校長あいさつ

 令和3年度は、コロナ禍の逆風の中、帆船豊根丸は大海原に出発しました。

 生徒達は、6名の新入生を迎え、先生も2名の職員を迎えて、新たな気持ちで張り切って学校生活をスタートさせています。

 令和2年度に大きな成果をみせたオンライン授業やオンライン文化祭については、一部数学の授業を録画して保存しているほかは、鳴りを潜めていますが、昨年度後半から取り組み始めた、Google classroomによる非同期型の授業は、機器をiPadに変えて、さらに先進的な取り組みを進めています。(文末に紹介)

 令和2年度の大嵐を乗り切った帆船豊根丸は、令和3年度、びくともしない形となって大海原を航行しています。本年度は「つなぐ」をテーマに、生徒同士、そしてありとあらゆるものをつなぐ学校経営を展開します。

 教職員側の課題である多忙化解消の命題を豊根村教育委員会とともに解決するため、部活動の削減と社会体育の充実という課題も、生徒や保護者とともに乗り切って、コミュニティ・スクールにおいても充実した取り組みにしていこうと考えています。

 さて、保護者に生徒の様子を伝えるため、そして豊根の教育のよさを日本全国にPRするためのアイテム、edumapという学校ウエブサイトを活用したところ、1年弱で12万アクセスを超える視聴がありました。今後もより充実した内容となるよう工夫を重ねます。例えば、生徒作成のブログを掲載することを検討し、生徒の「自立」の精神を、教員の意識改革のもと育成していきたいと思います。

 今後ともご指導のほど、よろしくお願いします。

 

令和3年4月吉日

 豊根村立豊根中学校長 大谷知二

 

令和3年度iPad利用の方向性について

  1. 毎日家庭に持ち帰り、家庭でもiPadによる学習を進める。
  2. 使用できるアプリの精選のほかは、制約をせず、生徒の自由意志で使用させる。
  3. アプリの他、デジタル教科書やグッドノート5というデジタルノートを利用するしないも自由である。
  4. 利用の制限があるとすれば、情報モラルや心身の健康の維持としての制約である。著作権や肖像権は、活用を通して学ぶ。心身の健康の維持については、生徒の主体性により取り組む。
  5. 生徒のデータはGooglecloudに保存することを原則とする。個人情報をパスワードがあるアカウントで保護するという情報モラルを学ぶ。
  6. 生徒はiPadで、Googleclassroomで、情報発信のツールとしても利用していく。生徒会活動や学校行事、総合的な学習の時間の取り組み等で、豊根の良さを世界に発信できることを学ぶ。