学校ブログ

12月12日 薬物乱用防止教室

 設楽署の方と、豊根の駐在所の方が見えて、薬物乱用防止教室がありました。

 薬物に手を出しては絶対にダメということをまず強調されました。どんな薬物も誘いにのってしまったら、その後の人生がだめになってしまうこと。悩みがあればだれかに相談したり、書き留めたりして自分で抱え込まないこと。困ったことは駐在さんなどに相談するのもよいなどと教えていただきました。

 追加で、交通安全に努めてくださいとも伝えられました。

ずっと健康でいられることが一番だなと思いました。

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12月12日 1年数学

 「羊が放牧場A点から川で水を飲むP点を通り、小屋B点に帰る経路で、最短距離になるP点はどこになるでしょう」を作図により求める学習でした。

 コンパスと定規を用いてA地点の線対称の地点A‘を作図します。次にA‘とBを直線で結び、Pを決めると最短距離になります。この授業では、点Aからの垂線が引けるかどうか、B-A’を直線にした時が最短距離であることを見つけることがポイントであったようです。 

先生からヒントをもらいながら、全員が作図により、最短距離を見つけることができました。

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12月9日 2年生の学級通信より

 2年生の学級通信に道徳の授業の事が載っていました。内容がとてもよかったので、紹介します。少し長くなりますが、お許しください。

「温かさを分け合って  ~人権について考えた1週間~」

7日(水)は道徳の授業がありました。ある中学生が東日本大震災を機に人の温かさに触れる一方で、偏見や心ない言動に接し、人権について考えを深めていく経験をつづったビデオを見て「偏見」や「差別」の根底にある「理解不足」について考えました。2年生のみなさんの感想や意見を紹介します。

・今までは災害や事件などへの偏見を目にしたり言ったりしたけれど、偏見を口にする前にそのことについて知り、被害者のためにできることを探すのが大切だと分かった。これからは偏見をもたず、事実を知ったり、広めたり、自分にできることをしたい。

・これまでは放射線による被害を受けた人たちの気持ちをあまり考えたことはなかったが、この授業を通して放射線による被害を受け、苦しむ方々の気持ちが分かった。これからは放射線被害者の気持ちを考えて行動したい。

・今まで、人権の勉強をたくさんしてきて、相手の気持ちを考えることが大切だと知っていたが、この動画を見てより一層相手の気持ちを考えることが大切だと思った。これからも他の人の気持ちを考えて発言したい。

・自分自身、震災などについてよく知らなかったから、正しく理解することは大切だと分かった。これから自分たちもそういう被害に遭うかもしれないし、被害に遭った人と会うかもしれないけど、差別をしないなどその人の人権を大切にしたい。

・福島原発の被害のことをあまり知らなかったが、お話を聞いて大変だなと思ったし、主人公のまわりにいる友達が良い人たちだと思いました。これから地震や災害が起こると思うので、そういったときに互いのことを理解して生きていこうと思った。

 

授業中、本当に真剣に考えていました。どの考えもとてもすばらしいです。今回考えたことを胸にとどめ、これからも生活してほしいです。また、みなさん自身が差別をしたり偏見をもったりすることなく、全員の人権が保障される世の中になってほしいですね。

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12月5日 豊根中学校人権宣言

 豊根中学校の生徒玄関の壁に、「豊根中学校人権宣言」が掲げられています。平成17年度卒業生一同とありますので、卒業記念と思われます。昔の記録が残っていなくてよくわかりませんが、平成17年に豊根中学校全体で、人権について考えまとめたものでないかと想像します。代々確実に引き継いでいかなければならないものでもあると思います。とても大切なことが書かれていますので、以下にその全文を紹介します。

 

豊根中学校 人権宣言

私たちは、差別のない豊根中学校を創るため、次のことを宣言する。

第1条         全員の個性を認め、尊重しあう心をもつ。

第2条         全員の心を通わせ、何事にも思いやりをもち、協力して取り組む。

第3条         人を傷つける行為をしない。万が一、問題が生じた場合、全員で考え解決する。

第4条         いかなる時も礼儀を大切にし、ルールを守って生活する。

第5条         人権について積極的に学習し、人権を大切にしようとする意識を高める。

平成十七年度 卒業生一同

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12月5日 後藤裕道様より

12月5日、プレゼントが届きました。寒い冬に大活躍のカイロです。早速カイロを生徒に配りました。たくさんの贈り物をありがとうございました。

カイロには、以下のようなメッセージが添えられていました。

☆寒い冬があるから 今、ラストスパート☆

寒い冬があるから、麗らかな春の日が待ち遠しい

 寒い冬があるから、夏の太陽の眩しさが愛おしい

 寒い冬の白さを知っているから、紅い秋が美しい

 寒い冬に力を蓄えるから、春には大きく飛躍する

 寒い冬を乗り越えるから、春には綺麗な花が咲く

 皆さんは、春には何色のどんな花を咲かせますか

 みんな違って当たり前、自分の道を信じましょう

 今の自分を超える、変える、貫く、全て自分です

 四季のある事を感謝ととらえ、変化に対応しよう

   北設楽郡サポーター 東栄町出身 後藤裕道

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12月1日 人権教室

 豊根村の人権擁護委員の方3名による人権教室が開かれました。

第40回全国中学生人権作文コンテスト内閣総理大臣賞を受賞した作文を読んで、感想や意見を交換しました。

  生徒が書いた中で私が一番印象に残った一人の感想を紹介します。「誰かが空気を変えるような行動をすると周りの空気も自然に変わった。だから私も困っている人がいたら空気が悪い時には自分から行動して周りをすごしやすくしたいなと思いました。」

  最後に人権擁護委員の方が、「こんな人間になりたいな(理想)という思いをもつことがまず大切ですね。そして実際になれたら素晴らしいですね。」と話され、会を閉じました。

 

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11月30日 職業講話

 

スクールカウンセラー 宮原俊也氏を講師に迎えました。

生まれたころから、小学生、中学生、高校生と、当時のはやりの漫画などを提示しながら話を始められました。

カウンセラーの資格にはたくさんの種類があること、そのうちの国家資格の「公認心理士」が4年ほど前にできたことなどを話してくださいました。

「なぜカウンセラーになったか」は、二人の友達の何気ない一言と、母親の一言が大きく影響しているとのことでした。部活動がつらくてマネージャーをやりたいと母親に告げた時、母親の「つらかったら(かわっても)いいんじゃないの」の言葉で、最後まで部活を続けられた経験は特に大きく影響しているとおっしゃっていました。

最後に、「あなたが人生で経験していることはすでに大切な価値を持っている。」「あなたと全く同じ経験をしている人はこの世にはいない。」という話で締めくくられました。

今日の話が聞いていた皆さんの糧になるといいなと感じました。

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11月28日 2年理科

 「回路を流れる電流は増えたり減ったりするのか」の学習でした。

電流と電圧の言葉の意味を水に例えながら具体的なイメージをもちました。水の力で回る水車を豆電球、水の量を電流、水の勢いを電圧として考えました。

 乾電池の電気はいつかなくなる。回路を流れる電気は電流がなくなるのか、電圧がなくなるのかを班ごとで考えました。その後、回路の中に電流計を入れて、乾電池から出てすぐの電流と、豆電球を通ったあとの電流の大きさを測定しました。誤差や接触の問題についてもふれながら、結論を導きました。「電流は、減らない」でした。

 

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11月24日 情報モラル教室

 5時間目に情報モラル教室がありました。1.ネットでのコミュニケーション、2.SNSで気を付けることの2点について、アニメーションを見ながら、どうすればよいのかを話し合いました。

1.の内容については、相手の迷惑を考えるなど、自分の気持ちを押し付けすぎないことが大切ではないかと話し合っていました。

2.の内容については、インターネット上になりすましは非常に多くなっているので、個人情報は極力出さないこと、不特定多数の人たちに見られている意識をもつことを意識しなければならないなど話題になりました。

 これからの時代は、インターネットを上手に活用することが大切です。たくさん勉強して、インターネットを安全に使いこなせるようになる といいですね。

 

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11月18日 後藤裕道さんありがとうございました

 北設楽郡サポータの後藤裕道さんから荷物が届きました。そこには手紙が添えてあり次のように書かれていました。

「いつも故郷の子どもたちがお世話になっております。東京でお会いできず、至極残念でした。(中略)東京のお菓子を同封しますので皆さんにご手交下さい。(後略)」

 東京研修を行った2・3年生にさっそく配りました。ありがとうございました。

 

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