2020年10月の記事一覧
3年は大入川でお昼ごはん
3年生、昨日は大入川でお弁当。自然が大好きなんですね!
10月8日(木)
金ごまごはん・牛乳・ちくわの三色・高野豆腐とごぼうの炒め煮・さつま汁
お弁当が一番!
今日は駅伝の予備日、最初から中学校だけ給食を切っていました。
豊根の給食はおいしいけど、やっぱり手作りお弁当が一番おいしいですね!
(お家の方は、2日間連続朝からお弁当づくり。ありがとうございます。)
生徒の発案で、外で食べる1年生。
2、3年もどこかで食べてます。
駅伝 応援の様子
ちょうど本校生徒のみが写っている動画がありましたので、アップします。
今日から、全校生徒はオンライン文化祭に向けて、3年生は進路に向けて、それから思い出づくりの宿泊研修にむけて、1・2年生は3部の新体制に向けて、再スタートします!
今日は駅伝予備日のため、生徒はお弁当になっています。
郡大会写真集2
みんな頑張りました!お疲れ様!!
他の写真は、グーグルドライブで見ることができます。
生徒のグーグルクラスルームと保護者のメールに、閲覧URLを配信しました。
ご家庭だけでお楽しみください。SNSにのせたり、他校の生徒や保護者にみせることはご遠慮ください。
郡駅伝大会写真集
混成の様子
二年男子が混成トップでゴール
三年男子も自己ベストでした。
応援ありがとうございました。
残るは、男子の他校の応援です。
東栄と設楽のどちらがゴールテープを切るか見ものです。
女子の結果です
7位でした。全員ベストの記録で走り切ったようです。
最後、男子個人レースに二名出場します。
混成の結果です
混成A 準優勝
混成B 六位
個人レース女子二名完走!
旬の秋刀魚(さんま)です
ゆかりごはん・牛乳・さんまフライのおろしがけ・キャベツ・けんちん汁
一口食べるとさくさくと音がして、おろしのポン酢の味と合わさっておいしくいただきました。
さんまフライは愛知県の給食会が提供している食品ですが、この時期にしかないそうです。
キャベツは地元の製品でしょうか。こちらもさくさくおいしかったです。
第2回職業講話 関谷醸造 村井さん
坂宇場在住で、豊根小・中学校PTAの村井さんにお話をいただきました。
旧津具村出身で、地元高校を卒業後、18歳からずっと、関谷でお勤めです。今は幹部です。
とにかく「考えること」を大切にして、漢字1文字シリーズの「空」「美」などの命名に携わったり、「空」の緑のおしゃれなビンのコストダウンのアイデアを出して、利益を上げることができるようになったという話をお聞きしました。(緑のビンのコストダウンの方法は、生徒に聞いてください。)
「一文字シリーズの命名」についての独占禁止法とか、この10月に改正された酒税法の話も聞きました。ちょうど、税の標語に取り組んだ後なので、生徒もよく理解できたようでした。
関谷醸造は、「新城ラリー」のスポンサーにもなっています。あるラリーチームのスポンサーにもなっていて、そのレーシングカーには、左の箱の小さな文字の「蓬莱泉」のマークもついているそうです。
実は、名古屋に居酒屋もあったりして、「製造・販売業」だけでなく、「接客業」も営んでおり、関谷に就職したら、どこか自分にぴったりな仕事が見つかるとのことでした。
特に、写真の一番右のアルコール消毒液については、保健所との交渉だけでなく、消防と消防法についても交渉したそうです。この商品は、北設楽郡の小中学校には寄贈されたものですが、アルコール度数66°ということで、度数によって酒税がとられるため、本来はもうけにならない慈善事業になるはずだったのだが、「コロナ対策」ということもあり、酒税は免除されて、もうけにつながり、居酒屋での売り上げ減をそちらで補填できて、従業員にきちんとお給料を渡すことができたそうです。
消毒液77°の製品も開発されたそうです。本当なら70°以上ないと、殺菌効果は期待できないようですが、消防法にかからないため、66°の商品でも殺菌効果が期待できることのお墨付きをいただいたりしたそうです。そうして、消防法もクリアして、77°の製品も開発できたそうです。この関係で、たくさんの免許も取得することができ、新たな製品の開発の糸口になっているそうです。今後も関谷醸造は地元の優良企業でありつづけるだろうという予感をいただきました。ぜひ、関谷に勤めることを目標にする生徒が現れることを期待します。
新会長のあいさつも、村井さんが主張したことそのものでした。
「今日は、ありがとうございました。いつも考えることの大切さということを教わりました。これからも、学校生活の中でたくさん考えていきたい。」という立派なあいさつを、2年会長、筒井くんが行いました。
お礼の後、次のアドバイスも村井さんからいただきました。
お酒はお米から簡単につくれるけど、作ったら警察につかまる。
20°以下のお酒で、梅酒などもつくってはだめ。20°以上のお酒を使うこと。なぜなが、20°以下のお酒でつくると、発酵して20°を超えてしまって、お酒をつくったことになってしまうから。
ぜひ、参考にしてください。