ペンションふれあいタイム
ペンションのオーナーさんと、日本旅行の担当の方が企画してくださった、修学旅行の一生の思い出の一コマとなる、「ふれあいタイム」を体験しました。
生徒は事前にアンケート用紙を記入し、ペンションの国近オーナーに送りました。
<第1部 国近さんのお話>
富士山の麓にある山中湖村は、上水道がない。全て富士山の湧き水を使っている。
この水は、富士山に降った雪が15年かけて地下を通り、浄水されて湧いてきた水。つまり、皆さんが生まれた時に富士山にに降った雪。それを今飲んでいる。
<第2部 国近さんに自己紹介>
自分の名前と、将来の夢を1人1人たって紹介。国近さんが丁寧に聞いてくださり、褒めて認めてくださった。
<第3部 国近さんがオーナーになった話>
ペンションのオーナーになりたいという夢があった。
コンピューター会社に勤めたが、ペンションのオーナーになるためにやめて、レストランに3年、ホテルに1年、そしてペンション経営の裏舞台が知りたくて、ペンションに住み込みで1年。合計5年はたらいた。
特に最初の3年間は厳しかった。朝、仕事に行きたくなかった。それで、2つのことを決めた。頑張るのは5年間ということと、5年間頑張って叶わなかったら夢をあきらめるということ。そう思って、短い間だったから頑張って勉強できた。