子どものために文化芸術教室「能楽」
9月30日、音楽の授業で、能楽協会による能楽教室が開かれました。
- 能楽(能・狂言)についての解説と上演演目のお話
- 狂言「棒縛」上演(25分程度)
- 狂言の一場面を体験
- 能の謡体験
- 能面・能装束の紹介
- 能の楽器等の説明
- 能「羽衣」一部上演(15分程度)
- 質問コーナー
東京からみえた観世さんの、能や狂言の歴史の説明、能面、特に般若の面の説明(動画)など、たいへん勉強になりました。
狂言については、お弟子さんによる、喜怒哀楽の表現の実践も行いました。
第1幕、狂言「棒縛」では、太郎冠者、次郎冠者による、主人のお酒をこっそり飲む演技に、会場が笑いに包まれました。
第2幕、能では、楽器の説明のあと、羽衣の最後の一場面を演じてくれました。
終わりに、生徒の積極的な質問や、記念写真でとても価値の高い教室になりました。