カテゴリ:情報モラル・ICT教育
ICT教育の工夫
ちょうど昨年の今頃、コロナ禍でオンライン授業が始まりました。
今年も、コロナ禍の状況は変わっていませんが、
- 学校教育の場では、ウイルス対策がしっかり行われている。
- 臨時休業にすることの方が、子どもたちにとってよくない環境である。
という考えで、今年は対面の授業を実施しています。幸せを感じています。
そんな中で、文部科学省のギガスクール構想では、「アフターコロナでもオンライン授業を」という指針もあり、本校では、次の点について積極的にオンライン授業の仕組みを活用しています。
- 遠方の外部指導者の講演
- 指導の先生が、鳳来寺自然科学博物館等から配信
- 数学等の授業をZOOMで録画して、自宅で復習
特に、3番目については、家でもう一度授業が復習できるため、何人かの生徒が録画を活用しています。数学の学力向上の効果がかなりあるため、今後、鈴木先生が各方面に報告する予定です。
(教室の片隅に、配信機材のビデオカメラと配信機器)
※配信機器については、本校が率先して導入して利用していたため、昨年度、この会社のセミナーで豊根中の活用を発表しています。この機器があれば、ビデオ配信が格段に向上するという実績をもとに、広く知っていただきたいため、セミナーでの講演を無償で引き受けました。ご興味のある方はご覧になってください。youtuberも使っている製品です。