月曜朝礼「学校事務職員の仕事」青木先生

 今日のお話は青木先生の番でした。普段、教壇に立ってないのですが、大きくはっきりした口調で、学校事務職員についてお話してくださいました。

  1. 学校事務職員の主な仕事はお金の仕事
  2. 学校の1年間の電気代は300万である。1か月では25万である。
  3. 学校の1年間の予算は1100万円ほどである。
  4. この予算に先生方の給料は入ってない。(人件費を除く)
  5. 先生たちの給料の仕事もしている。
  6. 学校事務職員になってほしい。資格は高卒だけである。
  7. 学校事務職員は「競争試験」である。50人しか採らないのであれば、53番だと、いくら成績がよくても採用されない。
  8. 青木先生の時代は40倍だった。受験者が2000人いたとして、合格するのは50人。(景気がよいと倍率が下がるそうだ。)
  9. 多くの皆さんに学校事務職員を目指してほしい。高校を卒業した程度の一般教養50問を2時間ほどで答える問題。
  10. 数学の問題をかすかに覚えている。長いトンネルに列車が時速何キロかで入った。先頭が入ってから最後尾が出るまでに何分かかかった。トンネルの長さか列車の長さを答えるもんだい。
  11. もう一つは、立体の展開図があって、ある点が立体のどの点か見つけるもんだい。