2020年8月の記事一覧
「グーグルクラスルーム」では、先生にメールで質問できます。
正式には、G suite for Educationのgoogleclassroomといいます。
https://edu.google.com/intl/ja/products/gsuite-for-education/?modal_active=none
この中の、グーグルクラスルームを主に使っています。
実は生徒と先生にGmailが渡されているので、お互いにメールができます。
生徒同士の個人的なメールのやり取りは禁止 【授業の中でのやり取りはOK】
というルールがあるので、生徒は先生にメールで質問ができます。
先生は生徒にメールで個人連絡ができます。
テスト期間中だけでなく、何か質問があったらぜひ、教科担当や担任の先生にメールしてください。真夜中でも結構です。先生は、それを読んだら、返事が用意できます。
- 簡単な答えならメールで返事がくると思います。
- 返事が難しいなら、「いついつの2時間目の放課に職員室においで」というメールがくると思います。
先生たちは、受身でなく、どんどん自分から学習できる生徒を期待しています。この仕組みはそれが可能となります。
8月27日(木)給食・28日(金)給食
昨日、給食ブログをアップできませんでした。楽しみにしていた方、お許しください。西先生から写真とコメントをいただきました。
クロワッサン・牛乳・ペンネのトマトソース煮・大豆入りナゲット・チップスサラダ
<小学校西先生から ※写真も>
「この日は、チップスサラダということで、くだいたチップスをサラダに乗せて食べてもらいました。ペンネのトマトソース煮は、JAのトマトジュースを使用しました。校長先生の感想をぜひお聞きしたかったですが残念です。ブログアップ、私も楽しみにしております。」
豊根小学校 西先生、ありがとうございました。
本日の給食
ごはん・牛乳・にじますのカレー揚げ・キャベツの梅和え・きのこと小松菜のみそ汁
こばえが出始めたため、校長用の検査給食に、ごらんのようにしっかりラップを巻いておいていただきました。お手数をおかけしました。
にじますは設楽町の愛知淡水で作られたものです。昨年職業講話でもご講演いただいた方の会社です。
http://www.kitashitara.jp/toyone-jh/2019/10/post-1672.html
たいへんおいしかったです。給食だけでなく、家庭でもぜひ、味わっていただきたいほど。カレー味で、骨も気にならず、干物を食べているような適度な歯ごたえを感じました。
https://www.tansui.net/
給食の準備、素早くすませました! 8月25日(火)給食
新しい日課表になったのを機会に、給食の流れを見直しました。「カイゼン」です。
さっそく、今日は早くごちそうさまのあいさつが言えたのではないでしょうか。
生徒の皆さんで、「もっとこうしたほうが給食の時間が充実する。お昼休みの休憩時間も増える。」という考えがあれば、今年の給食の先生、かな先生にメールしてみたらどうでしょうか。
(動画は1年生の様子。3密対策万全です。静かな環境に少しでも潤いをと、生徒のリクエスト曲を流しています。)
大豆とツナのごはん・牛乳・ごぼう入りつくね・野菜の卵とじ・なすときのこのすまし汁
大豆とツナのごはん、レシピが知りたいぐらいおいしかったです。
1学期末テスト、みんなたいへん頑張っています!
5教科の先生や担任の先生から、喜びの報告があがっています。
「○○さんは、前より30点もよくなった。」「未来塾を見に行ったけど、すごく集中して勉強している。」「家での学習時間がすごい。」「さっそく、タブレットのGメールで、質問がきた。」
なぜ、豊根中の生徒がこれだけ頑張っているのか、その理由を考えていました。
- 寮か自宅か、自分の学習がすすむ方で勉強できる。
- オンライン授業やオフラインのコンテンツなどで、勉強がすすんだ。
- 学校保健委員会で生活目標ができ、規則正しい生活ができた。
- 家での食生活が充実している。
でも、それ以上に感じるのは、2か月以上の臨時休業を経て、生徒は「学校で勉強するという日常がどれだけ幸せなことか」体感したからではないでしょうか。
みんなの頑張りを実感して、「これではいけない!」と、やる気スイッチが入った生徒もいるという報告も聞きました。
コミュニティ・スクール化、ICT教育の充実により、勉強愛知県一の学校をめざしましょう!
家庭でもテスト勉強を頑張っています。
先週から、タブレットを家庭に持って帰っています。
生徒は個別のメールアドレスを持ち、学校や各教師に個別でメールを送ることが出来るようになっています。
今日は、夕方、2年の生徒が、「明日のテストで分からないことがある。」と、メールが送られてきました。
分からないところをその日のうちに解決しようとする姿が素晴らしいと思いました。
タブレットとうまく付き合って、勉強も学校生活も、より楽しいものにしていってください。
8月24日(月)給食
ごはん・牛乳・あかうおのゆずしょうゆがけ・じゃがいもの旨煮・モロヘイヤのすまし汁
あかうおは骨もなく、さっと食べられました。
モロヘイヤは今が一番おいしい季節、つまり旬だそうです。
学校保健委員会の成果が出ています
保護者同士、生徒同士で、それぞれの課題について話し合ったことが、ここに来て成果として表れています。
- 寮での宿泊がなくなったにも関わらず、深夜まで情報端末を使っていて、寝不足になるという生徒が少ない。
- けがや膝の障害があった生徒も回復して、毎日の体力づくりや体育に、元気よく参加できている。
保健の先生の記録を紹介します。
- コロナによる休業のときと比べると、表情も生活態度も落ち着いてきた。
- 保健室への来室も減ってきた。授業にほとんど参加できている。
- 「身長を伸ばしたくて、よく寝た」とか「自分に合った食事量なら体重も増えない」等、生徒自身が健康に対する自己管理ができている。
- オンライン健康観察も順調でありがたい。
毎年より早い2学期のスタート、しかも7時間授業でありながら、豊根中の生徒は、健康の「自立」ができています。
楽しく基礎トレーニングに励んだり、夜しっかり寝たり、給食や食事をしっかりとったりしています。先週末のシャトルランという激しい運動も、熱中症に負けずに、意欲的にやれたことを嬉しく思います。
7時間目の全校体育で、シャトルランを実施しました。
6月からの駅伝部の活動をもとに、生徒は基礎体力をつけてきました。
本日は、熱中症の「源重厳戒」一歩手前の「警戒」レベルの中、担任や養護の先生の見守る中でシャトルランを実施しました。
男子 → 女子1組 → 女子2組
の順に行いました。
あらかじめ後藤氏からいただいた塩分を補給しました。体育や駅伝練習があるときは毎日補給しています。まだまだ、いただいたものがたくさんあります。
源重警戒一歩手前でした。
日本生気象学会「日常生活における熱中症予防指針Ver.3」(2013)より
(公財)日本体育協会「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」(2013)によると「警戒」は、激しい運動は30分おきくらいに休憩をとる。とあります。シャトルラン自体は30分も激しい運動を続けていませんので、実施できると判断しました。
養護教諭は氷と経口補水液を十分用意して、会場で観察をしました。
体育館には、大型冷房装置や扇風機数台、そして多くの生徒はうちわを用意したりして、熱中症防止に備えました。
担任の先生方は、中には一緒に走った先生もいました。生徒と一緒に走りながら、励ましの声や体調を気遣う声かけがみられました。
トップバッターの男子は、終了後、満足げな表情をしていました。女子も不安な声は聞かれず「やるぞ!」という表情を見せてスタートしました。
今日は、私塾もあるようですが、今週1週間の疲れをしっかりと取ってほしいです。
これまで、けがで悩まされていた生徒も、しっかりと取り組んでいました。これまでの基礎トレーニングの成果が、結果として出ていることに頼もしく感じた活動でした。
月曜日からは定期テストもあります。
文武両道をめざす豊中生が、令和2年度も実在しています。
新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう! ~負のスパイラルを断ち切るために~
豊根村保健センターから大切な情報サイトを紹介していただきました。クリックしてみてください。
「新型コロナウイルスの3つの顔」
第1の”感染症”「病気」
第2の”感染症”「不安」
第3の”感染症”「差別」
日本赤十字社の取り組みです。支部で動画にしているところもあります。興味があるようでしたら検索してみてください。
教頭先生から、生徒にもお話がありました。
「うわさにまどわされることなく行動しよう。根拠のないうわさは人権問題になる。」
感染をした患者さん、感染を疑われている方は、それだけで他の人より心配だったりしている気持ちも考えたいものです。
感染者に対して、正義感からとはいえ、石を投げたりひどいことばを浴びせたりしているという話も聞きます。
豊根中の生徒は清らかな、まっすぐな心の持ち主。次のことをぜひ、取り組んでいこう!
「病気」を防ぐ行動。3密防止と自己免疫力の向上。
「不安」を防ぐ行動。友達や先生と、家族と笑顔で、平常心で過ごす。
「差別」を防ぐ行動。あらぬうわさを信じて、勝手に差別しない。
8月21日(金)給食
いただいたワカメが本日もでました。
ごはん・牛乳・鶏肉とかぼちゃの揚げ煮・春雨の二杯酢和え・すまし汁