カテゴリ:今日の出来事

2月1日 3年保健体育

 「命の授業」です。2時間続きの1時間分を報告します。ふたば助産院の川口千秋助産師さんをお呼びして、お話を聞きました。とてもリズミカルなお話に、どんどん生徒たちは引き込まれていきました。

 人、猫、ネズミ、クジラ、象の妊娠期間の話をしたのち、自分の母子手帳を見ながら、出産の状態の欄を見ました。人は40週を基準とします。それぞれ41週、38週と3日など、自分たちの出生までの日数を確認しました。全員37週から41週の中に入っていました。

 母親は受精卵からの攻撃を受けて「つわり」になること、子宮にたどり着いた受精卵は自分の部屋を作ることなどを教えていただきました。受精卵が作った部屋(胎盤、膜、へその緒)のつくり(へその緒には血管が3本など)を確かめながら感触を確かめました。授業の後半の内容は、生徒たちに聞いてみてください。

 

 

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1月31日 狂言鑑賞

 大蔵流山本会の方々をお招きし、狂言鑑賞をしました。「大蔵流狂言の山本家は、室町時代に始まった狂言を今に伝える家柄で、東京を中心に活動しています。江戸時代には幕府の正式な儀式の場で狂言を勤(つと)めていたので、格調高く、気魄(きはく)に満ちた芸風をもっています。」(文化庁パンフレットより)

 本日は「柿山伏(かきやまぶし)」と「附子(ぶす)」を鑑賞しました。みんなで狂言「蝸牛(かぎゅう)」の謡(うたい)もしました。ある生徒は「狂言をやっている人の動きのキレがすごい。」と感心していました。

 人間国宝の山本東次郎様のお話では、「能・狂言がゆっくりと話すのは「ことだま」を大事にしているからです。」が印象に残りました。そして「言葉に思いを込めるから伝わるし、考える。」とも話されました。他にもたくさんの事を生徒たちは感じていると思います。

 とても良い刺激を生徒たちは受けることができました。大蔵流山本会の皆さん、ありがとうございました。

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1月29日 入学説明会

 来年度豊根中学校へ入学する小学校六年生4名が、保護者とともに、入学説明を受けました。

はじめに親子で開会行事を行った後、保護者と6年生に分かれて説明を受けました。中学校1年生は1年間の流れや中学校生活を送る上で大切なことをこれまでの経験をもとに6年生に伝えました。

 この後は部活動見学です。弓道部、卓球部、剣道部それぞれの見学を行いました。

 6年生は、4月からの中学校生活を楽しみにしているといいですね。

 最後に体操服などのサイズを合わせて終わりました。

 

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1月25日 総合的な学習の時間

 本年度の学習をまとめる時間でした。先生は「自分の言葉で今年の活動をまとめましょう。自分のテーマ、分かったこと、やったこと、分からなかったことなどを書いていきましょう。」と言い、活動が始まりました。生徒たちは、まず、自分のテーマを書き出し、それについてどのように取り組んできたのかを書き始めました。生徒は「豊根を生かすモノづくり」「ごはんやスイーツで豊根に人を呼ぶ」「どんな目的で豊根に来ているのか」「ジビエの有効活用」などそれぞれのテーマから、どのように活動してきたのかこれまでの振り返りを文章化していきました。

 

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1月19日 全校スキー教室

 茶臼山高原スキー場で全校スキー教室を行いました。4人のインストラクターの方に1日みっちり教えていただきました。生徒も先生もすごく軽やかに滑れるようになったように見えました。写真は、開始前の4枚と、閉会式の1枚です。

 

 

 

 

 

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1月18日 スキー教室にむけて

 1月19日に全校スキー教室を茶臼山高原スキー場で行う予定です。スキー教室に向けて、東栄町出身の後藤裕道様より、あたたかいメッセージとともにカイロとお菓子をいただきました。ありがとうございます。カイロとお菓子は昨日までに生徒に配付しましたので、明日のスキー教室はあたたかく実施できそうです。

 

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1月18日 理科教育の表彰

 本校の髙森彦輝教諭が応募した論文が認められました。「科学が好きな子どもを育てる2023年度ソニー子ども科学教育プログラム教育実践論文」において奨励校に認定されました。副賞として助成金とICレコーダーとワイヤレスポータブルスピーカーをいただけるそうです。理科の授業に活用し、さらに科学が好きな子どもに育つことを期待します。

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1月17日 3年国語

 「誰かの代わりに(鷲田清一著)」について意見を交換していました。この時間は「自立とは何か」をまとめる時間でした。苦労や困難、問題を引き受ける強さ。「独立」ではなく「支え合い」=相互に依存。とまとめられていました。最後に先生が、「この人の意見を全て肯定するのではなく、批判してもいいのですよ、中学生なんだから。」という言葉が印象的でした。

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1月17日 1年社会

 南アメリカについて知っていることをあげた後、「南アメリカ州について知ろう!!!」を本時の目標に設定しました。地図を見ながら主な地名を確認し、代表的な都市の雨温図からわかることを書き出しました。雨が少ない、気温が高い、日本と逆(真ん中がへこんでいる)など、それぞれの都市の気候をまとめました。日本(北半球)との違いも見つけていました。

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1月17日 2年国語

 「めざせ、プレゼンマスター」の授業でした。ホームステイ先へもっていくお土産をどうするのか、個々で考えたり、周りと相談したりしながら決めていました。そして、そのお土産がどのようなものであるのか、相手に伝わるようにパワーポイントを仕上げていくようでした。ホームステイ先の人がお土産の背景を知りながら受け取ってもらえるとよいなと思いました。

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1月11日 競書会

 本日の2・3時間目で競書会を行いました。どの学年も集中して取り組んでいました。

1年生は「万里一空」、2年生は「笑門来福」、3年生は「理想の実現」を書きました。お手本に書き込まれた「気をつけること」に注意しながら仕上げていました。

 

 

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1月9日 3学期始業式

 本日令和5年度第3学期始業式を行いました。全生徒が元気に登校できました。どの生徒もよい顔をしていました。大変うれしかったです。

 また、本日予定されていた全校スキー教室(茶臼山高原スキー場)は、19日に延期になりました。19日には、より良いコンディションで実施できると思います。楽しみにしましょう。

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12月22日 終業式

 終業式の前に、赤い羽根のポスターと習字の表彰と、人権作文の表彰を行いました。

 始業式は教頭の開式の辞に始まり、校長の話(校長あいさつ参照)と校歌斉唱でした。

 終業式終了後には、養護教諭と生徒指導主事から、冬休みの過ごし方についての話がありました。養護教諭は、「日光を浴びましょう」他、生徒指導主事は「ネガティブをポジティブに変換」などの話がありました。しっかり守って、心も体も元気に過ごしましょう。

 そして1月9日の始業式には、全員が元気に登校できると信じています。

 

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12月15日 全校総合

 総合的な学習の学習成果発表会を行いました。中学生が考えた「豊根進化」の内容をプレゼンしました。豊根村商工会観光課、茶臼山高原協会、清水館、豊根村環境協会の方々を招いて行いました。まず、茶臼山、キッチンカーで提供できるドリンクなどを提示しました。次に、体験を伴うイベントなどを道の駅や温泉でできるもの、旅館や道の駅で提供できる食事など中学生のアイデアを発表しました。

7つのグループの発表が終わった後、それぞれの立場から、ご助言をいただきました。中学生たちは真剣に聞いていました。中学生のためにたくさんのアドバイスをくださり、ありがとうございました。

多分来年度になると思いますが、一つでも二つでも実現させたいなあと思いました。

 

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12月12日 2年体育

 器械運動の授業でした。本日は、台上前転と、倒立前転の練習のようでした。「おしりを高く上げて」「手の付き方はこうだよ」「よし」「今のいいよ」など声をかけながら練習していました。

 

 

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12月12日 3年社会

 

 本時の課題は「豊根村の歳入内訳を調べよう」です。豊根村だけで収められるの税収入はどのくらいか、村だけの税収入は村で使われるお金のうち何%か。この2つの質問から授業が始まりました。村だけの税収だけでなく、地方交付金や国庫支出金、地方債などについて調べていました。

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12月12日 1年理科

 ばねの伸びと加えた力の大きさの関係を調べる授業でした。調べた結果をグラフに表し、どんな関係があるかを話し合っていました。「ばねの伸びと加えた力は比例する」の結論に至りました。

 

 

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12月12日 全校総合

 2名の講師の方を迎え、12月19日のプレゼン発表へ向けて、準備をしました。はじめに講師の方から話を聞きました。その後、班ごとで、プレゼン資料の加筆修正をしました。

 講師の方々は、話の後、生徒たちの班に顔を出してアドバイスをして回ってくださいました。生徒たちは講師の方からのアドバイスを生かして、より良い発表に仕上げていくことと思います。

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12月8日 1・3年合同国語

 本日、講師の先生を迎え、習字の学習です。1月の競書会に向けて練習が始まりました。まず、初めの一枚を全員が書きました。

1年生は「万里一空」。初めての行書です。講師の先生の話をよく聞き、お手本にポイントを記入しました。

3年生は「理想の実現」。バランスや強弱などのポイントを5つ教えてもらって、練習を始めました。

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11月28日 3年理科

 「中和」の授業でした。酸性の水溶液とアルカリ性の水溶液を混ぜると水素イオンと水酸化物イオンがくっついて水ができる。酸性、中性、アルカリ性がある。中性は釣り合っている。など知っていることの意見を出しました。その後、疑問点をあげました。「何をしたら中和したことになるか」を本時の疑問の中心にすえ、滴定の実験に入りました。中性はpH7なので、塩酸に水酸化ナトリウム液を加えpHセンサの値が7に近づくように滴下していきました。

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