カテゴリ:情報モラル・ICT教育
豊根中生徒はGmailを使っています
ICT教育に力を入れている本校ではごらんのようにGメールを使って連絡をしています。
主にグーグルクラスルームに資料がアップされた連絡です。
新任の英語の大堀先生もこまめにグーグルクラスルームを活用しています。
家庭科の高橋先生からも食品群の課題がアップされていました。
<グーグルクラスルームにアップされた課題がメールでお知らせされる>
<テストがPDFで送られた>
「中学生にメールを使わせるのは危ないのではないか」という声もありますが、職業人としては、保護者の多くもメールを処理する仕事に就いていることを思うと、必要なスキルだと思います。
メールの便利なところは、未読、既読があるので、どのメールを開いたかわかります。
これまでは非常勤の先生の課題や持ち物の連絡が難しかったのですが、こうするとストレートに生徒に連絡が伝わります。担任も同時に把握できます。ありがたいです。
メールの不便なところもたくさんありますし、危険なこともたくさんありますが、小さなミスをしてその都度課題解決していく中で、上達していって欲しいと願います。
3年生のりほさんは、とてもICT能力に優れていて、先日オンライン寺子屋が開催されたとき、途中でトラブルがあり、急きょ別のログインIDとパスワードによるZOOM会議になったとき、その連絡をGmail
でしたら、すぐに気づいてすんなりZOOMに入ることができました。よっぽど電話連絡しようかと思ったのですが、その処理の早さに驚きました。
豊根中のGmailについて
ドメインは@toyonejh.comですが、中味はgmailです。教育機関ということで、使用料は無料、容量も無制限という契約をしています。(ドメイン料だけ年間1000円を別会社に支払っています。)
この管理は、豊根中の校長とICT担当職員が行っています。実はメールの検閲もすることができて、生徒を危険から守っています。