅焼肉と呼ばれ、よく食べられていますが、これはその元祖に当たります。中国では豚肉は皮付きで売られているため、この角煮も皮付きです。トンポーローは蒸したパンの様な馒头
(まんとう)にはさんで食べます。隣の紹興では、これに梅干菜と呼ばれる乾燥させた野沢菜のようなものと合わせて食べるのですが、これも絶品です。
次は西湖醋鱼(シーフーツーユイ)で、西湖で取れた魚の煮物です。酢で煮てあるので、川魚特有のくさみがなく、さっぱりとしています。西湖湖畔にある杭州料理の老舗、楼外楼(ろうがいろう)の名物料理で、注文すると人数に合わせた大きさの魚を生簀(いけす)から出して料理してくれます。
次は龍井蝦仁(ロンジンシャーレン)で、海老のむきみと龍井茶の炒め物です。一緒に炒めるお茶はその季節に取れるものを使うので、爽やかな香りが楽しめます。使われているのは川の海老のようで、海のものより小ぶりです。 最後は片儿川(ピンアーチュアン)で、杭州を代表する麺料理です。入っているのは豚肉の切れ端にシイタケ、筍です。食材の出汁がよくきいていて、田舎のうどん屋さんで食べられそうなさっぱりした味の麺です。
いかがでしたか。杭州料理は日本ではあまりなじみがないかもしれませんが、中国八大料理の一つともいわれています。食材の味を生かしていて、日本人でも食べやすいです。機会があれば、ぜひ召し上がってください。