「速く長く走るためにはどうしたらよいか」を自分たちの仮説をもとに、検証実験をする授業でした。3つの班に分かれました。一つの班は、呼吸に着目していました。「口だけ」「鼻だけ」「鼻と口」の3パターンで、走り終わった後の心拍数を比較していました。あとの二つは「姿勢」「腕振り」をそれぞれのテーマにしていました。三つの仮説が集まると、速く長く走る走り方の一つの形ができそうでした。
「今日の出来事」の記事一覧
本日の3時間目に豊根村商工会青年部若手後継者育成事業 第8回「ゆたかに根ざす くらしのSTUDY」がありました。青年部長石田さんの話の後、豊学研の小早川さんから講話をいただきました。
小早川さんは、名古屋市出身で、豊根村の協力隊を経て、豊根村で起業している方の一人です。チョウザメやアマゴの養殖、野菜の栽培、塾講師などをしてみえます。中学生にとってはなじみのある方ですが、新たな一面をこの時間で知れたと思います。
小早川さんは、夢をたくさんもってください、多数派が正しいとは限らない、人にあわせながらも芯をもって過ごしてください。と講話をしめくくられました。
令和5年度後期生徒総会がありました。人数確認、18名全員出席です。会が成立しましたの声から始まりました。
生徒会長は「全員の考えをつないでより良い豊根中を目指しましょう」と生徒会のスローガンに引っ掛けながら話をしました。
執行部、環境委員会、情報・図書委員会、健康委員会、それぞれの提案があり、全ての活動計画が承認されました。
令和5年度後期の生徒会活動が活発に行われ、今以上に「一人じゃないって思えるような温かい学校(執行部の目標の一つ)」になると期待しています。
12日(木)は業後にコミュニティ・スクール(CS)の学習会がありました。はじめに、講師の先生からCSとは何か、なぜCSを行っているのか説明を聞きました。続いて、「豊根の強みを生かし、弱みを克服するためにはどうすればいいか」を考えるグループワークをしました。豊根自慢に焦点を当てて話し合ったグループからは、「自然を活かしたアスレチックを作り体力の向上を図る」「豊根人パンフレットを作る」などのアイデアが出ました。村外との交流に着目したグループからは「ホームページやポスターを使ったり、村外のイベントにブースを出展したりしてアピールする」「豊根村に来たい、村のために何かしたいと村外の人に思ってもらえるようなイベントをプロデュースするとよい」といった意見が出されました。
最後の感想発表では、「豊根村が抱える課題をいい方向に変えていけるようなアイデアを出せた。総合でも活かしていきたい。」と意見を言いました。豊煌祭での総合的な学習の時間の中間発表、12月にある最終成果発表に向けて、今回の学習会で考えたことと上手に結び付けていきましょう。【3年生の学級通信より】
「君はホームランを打てるか?」の学習でした。紙パイプのバットに、新聞紙を丸めてガムテープでとめたボールを使用していました。
授業のはじめに前時の気づきから、ホームランを打つために…、「ためて、ぐりー」「腰のひねり」「肘をわき腹に」などのコツを本時の練習で身につけることを目標にしました。
3チームに分かれて練習したのち、対戦し、本時の振り返りをして授業を閉じました。
豊光祭での発表を目標に、「結」と「音楽の力で」の2曲を練習しています。「結」は「真剣に、ハーモニー」を「音楽の力で」は「楽しく、元気に」を曲のテーマとして練習しています。
この時間は「音楽の力で」のボディパーカッションパートの創作をしていました。3班それぞれが8拍分を考えます。後半に一班ずつ発表し、最後につなげて24拍分できました。表情豊かに、楽しく拍をきざんでいる生徒の姿がよかったです。
最後に先生のピアノにあわせて、それぞれの班の作品を通して行いました。音楽にのって、さらに良くなりました。
豊煌祭までにさらにレベルアップしていくそうです。期待したいと思います。
生物の生きる仕組みとはたらき「呼吸」の学習でした。はじめに知っていることをたくさん出した後、疑問に思っていることを出しました。
はじめに「肺ではどうやって呼吸しているか」の疑問を考えていくことにしました。酸素を吸って二酸化炭素を出している。酸素だけではない「空気」を吸っている。細胞でエネルギーを得ている。生きる。など徐々に深まっていきました。
その後もたくさんのやり取りがありました。最後には、肺胞の壁はとても薄いので、ガス交換ができる。吸うよりもはく事をたくさんすると、新鮮な空気が肺に入ってくる。などとまとめました。
面白い授業でした。
今回の生徒会役員は、定員4名のところ、立候補者が4名のため、生徒会会則により無投票当選とし、意見交換会のみ行います。と、選挙管理委員長が宣言した後、意見交換がスタートしました。
立候補者からの公約の発表がありました。「委員会活動を活発にしたい」「リフレッシュタイムを設けたい」「返事をもっと良くしたい」「クリスマス会を開きたい」などの発表がありました。その後、質問タイムでは、6人の生徒が質問し、立候補者はそれぞれ答えていました。
10月から後期生徒会が始まります。執行部を中心に、各委員会の活動も盛り上げていきましょう。
本日の給食はシャッフル給食でした。普段は学年ごとにまとまって食べているのですが、本日は、学年が混ざって給食を食べました。いつも以上に楽しい給食になりました。健康委員会の皆さん、ありがとうございました。
方程式の第2時間目の授業でした。天秤を用いて釣り合いを保ったまま、リンゴの重さを求める活動から始めました。「左のお皿には、リンゴ1個とおもり2g、右のお皿には錘8ッが載って釣り合っています。リンゴ1個の重さは?」が始めの問題でした。x+2=8の式を作った後、生徒たちはすぐに8-2=6だからリンゴ1個は6g、と答えていました。先生の「8引く2は分かるけど、リンゴから2を引いたのはなぜ?」の問いかけから深まりました。そこから①リンゴ1個にしたい。②両辺に同じことをする。と方程式にとって大切なことを学んでいきました。
これからさらに色々な方程式にふれながら、生徒たちは方程式を解く楽しさを実感する予感がしました。
警報(大雨・洪水・暴風・暴風雪・大雪)発令時の児童生徒の登下校について
豊根村教育委員会
〇児童・生徒が登校する以前に、警報が発令されている場合
①午前6時までに警報が解除された場合は、平常どおり授業を行う。
*バスが運行されていない場合は、自宅待機とする。(広報無線を流す)
②午前6時の時点で、警報が発表されている場合は、休校とする。(午前6時30分までに、広報無線を流す。)
〇児童・生徒が登下校後に、警報が発表された場合
・気象状況等を判断して、速やかに下校させる。
・バスが運行されない場合や通学路の通行が危険と認められる場合は、保護者に連絡をとり、迎えにきていただく。
〇暴風警報又は特別警報が発表されていないが、大雨等異常気象により児童生徒の安全確保に困難が予想される場合
・名古屋地方気象台から発表される注意報・警報等の気象情報を把握するとともに気象・交通機関及び通学路の状況等を判断し、休校を決定する。
上記の内容については、気象状況、道路状況、被害状況等によって変更することもあるため、教育長と校長で協議し、判断する。
なお、中学校においては、停電等でICT機器が利用できない場合を除いて、休校時でも、「オンライン授業」を実施する。
令和3年4月1日