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学校と家庭でのタブレットの活用について

 現在、担当の山口先生や佐々木先生を中心に、着々と準備をすすめています。来週、新しいタブレットの活用方法について、説明会(オリエンテーション)があります。

 ここでは、大まかな説明をします。

タブレットの学校と家庭での活用について

 学校(寮)と家庭とでWi-Fiを切り替えられるように設定しています。

 Wi-Fiがまだ整備されていない家庭については、Wi-Fiルータを貸し出します。

 貸し出すにあたっては、使用方法やルールを学校・生徒・保護者の3者で確認します。

 

グーグルクラスルームについて(google classroom)

  1. 各教科ごとにタブレットの中にオンライン教室があります。
  2. オンライン教室の中で、予習や復習の課題が出されます。
  3. 課題のスタイルは、動画だったり、レポートだったり様々です。
  4. オンラインなので、タブレットを見れば、提出物の期限や内容などがわかります。
  5. オンラインなので、家庭でも先生に質問ができます。(解答は基本は授業時間です。)

※保護者の皆さんへ

 生徒には*****@toyonejh.comというメールアドレスが配られます。生徒は、自分で設定したパスワードでグーグルクラスルームに入ります。保護者の皆さんは、生徒からパスワードを聞くことによって、生徒の学習を確認することができます。

 

その他の活用について

  1. 学校でも効果があるときZoomによるオンライン授業を行う予定です。これは録画されるので、家に帰ってから授業の動画を見て振り返ることができます。(保護者の皆さんも授業の様子がご覧いただけます。)
  2. 教科学習の動画(有料・無料)を申請しています。その他ノートアプリや情報交換アプリも活用します。
  3. 学級や学校の連絡やスケジュール(時間割)も、部活動の連絡も、タブレットを開けば確認できます。
  4. 保護者の皆さんと生徒とはメール(○○○@toyonejh.com)で連絡を取り合えるようになります。学校や未来塾を介さなくても、Wi-Fiのあるところであれば、タブレットのメールで連絡を取り合えます。

YouTubeにはグーグルクラスルームの説明動画もいっぱいあります。

近畿大学付属中学校の取り組みが特に参考になります。

好きな動画も見飽きたら、ぜひ、グーグルクラスルームの説明動画をご覧ください。

 

さらにiPadが導入されたら・・・

 文部科学省の進めるGIGAスクール構想が採用され、豊根村でも小中学生全員と担任や教科担任の先生方にiPadが導入される予定です。納期は未定です。(iPad第7世代+ロジクールキーボード付きケース+アップルペンシル他)

 中学生は、引き続きiPadを家庭に持ち帰ることができるようになります。(誓約書記入)

 iPadでも基本はグーグルクラスルームを活用します。

 iPadの活用については、中学校ではなるべく自由度を持たせて、学習に必要な有能なアプリで学習を深めることができるように計画中です。

  1. 手書きメモをタイプにしてくれるアプリ
  2. プレゼンテーションをするアプリ
  3. 自分で穴埋め問題を作って試験勉強をするアプリ(近畿大学付属中学校の動画をご覧ください。)
  4. 英単語を入れると正しく発音してくれるアプリ
  5. 自分の英語発音を判定してくれるアプリ
  6. 作曲アプリ
  7. 作画アプリ
  8. 動画をスローモーションで撮影できるアプリ
  9. タイムラプスといって、長時間撮影したものを短い時間の動画にできるアプリ

 多くは高校生や大学生が活用していますが、豊根中では中学生からこのような活用ができるようになります。これからの時代に必要な学力を身に着けることができます。

 

 iPadについて(クリック)