校長あいさつ

 

10月28日 文化祭

 文化祭(豊煌祭)がありました。9:00に予定通り始まりました。今年の文化祭は「一心同体~みんなでつなぐ豊根の和~」がテーマでした。

 コロナウイルス感染拡大防止の観点から、来場者を家族のみとさせていただきました。本来ならば、たくさんの方々をお呼びして開催できることがベストでありました。残念でした。来年こそは通常に開催できることを願っています。

 中学校における文化祭はどのように行うことがよいのか、これは中学校に赴任するたびに考えてきたことです。中学生としては、学習発表会の延長線上にあるべきである、というのが私の一つの考えです。その考えから行くと、煌めきショータイムのような有志発表は、本来ではないということになります。しかし、有志発表をしたいという生徒もいます。そこで、本年度は、「幕間の扱いで有志発表(煌めきショータイム)を行う、有志発表の練習に授業時間は使わない。」を条件に行うことにしました。各学年の発表も、学校生活に関係のあることで考えることとしました。さらに、総合的な学習の発表の場も設定することと考えました。

 総合的な学習の発表では、一人2回の発表で、聞いてくれた方々から意見をもらいました。とても良い、充実したものになりました。これから先に時間があれば、中学生が行動を起こし、地域へ働きかけを行いそうな雰囲気を感じました。

 各学年の出し物は、各教科の一部を切り取った、15分間飽きさせないように、とても工夫されたものになっていました。

 1年生は理科と体育、2年生は美術と理科、3年生は語学研修を発表の題材にしました。1年生は、理科実験を行い、そのあとの解説もとてもよかったです。最後に1年生全員での踊りもとてもよかったです。

 2年生は、司会者の第1ッ世から引き付けられました。そのあと、女装した男子がいすに座りました。今から何をするのかとこれまた上手でした。

 3年生は語学研修で見たミュージカルの一場面を見事に再現し、この先の発表の期待感を増大させました。また、発表の中で、ファストフード店での英語のやり取りが、自然で、しかもきれいな発音で行われていたことに感激しました。

 文化祭へ向けて、各係に分かれて準備もしてきました。これもよくやれていたと思います。一つ紹介すると、司会者原稿の中にタイムスケジュールが記されていました。この予定された時刻と1分ほどしかずれずに、すべての内容が進められました。こんなにも正確に中学校の行事が進められたのも見たのは、私は初めてでした。

 全ての活動において、生徒が中心で進めていました。このように指導してきた先生方も素晴らしいと思いました。

 保護者の方々が、ユーチューブ配信をしてくれました。役割を順番に交代し、とてもスムーズに進めていました。生徒たちが、舞台に集中することができました。ありがとうございました。

 全体的に私の想像をはるかに超えた文化祭になりました。皆さんありがとうございました。